まず確認:「このGALLERIA、そもそもWi-Fi使える状態?」
「買ったのにWi-Fiが出ない」って話、実はわりと最初の落とし穴がここ。GALLERIAのデスクトップは構成によって無線機能が最初から入っていないことがあり、Windows側でいくら探してもSSIDが出ない。
最短で見分けるなら、タスクバーのネットワークアイコンを押して「Wi-Fi」が存在するか。なければ、まず“無線LAN子機が必要な状態”を疑うのが現実的です。焦って初期不良扱いにする前に、この確認だけで遠回りが減ります。
症状1:Wi-Fiの一覧(SSID)が1つも出てこない
断定すると、ここは“PCが無線を認識してない”ケースが多い。理由は、無線アダプタ未搭載・ドライバ未導入・無効化のどれかに寄りがちだから。補足として、購入直後のセットアップで詰む人は珍しくありません。
やり方としては、一度だけ有線でネットにつなぐのが強いです。LANケーブルを挿してWindows Updateを回し、ネットワーク周りの更新を入れてから再確認する流れ。ケーブルは家に転がってるやつでも動くけど、ゲーム用途で安定させたいならノイズに強い規格のほうが後悔しにくい。たとえば、1mくらいの短尺で取り回しが楽な エレコム LD-GPN-BK1 みたいな定番を一本持っておくと「とりあえず切り分け」が一瞬でできます。
それでもWi-Fi項目が現れないなら、次は子機の話に進んだほうが早い。
症状2:つながるけど切れる/ラグる/遅い(特にゲーム中)
ここは“つながった”だけにやっかい。断定はできないけど、原因が一個じゃないからです。補足すると、同じ環境でも子機の種類や挿す場所で体感が変わります。
まずは地味だけど効く順番で。
- ルーターとPCを両方再起動(意外とこれで落ち着く)
- PCを机の下や壁際から少し動かす(受信が変わる)
- USB子機なら前面ではなく背面ポートに挿して様子を見る(延長ケーブルで場所を変えるのも手)
「手軽に試したい」ならUSB子機がいちばんラク。たとえば TP-Link Archer T3U Plus はアンテナ付きで置き方の自由度が出るタイプなので、机の上に逃がして安定したという流れに乗せやすいです。もう少し小型で目立たせたくないなら TP-Link Archer T3U 、とにかく出っ張りを減らしたい派は TP-Link Archer T3U Nano みたいな方向性になります。
一方で「FPSで一瞬の途切れが致命的」みたいな人は、Wi-Fi 6クラスのUSBも選択肢。たとえば TP-Link Archer TX20U Plus や、同系統の TP-Link Archer TX20U は“安定寄りで見直す”時に名前が挙がりやすいです。
症状3:5GHzだけ不安定、2.4GHzは一応つながる
断定気味に言うと、5GHzは速いけど環境の影響を受けやすい。理由は、遮蔽物や距離、周囲の電波状況で露骨に変わるからです。補足として、家の間取りやルーターの置き場所が原因でも、PC側の子機が弱いと“PCのせい”に見えます。
ここで効くのは「ルーター側も含めた見直し」。ルーターが古い場合、Wi-Fi 6対応に変えただけで不安定が収まることがあります。買い替え候補としては、定番どころだと バッファロー WSR-5400AX6S 、コスパと評判でよく話題に上がる TP-Link Archer AX73 、国内でファンの多い NEC Aterm WX5400HP あたりが“比較されがち”なラインです。
「子機を変えてもダメ、でもスマホは快適」ならルーター寄り。「ルーターを変えてもPCだけ微妙」なら子機寄り。こうやって疑う対象を絞ると、出費がムダになりにくい。
外付け子機はUSBかPCIeか:迷ったらここだけ押さえる
結論から言うと、手軽さはUSB、安定性を突き詰めるならPCIeのほうが有利になりやすい。理由は、PCIeはアンテナ配置がしやすく、USBポートの相性や挿し位置問題から距離を取れるからです。補足として、ケースを開けるのが苦じゃない人向きでもあります。
PCIeでよく挙がるのが ASUS PCE-AX58BT 。「Bluetoothもまとめたい」派はこれを検討しがちです。もう少し“中身をAX210ベースで揃えたい”なら、カードやキット側の選択肢として Intel Wi-Fi 6E AX210 を軸に考える人もいますし、組み合わせを探すときに ASRock AX210-M.2WIFI6Ekit みたいな“まとめて揃う系”に行き着くこともある。
逆に「まず直したい、今日中にどうにかしたい」ならUSBで十分なことが多いです。
ドライバで直るパターン:いちばん多いのはここ
Wi-Fiが見えてるのに不調、ってときはドライバ周りが刺さることがある。断定はできないけど、更新のタイミングで不具合が出たり、逆に更新で改善したりが普通に起きます。補足として、これはGALLERIAに限らずWindows全般のあるある。
手順は難しくないです。
- デバイスマネージャーを開く
- ネットワークアダプターから該当の無線機器を探す
- ドライバの更新、改善しなければ削除→再起動で再認識
ここまでやっても変わらないなら、機材側の切り分けに入るのが正解。
最短で切り分けるコツ:ゴールを“ネットが安定する”に戻す
悩み始めると「設定をいじり倒す」方向に行きがちだけど、ゴールはネットの安定です。だから切り分けがいちばん速い。
- 有線だと安定する → 無線側(子機かルーター)の問題が濃厚
- 別の子機で改善する → いまの子機がボトルネック
- ルーターを変えて改善する → ルーター側の性能や電波設計が原因
ちなみにBluetoothも絡む人は、PCのBluetoothが弱くて混線して見えることがあります。そういうときは、Bluetooth専用のドングルを別に挿して距離を取ると落ち着く場合もあるので、候補として TP-Link UB500 みたいな小型を検討する人もいます(万能ではないけど、試しやすいのが利点)。
まとめ:迷ったら「有線で更新」→「USB子機」→「ルーター/PCIe」の順でいく
最初に一回だけ有線で環境を整えて、それでもダメならUSB子機で当たりを付ける。そこで改善が弱ければ、ルーター見直しかPCIeへ。順番を間違えなければ、出費も手間も最小で済みます。


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