営業のガジェットって、正直「全部いるわけじゃない」です。
ただ、外回りが続く日とか、出張先のホテルで提案書を直す夜とか、オンライン商談が詰まってる朝とか――そういう“詰みポイント”を一個ずつ潰すと、仕事が急に軽くなる瞬間があるんですよね。
この記事では、僕が営業現場で「これは助かった…」となった道具を、シーン別に並べます。製品名はそのままAmazon.co.jp検索の広告URLにしているので、気になったものから芋づる式に見ていけます。
- まず結論:営業ガジェットは「通話」「画面」「電源」「通信」「メモ」の順で効く
- 1) 通話:営業は“ノイキャン”より“マイク”が大事だった
- 2) 画面:出張先で「第二画面」があるだけで提案書が崩れない
- 3) 電源:充電の不安が消えると、商談の言い訳が減る
- 4) 通信:テザリング派でも、ルーター派でも“詰まない設計”にする
- 5) メモ:紙かデジタルかより「取りこぼさない仕組み」が勝つ
- “見せる”系:商談で地味に効くガジェット(印象が整う)
- データ:資料が重い営業ほどSSDが効く(クラウド前提でも)
- 机がどこでも「机になる」小物(外回りの疲れを減らす)
- 営業バッグ:ガジェットが増えるほど“取り出しやすさ”が正義
- 失敗しない選び方:営業ガジェットは“1つ買って1つ検証”がちょうどいい
まず結論:営業ガジェットは「通話」「画面」「電源」「通信」「メモ」の順で効く
いきなり網羅しにいくと荷物が増えて逆効果。
なので優先度はこれ。
- 通話品質(相手にちゃんと届く)
- 画面(出先の作業速度)
- 電源(充電の不安を消す)
- 通信(会議が落ちない)
- メモ(聞いた話を逃がさない)
この順で揃えると、買い物の失敗が減りました。
1) 通話:営業は“ノイキャン”より“マイク”が大事だった
外回りで駅のホーム、カフェ、タクシー待ちの歩道…雑音だらけ。
自分は聞こえてても、相手側が「え、今なんて?」になると一気に空気が悪くなるんですよね。ここはケチらない方が早かった。
片耳〜両耳ヘッドセット(商談・架電多めの人向け)
体感としては「口元に近いマイク」+「装着が安定」なモデルが強いです。
オンライン商談で2時間つけっぱなしになる日、耳が痛いと集中が削られるので、装着感もわりと重要でした。
ノイキャン強め(移動が多い人向け)
移動中の集中には効きます。
ただ「雑音が消える=相手に自分の声が良く届く」ではないので、通話が仕事の中心ならヘッドセット系も一度は候補に入れるのが安全。
イヤホン派(荷物を減らしたい人向け)
カバンが軽くなるのは正義。
一方で風の強い日は相手の聞こえ方がブレやすい印象があって、重要商談の日はヘッドセットに戻したりもします。ここは好みと仕事の比率。
2) 画面:出張先で「第二画面」があるだけで提案書が崩れない
ホテルの小さい机、膝の上、カフェの丸テーブル。
画面が一枚だと、メール→資料→CRM→Web会議を行ったり来たりして地味に疲れます。
ポータブルモニターを入れたら、夜の修正作業が露骨に早くなりました。
選ぶときは「USB-C一本で映るか」「スタンドがグラつかないか」を優先。
あと、意外と盲点なのが“バッグに入るか”。サイズ感は念入りに見た方がいいです。僕は一回やりました。
3) 電源:充電の不安が消えると、商談の言い訳が減る
営業の事故って、だいたいバッテリーから始まる。
「すみません、PC落ちそうで…」は一回でも言いたくないやつです。
バッテリー(外回りの保険)
大容量は安心。ただし重い。
外回りの荷物が増える人は、容量を落として“回転率”で勝つのもアリでした。
充電器(ホテル・客先・新幹線で効く)
- Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)
- Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)
- CIO NovaPort TRIO 65W
- UGREEN Nexode 100W
