Google Pixelでピクチャーインピクチャーを使いこなす設定手順と、動かない時の対処法

「動画を見ながら返信したいだけなのに、小窓が出ない」。この手のモヤっとは、だいたい設定の場所が違うだけで片づくことが多い。結論から言うと、ピクチャーインピクチャー(PiP)は端末全体のON/OFFというより、アプリごとに許可されているかで決まる場面が目立つ。だから、まずはそこを押さえるのが近道。

この記事では、Google PixelでPiPを使えるようにする基本の手順と、「急に動かなくなった」「アプリによって違う」時の見方を、体感ベースでまとめる。


ピクチャーインピクチャーが便利な瞬間は、だいたい“手が離せない時”

PiPの良さは派手じゃないけど、刺さると戻れない。たとえば料理中に動画を小窓で流しつつ、レシピのメモを見たり、移動中に地図を触りながら再生を止めずに済んだり。画面分割よりも「片手でも雑に扱える小窓」ってところが強い。

一方で、便利なぶん挙動が「アプリに任されている」感じもあって、同じ端末でもアプリ次第で出たり出なかったりする。ここが混乱ポイント。


まず確認:アプリごとのPiP許可をチェックする(ここが本丸)

PiPが出ないとき、最初に見る場所はだいたいここ。理由はシンプルで、許可されていないアプリはどれだけ操作しても小窓にならないから。補足すると、OSアップデートやアプリ更新のタイミングで、体感的に設定が戻ったように感じるケースもある。

手順はざっくり次の流れ。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「アプリ」関連のメニューへ進む
  3. 「特別なアプリアクセス」→「ピクチャー イン ピクチャー」
  4. 小窓にしたいアプリを選び「許可」にする

ここまでやって、ようやくスタートラインに立てる。


実際の使い方:小窓化の“タイミング”で体感が変わる

PiPは「ホームに戻る」動作で小窓になることが多い。だから、戻る操作の癖がある人ほど「できたりできなかったり」に感じる。たとえばジェスチャー操作で勢いよくスワイプすると、そのままアプリが閉じたように見えることもあるし、逆にホームに戻った瞬間にスッと小窓が出る時もある。

小窓が出たら、次のあたりを知っておくとストレスが減る。

  • 小窓は端にスッと寄せられる(邪魔な時に便利)
  • 位置を変えながら別アプリを触れる
  • 閉じたい時は、画面下方向へスワイプで消せることが多い

この「雑に扱える感」がPiPの気持ちよさだと思う。


YouTube Premiumまわりがややこしい理由(端末だけ見ても足りない)

「端末で許可したのに、YouTubeだけ小窓にならない」って話、かなり多い。断定すると、これは端末設定だけで完結しないことがあるから。理由は、アプリ側にもPiPの設定や条件がある場合があるため。補足すると、アカウント状態や再生条件で挙動が変わる話も出がちで、ここが“再現しにくい沼”になりやすい。

なので、YouTubeで困ったら「端末のPiP許可」→「アプリ内の設定」→「一度再起動」くらいまでを、機械的にやるのがラク。


「急に出なくなった」時に効きやすい対処(やって損が少ない順)

1)対象アプリのPiP許可をいったんOFF→ON

いちばん地味だけど、効く時がある。理由は、権限まわりが更新でちょっとズレた時に、切り替えがリフレッシュになるから。数十秒で終わるのも助かる。

2)アプリの通知や省電力設定を見直す(気分で切りがち)

PiP自体とは別枠だけど、裏で動く系の制限が強いと体感が悪くなることがある。補足すると、動画や通話みたいに“継続して表示する”系は影響が出やすい。

3)アプリの設定リセット(最後の一押しとして)

「昨日まで普通だったのに」系で、これで戻るケースがある。もちろん万能じゃないけど、アプリの挙動が変になった時の定番手だと思う。やるなら、データ削除ではなく、まずはキャッシュや設定の見直しから。

4)そのアプリがPiP非対応の可能性を疑う

ここは割り切りも必要。端末側で許可しても、アプリがPiPに対応していなければ小窓にならない。理由は仕組みとして、アプリが小窓表示を提供する前提があるから。補足すると、同じジャンルの別アプリでは普通にできたりするので、比較すると判断が早い。


どの機種でも同じ?という話(結局、体感は“新しいほど安定”になりがち)

PiP自体は幅広い機種で使えるけど、触っていて安定感が違うのも事実。アプリ切替やジェスチャーが軽いほど「小窓が出る/消える」が気持ちいい。もし買い替えや検討中なら、候補としては Google Pixel 9Google Pixel 9 ProGoogle Pixel 8、コスパ寄りなら Google Pixel 8a あたりが話題に上がりやすい。

折りたたみや大画面で「小窓+別作業」をやりたい人は、Google Pixel FoldGoogle Pixel Tablet みたいな選択肢もある。補足すると、画面が広いほどPiPの“邪魔にならなさ”が上がるので、体感はわりと変わる。


よくある質問(ここだけ拾い読みでもOK)

Q:小窓が出たのに、すぐ消える

操作のタイミングか、アプリ側がPiPを維持できていないことが多い。まずはPiP許可を確認して、次にアプリ更新や再起動を試すと落ち着くことがある。

Q:YouTubeだけダメ

端末のPiP許可に加えて、アプリ内設定や条件が絡む場合がある。手順を二重で見ていくのが早い。

Q:OSアップデート後におかしくなった

アップデート直後は挙動が安定するまで時間がかかることもあるし、設定が変わったように見える時もある。最近の端末なら Android 15 系の話題も増えているので、困ったら「アプリのPiP許可」を起点にチェックすると迷いにくい。


PiPは、一度ハマると日常の“ながら”がかなり快適になる機能。出ない時は焦ってあれこれ触るより、まずはGoogle Pixelの「アプリごとの許可」を見て、次にアプリ側の条件を当てにいく。この順番だけ覚えておくと、だいたい立て直せる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました