GALLERIA ZZは今でも買いか?実機目線で性能・熱・ファン音と中古の選び方まで丁寧に解説

結論|「刺さる人」には今でも強い。けど条件つき

ドスパラ GALLERIA ZZは、ハイエンド寄りの作りを狙っていた系統なので、用途が合えば今でも満足度が高いです。
理由はシンプルで、GPUとCPUの構成がハマった個体だと、いまのゲームでも「普通に気持ちいい」ラインを越えてくるから。中古で買うなら、ここが逆に落とし穴にもなります(同じZZでも中身が違う)。

  • 向いてる:WQHD〜4Kのゲーム、配信、動画編集をまとめてやりたい人
  • 迷う:静音が最優先、置き場所がギリギリ、電気代や発熱に敏感な人

まず押さえる|「ZZ」って何がすごかったの?

当時のZZは、上位パーツを積んで“余裕で殴る”タイプの立ち位置が多め。たとえばGPUなら、NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti級を載せた構成が話題になりがちでした。
いま同じ感覚を狙うなら、比較対象としてNVIDIA GeForce RTX 3080や、現行寄りのNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERあたりの名前がよく出ます。

CPU側も同様で、世代によって体感が変わる。中古を見ているとIntel Core i9-9900KだったりIntel Core i7-9700Kだったり、ここが混ざります。
補足すると、ここが混ざるからこそ「ZZって結局どれ?」になりやすい。買う前に“構成表”だけは絶対に見たほうがいいです。

開封〜設置の体験|最初に来るのは「デカさ」と「存在感」

ゲーミングPCって、写真だとだいたい小さく見えるんですが、ZZクラスは届くと現実がくる。机上に置くか床置きかで、生活導線が変わるレベルです。
置き場所が詰まってる人は、最初から「床置き+吸気確保」を前提にしたほうがラク。掃除もしやすくなります。

ついでに、電源まわりも甘く見ないほうがいいです。落雷や瞬停が怖い環境なら、APC 無停電電源装置 UPSみたいな保険が効いてきます。あとで後悔しがちなやつ。

ゲームの体感|fpsの数字より「気持ちよさ」が残る構成がある

ZZがハマると、まず“操作の遅れ感”が薄い。これが地味にデカい。
フルHD〜WQHDは、良い意味で当たり前に快適になりやすく、モニター側が足を引っ張ることもあります。たとえば高リフレッシュを狙うならBenQ ZOWIE XL2411Kみたいな方向、もう少し上の滑らかさを取りに行くならASUS TUF Gaming VG259QMみたいな選択肢も出てくる。

4Kは「全部盛り設定で常時ヌルヌル」は正直しんどい場面があるけど、設定を賢く落とすと普通に遊べます。ここは“沼”なので、期待値の置き方が大事。
補足すると、4KをやるならGPU世代の差がモロに出るので、ZZでも中身次第で天国と地獄が分かれます。

熱とファン音|ここは人によって評価が割れるポイント

ZZ系でよく聞くのが「思ったよりうるさくない」と「常にファンが回ってて気になる」が同居する話。
断定すると、静音を最優先にして買うマシンではないです。理由は高性能パーツを冷やす必要があるからで、負荷がかかればファンが仕事をするのは自然。とはいえ、対策で体感が変わる余地はあります。

たとえばケースファンをNoctua NF-A12x25 PWMに寄せたり、コスパ重視でARCTIC P12 PWMを選んだり。
温度が気になる個体なら、グリスをARCTIC MX-4 グリスにするか、もう少し攻めるならThermal Grizzly Kryonautが候補になります(作業に自信がある人向け)。

「うるさい」をゼロにするのは難しいけど、「不快」を「気にならない」に寄せるのは現実的です。ここ、地味に効きます。

拡張性・メンテ性|体験の差は“ストレージ”と“メモリ”で出る

体感を変えたいなら、まずストレージ。OSやゲームの読み込みが遅い個体だと、全体の印象がガタッと落ちます。
NVMeならSamsung 970 EVO Plus 1TB、価格と安定のバランスならWestern Digital WD Blue SN570 1TBみたいな方向が話題にしやすい。SATA SSDで堅実にいくならCrucial MX500 1TBもまだ現役です。

メモリは、ゲームだけなら足りてても配信や編集を混ぜると急に足りないことがある。そういう時に、Corsair Vengeance LPX DDR4 32GB (16GBx2)とか、素直にCrucial DDR4 32GB (16GBx2)が候補になってきます。
補足しておくと、増設は規格と空きスロット確認がすべて。買ってから「挿さらん…」は泣けます。

中古で買うなら|ここだけ見れば事故が減る

中古のドスパラ GALLERIA ZZは、当たりを引くと安く幸せになれます。逆に外すと、静音も温度も性能も全部モヤる。なのでチェックは絞っていいです。

  • CPU/GPUの型番が明記されているか(ここ曖昧だと判断不能)
  • 電源の容量とメーカー(ハイエンドGPUは電源で事故る)
  • 異音・ファンの挙動(常時全開っぽい個体は理由がある)
  • ストレージの状態(可能なら使用時間やS.M.A.R.T.)

電源の話をもう一段だけ。もし電源交換も視野に入れるなら、Seasonic FOCUS GX-750とか、定番のCorsair RM750xみたいな名前が出てきます。ここをケチって全体が不安定になるの、いちばんもったいないです。

周辺機器で体験が仕上がる|最後のひと押し

PC側が強くても、操作デバイスが合わないと体感が崩れます。軽さと取り回しならLogicool G PRO X SUPERLIGHT、手のフィット感を重視するならRazer DeathAdder V3が候補に上がりがち。
音も大事で、ボイチャや配信もやるならLogicool G PRO X ゲーミングヘッドセットみたいに“定番の安心”へ寄せるのもアリです。キーボードは好みが出るけど、迷ったらSteelSeries Apex Proみたいな方向で話が早いこともある。

まとめ|買うなら「構成」と「熱・音の許容範囲」を先に決める

ドスパラ GALLERIA ZZは、条件が噛み合うといまでもちゃんと楽しいマシンです。
ただし、同じ名前でも中身が違うので、CPU/GPU・電源・ストレージの3点を先に固める。理由はここが体験を決めるから。最後に、音と熱の“自分の許容”を決めておけば、購入後のモヤモヤがかなり減ります。

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