今回の手順は、たとえばGoogle Pixel 9、Google Pixel 9 Pro、Google Pixel 8、Google Pixel 8a、Google Pixel 7aなど、最近のPixelシリーズでほぼ共通で使えます。手元の端末が古めでも、設定の名前がちょっと違うだけで道筋は同じなので安心してください。
まず切り分け:「どの音」が鳴っているかで対処が変わる
操作音とひとことで言っても、実際は別々の音が混ざっています。ここを曖昧にすると「タップ音を消したのにまだ鳴る!」になりがちです。
- 画面を触ったときのタップ音(クリック音)
- 画面ロック/ロック解除の音(地味だけど回数が多い)
- 電話番号入力のダイヤルパッド音
- キーボード入力音(Gboardのカチカチ)
- 音ではないけど“音っぽく感じる”触覚フィードバック(振動)
ここまで把握できると、次の設定がスムーズです。自分のPixelがGoogle Pixel 7でもGoogle Pixel 6aでも、迷子になりにくいです。
最短で静かにする:システム操作音をオフにする手順
一番効くのはここです。操作してすぐ体感できるので、まず最初にやります。
- 設定を開く
- 音とバイブレーション(または似た名前)へ
- システムの音とバイブレーション(または「システムサウンド」系)を探す
- 次の項目をオフにする
- タッチ操作音(タップ音/クリック音)
- 画面ロックの音(ロック解除時の音が気になる人はここが刺さる)
- ダイヤルパッドの音(ある場合)
この設定をやると「通知は鳴るけど、操作だけ静か」という状態を作れます。夜にスマホを触るときのストレスがかなり減るはず。たとえばGoogle Pixel 8 Proみたいに本体スピーカーがしっかりしている端末ほど、操作音の存在感が意外と強いので効果が分かりやすいです。
補足でひとつ。設定画面の上に検索窓がある場合は、そこで「タッチ」「ロック」「システムの音」などと打つと一発で該当項目に飛べます。機種差や表示名の揺れを一気に回避できます。
それでも鳴るなら盲点:キーボード音はGboard側で消す
「タップ音を消したのに、文字を打つとカチカチ言う」——これ、めちゃくちゃ多いパターンです。理由はシステム設定とは別に、キーボードアプリ側が音を持っているから。補足すると、Pixelで標準になりやすいGboardは設定項目が細かいので、ここを触ると一気に静かになります。
手順はこんな感じです。
- キーボードを表示(メモでも検索でもOK)
- キーボードの設定(歯車アイコンなど)を開く
- 設定 → キー操作音をオフ
- もし音量スライダーがあれば、音量を最小へ
これで「入力だけうるさい問題」が消えます。たとえばGoogle Pixel 9 Pro XLみたいに画面が大きい端末だと入力シーンも増えるので、ここを切っておくと生活感が変わります。
音は消えたのに“ポコポコする”なら、触覚フィードバックを弱める
音を全部切ったのに、まだ気になる。そういうときは「振動」が原因のことがあります。特に深夜、静かな部屋だと振動の感触が音みたいに脳に入ってきます。
- 設定 → 音とバイブレーション → バイブレーションとハプティクス
- タッチのフィードバックを弱める/オフ
- キーボード側にも「キーのバイブレーション」がある場合は、そこもオフ
この調整を入れると、パスコード入力や検索バー連打がすごく静かになります。個人的には、操作音よりこっちが効く人も多い印象です。外出先での使用が多いGoogle Pixel Foldや、家でのんびり使うGoogle Pixel Tabletでも、触覚の強さは好みが分かれるので一度触って損はないです。
注意:カメラのシャッター音は「操作音」と別物になりやすい
ここ、記事としてはちゃんと分けておくのが大事です。「操作音を消す」と検索してきた人の中には、カメラの音も消したい人が混ざっています。ただ、Pixelの純正カメラは地域の仕様などでシャッター音をオフにできないケースが知られています。
なので、期待値調整としてこう考えるのが安全です。
- タップ音/ロック音/キーボード音:設定で静かにできる
- シャッター音:別枠(思った通りに消せない場合がある)
この線引きをしておくと、読み手の不満が減ります。
仕上げ:静音をラクに続ける小ワザ(体験ベース)
最後に、やってみて「これラクだった」という運用の話を置きます。
- すべて無音にしなくてもいい。よく気になるものだけ潰す方が続く
- 会議中は操作音オフ、家では少し戻す、みたいな使い分けが現実的
- Pixelの設定検索を使うと、OSが変わっても迷わない
もし周りの音が気になる環境で使うことが多いなら、Google Pixel Buds Proみたいなイヤホンを併用すると「通知は自分だけに届く」状態が作れて快適です。逆に、家で置きっぱなしで使うなら、充電周りを整えるだけでもストレスが減ります。たとえばGoogle USB-C 充電器(Pixel向け)を固定しておくと、夜中に充電ケーブルを探してガチャガチャする時間が減ります。
よくある質問(つまずきポイントだけ短く)
Q. タップ音を消したのに、まだ鳴る
A. キーボード音(Gboard)か、ロック音が残っていることが多いです。両方見直すとだいたい解決します。
Q. 設定の名前が見つからない
A. 設定画面上の検索窓で「タッチ」「ロック」「キーボード」「バイブ」あたりを入れるのが最短です。
操作音って、気にし始めると本当に気になります。でもPixelは“音の種類ごと”に丁寧に潰せるのが強みです。まずはタップ音とロック音、次にキーボード音、最後に触覚。これで、ほとんどの「うるさい問題」は静かになります。

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