携帯ゲーミングPCのROG Allyって、箱から出した瞬間は「これだけで全部いけるでしょ」と思いがち。けど、現実はわりと早い。持ち運びでカバンの中がゴリゴリ当たる、手がだるい、テレビに映したい、充電が追いつかない、容量が足りない……このへんで一気に周辺機器沼が始まる。
ここでは、ROG Ally/ROG Ally Xユーザーが「結局これが助かった」と言いがちなガジェットを、用途別にまとめていく。
レビューやコミュニティの体験談ベースで書くので、ピカピカのカタログ記事より“生活感”寄り。そこが知りたいはず。
- まず結論:最初の1万円台で満足度が上がるセット
- 1) 持ち運びの“痛い”問題を潰す:ケース・ポーチ・ガラスフィルム
- 2) 手の疲れを軽くする:グリップ・スティック周りの小物
- 3) 家で化ける:ドック/USB-Cハブ/テレビ出力
- 4) 充電が追いつかない問題:充電器とケーブルをちゃんと選ぶ
- 5) 外でガッツリ遊ぶ:モバイルバッテリー
- 6) 容量が足りない:microSDとSSD増設(ここは“慎重派”向けに)
- 7) あると地味に強い:LAN・キーボード・コントローラー
- 用途別おすすめセット(迷ったらここだけ見てもOK)
- よくあるつまずき(体験談で多い“あるある”)
- まとめ:ROG Allyのガジェットは“快適さ”に直結する
まず結論:最初の1万円台で満足度が上がるセット
いきなり全部そろえると疲れるので、最初はこの3系統だけでもだいぶ変わる。
- 持ち運びと保護:(Spigen Rugged Armor Pro Pouch(ROG Ally用ポーチ)+Spigen GLAS.tR EZ Fit(ROG Ally用ガラスフィルム))
- テレビ出力:(UGREEN USB-C ハブ HDMI 4K PD か Anker USB-C ハブ HDMI PD)
- 充電:(UGREEN Nexode 100W 充電器+USB-C 100W ケーブル(シリコン))
このへんは「買って損した」より「最初から欲しかった」が多いゾーン。
1) 持ち運びの“痛い”問題を潰す:ケース・ポーチ・ガラスフィルム
カバンに突っ込むと、スティックが当たる/画面が擦れる/ジッパーにヒヤっとする、の3連コンボが来る。だから最優先は保護。
王道の安心枠:Spigen系
- Spigen Rugged Armor(ROG Ally用)
「まずこれで様子見」って人が多い。見た目がゴツいけど、持ちやすさが上がったという声もある。 - Spigen Rugged Armor Pro Pouch(ROG Ally用ポーチ)
本体+充電器+小物がまとめやすい。外出が多い人ほど刺さるタイプ。 - Spigen GLAS.tR EZ Fit(ROG Ally用ガラスフィルム)
位置合わせがラク系。フィルム貼りが苦手な人のメンタルを守る。 - Spigen ROG Ally X ガラスフィルム(貼り付けキット付き)
ROG Ally X側を買う人向け。買い間違いが地味に痛いので商品名確認は丁寧に。
“本気の装甲”で握りやすさも狙う:キックスタンド系ケース
- dbrand Killswitch(ROG Ally用)
フィット感や握りやすさで推す人がいる。反面、値段は強気なので「最初の一個」より「満足度を上げたい二個目」って感じ。 - JSAUX ModCase(ROG Ally用)
いわゆるコスパ寄りで選ばれがち。キックスタンド付きで“置いて遊ぶ”がしやすいらしい。
2) 手の疲れを軽くする:グリップ・スティック周りの小物
ROG Allyは「携帯機だから軽い」と思って持つと、長時間でじわっと来る。特に寝転びプレイ勢。
- ROG Ally グリップケース(シリコン)
“薄めの対策”としてちょうどいい。汗で滑りやすい人にも向く。 - ROG Ally スティックキャップ
指の当たりが変わって、意外とプレイ感が変化する枠。ハマる人はハマる。
ここは好みが出るので、安い方から試すのが無難。いきなり最大装備に行くと「合わない…」が発生しやすい。
3) 家で化ける:ドック/USB-Cハブ/テレビ出力
「リビングのテレビで遊びたい」が始まると、周辺機器の出番が一気に増える。
ただ、ここは落とし穴もある。映像は出るのに給電が足りない、逆に給電はできるのにHDMIが不安定、みたいなやつ。
まずは定番ハブで“できること”を増やす
- UGREEN USB-C ハブ HDMI 4K PD
HDMI+給電の基本セットになりやすい。 - Anker USB-C ハブ HDMI PD
“どれ買う?”で名前が上がりがちなやつ。安心枠で選ぶ人もいる。
ドックで据え置き感を出す(ケーブル地獄を減らす)
- JSAUX ROG Ally ドッキングステーション
“刺すだけでそれっぽい環境”が作れるのが良い。 - Baseus USB-C ドッキングステーション 9-in-1 100W
端子多めが欲しい人向け。LANを使いたい派にも刺さることがある。 - Genki Covert Dock 3
旅行やホテルで“荷物を増やしたくない”人が候補に入れがち。
テレビ出力と一緒に、地味に必要になるのがケーブル。家にあるつもりでも足りなかった話は多い。