コンセントが一口しかない会場、あるんですよ。
そこに複数ポートがあるだけで勝ちます。地味だけど。
ケーブル(ここケチると全部が詰まる)
100W対応にしておくと、後で悩まない。
「挿してるのに増えない」みたいな時間、営業にはもったいないです。
4) 通信:テザリング派でも、ルーター派でも“詰まない設計”にする
オンライン商談が増えると、通信の安定がそのまま信用になります。
テザリングで粘る日もあるけど、エリア次第で苦しくなる瞬間があるので、逃げ道は作っておきたい。
「常に持ち歩くか?」で決めるのが現実的でした。
毎日使うならルーターは裏切らないし、月数回ならテザリング+バッテリー厚めで回ることも多いです。
5) メモ:紙かデジタルかより「取りこぼさない仕組み」が勝つ
商談メモって、後で見返すときに価値が出る。
なのに移動が続くと、書いた場所を忘れるんですよね…。ここは“道具”というより“習慣の補助輪”として選びました。
会話の途中でサッと書けるのは、結局紙が強い日もあります。
ただ、提案書に反映するまでが早いのはデジタル。ここは仕事の流れで決めると迷いませんでした。
“見せる”系:商談で地味に効くガジェット(印象が整う)
ここは派手じゃないけど、積み重なると差がつきます。
特に「接続できません」がゼロになると、場が落ち着く。
- Anker PowerExpand USB-C ハブ
- UGREEN Revodok USB-C ハブ
- CalDigit TS4
- Logitech Spotlight プレゼンター
- Kensington Presenter Expert
プレゼンターは、手元の余裕がそのまま話し方に出ます。
レーザーを振り回すためじゃなくて、視線とリズムを崩さないための道具、みたいな感じ。
データ:資料が重い営業ほどSSDが効く(クラウド前提でも)
クラウドがあっても、現場は電波が弱かったりする。
「開かない」「同期してない」を避けたいなら、手元の逃げ道が一個あると安心です。
“最終版_本当に最終版”が増える前に、フォルダ運用もセットで決めると強いです。これはもう反省込み。
机がどこでも「机になる」小物(外回りの疲れを減らす)
出先の姿勢が悪いと、午後に集中が落ちます。
営業って、体力が削れるとトークのキレも鈍るんですよね。
マウスは「なくてもいい」けど、あるとストレスが減ります。
地味にクリックが迷子にならないの、結構うれしい。
営業バッグ:ガジェットが増えるほど“取り出しやすさ”が正義
最後はバッグ。
これは好みが出るけど、結局「取り出しやすいか」「自立するか」「移動で疲れないか」で評価が固まります。
ポータブルモニターを入れるなら、PCスリーブのサイズと開口部の広さは先に確認。
買ってから「入らん…」は地味に心が折れます。
失敗しない選び方:営業ガジェットは“1つ買って1つ検証”がちょうどいい
最後に、僕がやって効果があった買い方の順番だけ置いておきます。
- 通話が仕事の中心なら、まず Jabra Evolve2 65 か Poly Voyager Focus 2 UC を試す
- 出張や出先作業が多いなら、次に ASUS ZenScreen MB16ACV を入れて“夜の作業速度”を見てみる
- そのうえで電源を固める(Anker 735 Charger (GaNPrime 65W) と UGREEN USB-C ケーブル 100W は先に揃えるとラク)
- 通信が不安な地域に行くなら、NEC Aterm MR51FN みたいな逃げ道を持つ
- メモは“続く方”で決める(キングジム ポメラ DM250 でも モレスキン ノート でもOK)
営業のガジェットって、結局「自分の穴を埋める道具」なんですよね。
誰かの正解を丸ごと真似するより、通話・画面・電源のどこで詰まってるかだけ先に決めると、買った瞬間からちゃんと働いてくれます。

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