【症状別】GALLERIAの電源が落ちる原因と型番確認、交換か修理かの実例ガイド

「ゲーム中にいきなり落ちる」「電源ボタンを押しても反応しない」。こういうとき、真っ先に疑われやすいのが電源まわりです。
ただ、電源ユニット“だけ”が悪者じゃないことも普通にあります。だからこそ、焦って買い替える前に、症状→確認→判断の順で進めたほうが失敗しにくい。


まず症状で分ける:あなたのGALLERIAはどれ?

ゲーム中に突然シャットダウンする(高負荷で落ちる)

結論から言うと、電源容量不足・電源劣化・配線の接触不良が“ありがち”です。
理由は単純で、GPUに負荷がかかった瞬間に電力要求が跳ね、弱っている部分が先に音を上げるから。
補足すると、落ちた直後にファンだけ爆速になったり、しばらくすると何事もなく起動したりするパターンも混ざります。ここがまた判断を迷わせるんですよね。

電源ボタンに反応しない/一瞬だけ回って止まる

このタイプは、電源ユニットそのものか、マザーボード周辺の保護回路が働いている可能性が高め。
「昨日まで普通だったのに、今日いきなり」は電源側の故障も多いです。とはいえ、ケーブルの刺さりが甘いだけで同じ症状になることもあるので、まずは落ち着いてチェックしたいところ。

起動はするけど不安定(再起動ループ、ブルスクなど)

結論としては「電源だけで決め打ちしない」のが正解。
理由は、メモリやストレージ、GPU側の不調でも同じような挙動になるからです。
補足で言うと、電源が原因のときは“負荷が上がったタイミング”で崩れやすい印象が強いです。


自分のGALLERIAの電源容量・型番を確認する方法

いちばんラク:購入時の構成表を確認

BTOの場合、注文時の構成や納品書に電源容量が書かれていることが多いです。交換や増設を考えるなら、まずここを押さえるのが早い。

本体を開けてラベルを見る(ここが一番確実)

サイドパネルを外すと、電源ユニットにW数・規格・80PLUS表記が書かれています。
ここで「GoldなのかBronzeなのか」「何Wなのか」が分かると、次の判断が一気に楽になります。

作業が不安なら、静電気対策として静電気防止リストストラップを使うと安心感が違います。慣れてないときほど、こういう小物が効くんですよ。


落ちる/入らない原因はだいたいこの5つ

1) 電源ユニットの劣化・故障(いわゆる“突然死”)

結論:年数が経った個体ほど疑う価値あり。
理由:電源は消耗品寄りで、内部部品の劣化で安定供給ができなくなるからです。
補足:特に「落ちたあと起動しない」になったら、修理・交換の優先順位が上がります。

2) 清掃後のトラブル(刺さり不良・放電不足・ホコリ)

「掃除したら起動しない」、地味にあります。
ケーブルが半刺しだったり、CPU補助電源がわずかに浮いていたり。見た目では分かりにくいので、一度抜いて刺し直すのが手堅いです。

ホコリが多いなら、エアダスター(PC掃除用)で飛ばしてから配線を整えると作業がスムーズ。勢いでファンを回しすぎないようにだけ注意したい。

3) 容量不足っぽい症状(増設後に落ちるなど)

GPUやSSDを足した後に落ちるようになったなら、容量が足りてない可能性はあります。
ただし、容量不足“風”の別原因もあるので、いきなり買い替えは早計になりがち。ここは切り分けが大事です。

消費電力の目安を取りたいなら、ワットチェッカー(消費電力計)があると話が早いです。体感じゃなく数字で見えるのが強い。

4) 電源以外(GPU・メモリ・ストレージ)の不調

結論:電源が無罪のケースもちゃんとある。
理由:ブルスクや再起動ループはメモリ不良でも出るし、GPUの不調でも出ます。
補足:だから「負荷で落ちるか」「起動しないか」など、症状の出方で絞るのが現実的。

5) 周辺環境(タップ・壁コンセント・瞬停)

意外と盲点。タップが古かったり、同じ系統に暖房器具がぶら下がっていたり。
再現性が低い“落ち”は、ここが絡むこともあります。


交換するなら、ここで詰まる:失敗しにくい選び方

交換候補の考え方(ATX3.x/PCIe5.x時代)

結論:将来のGPU換装まで見据えるなら、余裕のある容量と新しめ規格が無難。
理由:最近のGPUは瞬間的な電力要求が大きく、古い設計だと相性が出ることがあるからです。
補足:もちろん、今の構成が軽いならオーバースペックは不要。バランスが大事になります。


電源ユニット交換の“現場”で役立つ小物

配線をきれいに戻すのが苦手なら、結束バンド(ケーブルタイ)があるとラクです。
「とりあえず動けばいい」で戻すと、あとからエアフローが崩れて温度が上がったりするので、ここは丁寧にやると後悔しにくい。

それでも原因が電源かどうか曖昧なら、電源ユニットテスター(PSUテスター)があると切り分けが進みます。完全な万能ではないけど、手掛かりにはなる。


交換候補として名前が出やすい電源ユニット(例)

ここは“記事で挙げられがち”な定番どころ。あなたの構成に合わせて容量は調整してください。

「どれが正解?」は構成と予算次第です。だけど、安定重視なら“余裕ある容量+信頼できるライン”に寄せると後悔が減ります。


修理に出すか、交換するか:判断のコツ

結論を先に言うと、保証が生きているなら修理(相談)が最優先になりやすいです。
理由は、自己交換で状況が変わったときに原因追跡が難しくなるし、保証条件にも影響しうるから。
補足として、保証外なら「診断に出す手間」と「交換して様子を見る手間」を天秤にかけるのが現実的です。

  • 起動不可が続く → 修理・交換を急ぐ
  • 高負荷時だけ落ちる → 切り分けを丁寧に(電源以外も見る)
  • 清掃直後に不調 → 刺し直し・配線確認を最初にやる

まとめ:焦って買う前に、型番確認→症状分岐で勝てる

GALLERIAの電源トラブルは、体感だと「電源が原因っぽい」けど、実際は配線や清掃後の刺さり不良も混ざります。
だから、まず電源容量と型番を掴んで、症状で分岐して、必要なら電源ユニットテスター(PSUテスター)ワットチェッカー(消費電力計)で根拠を足す。これがいちばん遠回りに見えて近道です。

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