4) 充電が追いつかない問題:充電器とケーブルをちゃんと選ぶ
ドックやハブを噛ませると「なんか減っていく」現象が起きやすい。
理由は単純で、給電が足りてないか、ケーブルが弱いか、両方。
まずは65W〜100Wで迷いを減らす
- Anker 735 Charger(Nano II 65W)
外出で軽く持つならこのラインが扱いやすい。 - UGREEN Nexode 100W 充電器
余裕を持たせたい派。ハブ経由でも安定しやすいという声が出がち。 - Baseus GaN 100W 充電器
“100W欲しいけど選択肢が多すぎる”人が流れ着くことがある。 - Anker 737 Charger(GaNPrime 120W)
ノートPCも一緒に充電したい人向け。デカいけど強い。
ケーブルは雑に選ぶと詰むので、ここはケチらない方が後悔が少ない。
- USB-C 100W ケーブル(シリコン)
- L字 USB-C 変換アダプタ(90度)
寝転び勢の“刺さったまま邪魔”を軽くできるタイプ。
5) 外でガッツリ遊ぶ:モバイルバッテリー
外出先で長めにやる人は、モバイルバッテリーで世界が変わる。
ただし、出力が弱いと結局減る。ここも変に安いのを買うと回り道。
- Anker 737 Power Bank(PowerCore 24K 140W)
“大は小を兼ねる”側。重いけど安心という声。 - Anker 733 Power Bank
充電器兼用が好きな人向け。荷物を減らしたい派が候補にしやすい。 - UGREEN 145W モバイルバッテリー
出力強めで探すとここに当たることがある。
6) 容量が足りない:microSDとSSD増設(ここは“慎重派”向けに)
ゲームが増えると一瞬で足りなくなる。悩みどころは「microSDで済ませるか」「SSDに行くか」。
microSD:手軽だけど、運用は少し丁寧に
microSDは便利。ただ、ROG Ally初代あたりは「発熱絡みで怖い」話が出て、避ける人もいる。
もし使うなら、重い動作中に無理をさせない、熱がこもるケース運用を見直す、みたいな“地味な気遣い”が効く。
SSD増設(2230):一気に快適、ただし作業は自己責任
「最初からSSDにしとけばよかった」派はわりといる。ロードや管理のストレスが減るから、納得はできるんだよね。とはいえ、分解が絡むので、ここはテンションだけで突っ込まない方がいい。
7) あると地味に強い:LAN・キーボード・コントローラー
“ゲーム機”として使うだけじゃなく、ちょい作業をしたくなる瞬間が来る。そんなときに助かるやつ。
- USB-C 有線LAN アダプタ
ダウンロードが安定しない環境だと、急にありがたみが出る。 - 折りたたみ Bluetooth キーボード(タッチパッド付き)
Windows側のちょい操作で使う場面がある。 - Xbox ワイヤレス コントローラー
テレビ運用にした瞬間、触り心地で戻れなくなる人がいる。 - GameSir G7 コントローラー
有線で安定を取りたい派に選ばれがち。
用途別おすすめセット(迷ったらここだけ見てもOK)
外出・旅行セット
- Spigen Rugged Armor Pro Pouch(ROG Ally用ポーチ)
- Anker 735 Charger(Nano II 65W)
- USB-C 100W ケーブル(シリコン)
- 余裕があれば:Anker 737 Power Bank(PowerCore 24K 140W)
リビング大画面セット(家で気持ちよく)
まず失敗したくないセット(最低限)
よくあるつまずき(体験談で多い“あるある”)
- 「ドック買ったのに画面が映らない」
ハブ/ドック側の相性もあるし、ケーブルが原因のこともある。HDMIケーブル 2m(4K対応)を変えたら落ち着いた、という話はちらほら見る。 - 「充電してるのに減っていく」
だいたい給電不足。ハブ経由なら、UGREEN Nexode 100W 充電器みたいな余裕あるやつ+USB-C 100W ケーブル(シリコン)のセットで解消するパターンが多い。 - 「持ち運びでスティックが不安」
これ、地味にストレスがでかい。Spigen Rugged Armor Pro Pouch(ROG Ally用ポーチ)みたいな“専用っぽい形”にすると落ち着く人が多い。
まとめ:ROG Allyのガジェットは“快適さ”に直結する
ROG Allyは本体だけでも遊べる。でも、環境が整うほど「これ携帯機というより、好きな場所に持ち歩けるPCだな」って感覚に寄っていく。
最初は保護と充電、次にドック、最後にストレージ。この順で揃えると、無駄な買い物が減りやすい。
迷ったら、まずはUGREEN USB-C ハブ HDMI 4K PD+UGREEN Nexode 100W 充電器+Spigen GLAS.tR EZ Fit(ROG Ally用ガラスフィルム)。この3つで“困りごと”の大半は静かになる。そこから好みに合わせて、JSAUX ROG Ally ドッキングステーションやdbrand Killswitch(ROG Ally用)に行くと楽しい。

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