家で焼肉やるとき、いちばん嫌なのって「部屋が焼肉屋の匂いになること」と「テーブル周りの油ベタつき」なんですよね。そこをまとめて軽くしてくれそうで気になったのが、アラジン グラファイトグリラー。結論から言うと、焼肉のハードルは確実に下がりました。ただし万能ではなく、向き不向きもハッキリあります。
まずサイズ感。かわいいけど存在感はある
開封して最初に思ったのは「見た目いいな」でした。アラジンっぽい色味と丸みがあって、家電なのにちょっと気分が上がるタイプ。
でも、置いた瞬間に「お、まあまあデカいな」ってなる。テーブルの上をスッキリ使いたい人は、先に置き場所を作っておいたほうが安心です。出しっぱなし運用なら逆にラクで、週末の焼肉が定番化します。
準備は簡単。でも最初は“油対策セット”があると快適
準備自体は難しくなくて、プレートを置いて電源入れて待つだけ。ここは拍子抜けするくらい。
ただ、初回から快適にやるなら、床とテーブルの守りを固めるのが正解でした。具体的には、テーブルの下に防炎 テーブルマットを敷いて、必要なら横に卓上 油はねガードを置く。これだけで「後片付けのテンション」が全然違います。
焼肉してみた。煙と匂いは“ゼロじゃないけど軽い”
王道の流れで、牛→豚→鶏→野菜の順に焼いてみました。
正直、煙は出ます。出るんだけど、モワッとした煙が部屋に滞留しにくい感じがあって、終わったあとに「うわ…服が全部焼肉だ…」になりにくい印象でした。換気扇を回して窓を少し開けるだけで、かなり現実的なラインに収まる。
匂いも同じで、完全消滅は無理。でも残り方が軽い。翌朝の部屋が「昨日焼いたな」くらいで止まるのは嬉しいポイントです。
焼け方は“じっくり”。急いで焼き切りたい人は注意
火力が弱いというより、焼きが落ち着いてる感じ。焦げで誤魔化すんじゃなく、ちゃんと火が通っていく方向です。
逆に言うと、「一気に焼いて一気に食う」タイプだと待ち時間が出ます。せっかちな人には合わないかもしれません。
あと、焼きムラはあります。プレートの場所で温度差が出るので、肉の位置をちょいちょい動かすのがコツ。焼肉屋みたいに放置して勝手に仕上がる、みたいな感じではないです。
肉はうまい。特に鶏がパサつきにくい
ここは素直に良かったです。牛カルビは脂が落ちてくれるぶん、くどさが残りにくい。
鶏ももは、表面がバリッとしすぎず中がふんわり寄りで、家焼肉っぽい「硬い鶏」になりにくかった。野菜も水っぽくなりにくく、玉ねぎが甘く仕上がりやすい。
プレート周り。気分で変えられるのが地味に強い
標準の焼き面もいいんですが、気分を変えたいならプレートの選択肢があるのも楽しいです。例えば、焼き加減の幅が広がるアラジン グラファイトグリラー マジックプレートとか、消耗したら備えておきたいアラジン グラファイトグリラー 交換プレート(グリルプレート)とか。
油落ち重視ならアラジン グラファイトグリラー ヘルシーネットも候補になります。
「今日は焼肉だけ」「次は野菜多め」みたいに、家の食卓のテンションに合わせて変えられるのが、思ったより飽きにくいポイントでした。
片付けがラク。ここが一番の価値かも
焼肉家電って、結局これなんですよね。美味しくても洗い物が地獄だと出番が減る。
その点、これはかなり軽いです。洗うものがまとまってて、作業が分散しない。さらにラクしたいなら、トレイ側にホットプレート アルミトレーを仕込むと、最後の“油処理”が一気に終わります。
こびりつきが気になる日は、無理にガリガリやらずに、ホットプレート ブラシで軽く落として、仕上げにキッチンペーパー 厚手で拭く。油汚れが残るなら、セスキ炭酸ソーダ スプレーを使うと気分が楽です。
トングは家にあるやつでもいいけど、焼肉だと先が熱くなるので、一本あると地味に便利なのが耐熱トング シリコンでした。
比較:やきまるIIや吸煙グリルとどっち?
よく比較に出るのが、イワタニ やきまるIIみたいな“煙対策で定番”のモデル。これはこれで良さがあります。直火寄りの勢いが欲しいなら、そっちのほうが性格は合う。
一方で、デザイン含めて「出しっぱなしでも許せる」「片付けで心が折れない」っていう日常の強さは、アラジンのほうが勝ってる気がしました。
煙をガチで吸いに行くなら、山善 吸煙グリルみたいな方向もあり。ただ、ファン系はサイズや音の好みも出るので、生活スタイル次第です。
こんな人におすすめ
アラジン グラファイトグリラーが刺さるのは、家焼肉を「気合いイベント」じゃなく「週末のいつもの楽しみ」にしたい人。煙と匂いを軽くして、片付けの面倒を減らして、気づいたら出番が増える。そういうタイプです。
逆に、焼肉を短時間でガンガン焼き切りたい人は、ゆったりした焼け方に物足りなさを感じるかもしれません。
もし一人〜二人中心で、もう少しコンパクトにいきたいなら、アラジン グラファイトミニグリラーも現実的。上位の雰囲気が気になるなら、アラジン グラファイトマジックグリラーPlusを選ぶのもアリです。
焼肉の準備で悩む時間が減って、「じゃあ今日焼く?」が増える。そんな家電でした。


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