ガジェットの「見せる収納」って、センスの話に見えるけど、実はかなり現実的。結論から言うと、見せる収納がうまく回るかどうかは**“定位置”と“配線”**でほぼ決まる。ここが決まると、机の上に置いてあるのに散らからない。逆にここが曖昧だと、どれだけおしゃれな収納を買っても、数日で戻る。
この記事では、デスクを「常設」「充電」「退避」の3ゾーンに分けて、ガジェットを気持ちよく“見せたまま”運用するやり方をまとめる。体験ベースで書くので、読んでる途中で「それ、まさに今の机」と思ったら当たり。
見せる収納が失敗しやすい理由は、だいたいこの3つ
1)充電のたびに配置が崩れる(ケーブルが落ちる・絡む)
見せる収納の敵はケーブル。スマホを置いた瞬間、ケーブル先端が机から落ちる。拾う。戻す。面倒になって放置。で、景色が荒れる。
ここを止めるだけで一気に勝てる。
- 先端を固定するなら、まずは Anker Magnetic Cable Holder(マグネット式ケーブルホルダー) みたいな「戻る場所がある」タイプが強い。
- マグネットでまとめたい人は 無印良品 マグネットケーブルホルダー 3個入り が手軽。
- 机がスチールじゃないなら、貼り付け系の 3M コマンド™ コードクリップ(配線止め) が選択肢になる。
- もう少し“文具っぽい”見た目でまとめるなら LIHIT LAB. ケーブルホルダー(マグネット付き)A7758 とか、キャラっぽく逃がすなら LIHIT LAB. PuniLabo マグネット入りケーブルホルダー もあり。
2)“見える物”が増えすぎて主役がいなくなる
ガジェットって増える。増えた瞬間に「全部見せたい」になる。で、全部がノイズになる。
だから見せるのは“働いてる道具”だけ。置物になったら退避、これが鉄板。
3)ホコリと熱が地味にストレス
配線が床に直置きだとホコリが溜まるし、ルーター周りも気になる。見せる収納は「見える場所」をきれいにする分、裏側が汚いと精神的に負ける。ここ、意外と効く。
まずは机を3ゾーンに分ける:常設/充電/退避
常設ゾーン:毎日触るガジェットの“定位置”
ここは「置いても景色が崩れない」ことが大事。ポイントは“置く場所を作る”じゃなく“戻す場所を決める”。
- スマホや小物は、透明アクリルで圧が減る。机の上が軽く見える。
たとえば 無印良品 アクリルスマホ小物スタンド みたいに“置きつつケーブルも通せる”方向は、見せる収納と相性がいい。
机の上を「何となく置く」から「ここに戻す」に変えるだけで、探す時間が減りやすい。
充電ゾーン:散らかりの発生源を最初から封じる
見せる収納で一番体感が出るのがここ。ケーブルを“束ねる”より、まず“落ちない”が先。落ちないだけで、毎日のプチイライラが消える。
- 先端固定の定番: Anker Magnetic Cable Holder(マグネット式ケーブルホルダー)
- シンプル路線: 無印良品 マグネットケーブルホルダー 3個入り
- 机裏でこっそり派: 3M コマンド™ コードクリップ(配線止め)
- まとめる補助: エレコム ケーブル結束バンド(面ファスナー/マジックテープ)
ケーブルの余りを机の上に置くと、一気に生活感が出る。余りは エレコム ケーブル結束バンド(面ファスナー/マジックテープ) で短くまとめて、視界から外す。これだけで“整ってる感”が出る。
退避ゾーン:見せない収納で、見せる収納を支える
ルーター・電源タップ・変換アダプタ。こういう裏方が散らばってると、結局デスク全体が雑に見える。だから退避ゾーンは、潔く隠す。
- ルーター周りをまとめるなら:
サンワダイレクト ルーター収納ケーブルボックス(200-CB007) - 電源タップを箱に入れてスッとさせるなら:
サンワサプライ ケーブル&タップ収納ボックス(CB-BOXP3) - “金属っぽく締める”なら:
無印良品 スチールタップ収納箱(フラップ式)
床や巾木に沿わせたいなら、こういうやつも地味に効く。
壁面を使うと、見せる収納が一気にラクになる(机の上を軽くする)
机が狭い人ほど、壁が味方。ガジェット周りって「置き場所」より「戻す場所」が欲しいので、壁面に逃がすと回り始める。
- 有孔ボードの定番: IKEA SKÅDIS(スコーディス)有孔ボード
- 受け皿・フック・小棚を足す: IKEA SKÅDIS アクセサリー(カップ/フック/棚)
体感としては、机の上に“横に並ぶ”ガジェットが、壁に“縦に並ぶ”だけで、散らかりの印象がガラッと変わる。イヤホンやケーブルも「ここ」と決めると、迷子が減る。
“隠す収納”の完成度が上がると、見せる収納がちゃんと映える
見せる収納に全振りすると、裏側が地獄になる。そこで、退避ゾーンを“動かせる”ようにしておくと運用が軽い。掃除や差し替えが億劫じゃなくなる。
- まとめて隠して引き出せる系: 山崎実業 tower キャスター付きケーブル収納ラック
- 機材を載せて丸ごとまとめる系: 山崎実業 tower ケーブル収納付き平台車(配線隠し)
キャスター付きは、見せる収納の“裏方”としてかなり優秀。配線整理って、一回きれいにしても、何か足した瞬間に崩れるから。動かせるだけで、復旧がラクになる。
これだけ守ると、見せる収納が崩れにくい(ミニルール)
- 見せるガジェットは「毎日触るもの」だけ
- 充電ケーブルは“先端固定”を最優先(ここが崩れると全部崩れる)
- 余りケーブルは エレコム ケーブル結束バンド(面ファスナー/マジックテープ) で短くして、視界から外す
- 壁が使えるなら IKEA SKÅDIS(スコーディス)有孔ボード+IKEA SKÅDIS アクセサリー(カップ/フック/棚) で“戻す場所”を増やす
- ルーター周りは サンワダイレクト ルーター収納ケーブルボックス(200-CB007) か 山崎実業 tower キャスター付きケーブル収納ラック で“退避”させる
見せる収納って、最初はテンションが上がる。でも本番はその後。毎日、何も考えずに戻せるかどうか。ここが回り始めたら、デスクはかなり長持ちする。ガジェットは出しておきたいし、触りたい。その欲はちゃんと叶えられる。配線さえ、ちゃんと飼いならせば。


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