「ガジェットビート」を組もうとすると、最初に迷うのが“どこまでをガジェットに任せて、どこからを除去と罠に任せるか”。この線引きで手触りがガラッと変わります。
さらに現実の話として、カードを揃える段階で「何から買えば事故らない?」って悩みがち。なのでこの記事は、回し方のコツと同時に、揃えるとラクになる“製品(カード&サプライ)”を最初からセットで並べます。
ガジェットビートってどんなデッキ?強みは「手札が枯れにくい」こと
ガジェットビートの核は、通常召喚したガジェットが次のガジェットを手札に呼び込むところ。たとえば、最初の1枚が途切れても、もう1ターン分の通常召喚が約束されやすい。
ここが気持ちいい反面、「攻め札が引けないと地味」「除去の順番をミスると一気に崩れる」みたいな“あるある”も起きます。
コアになるガジェットはこのあたりから入る人が多いです。
現代寄りにするなら、展開の噛み合いでこの2枚が話題に上がりやすいです。
まず組みやすい「除去ガジェ」:失敗しにくいのはここ
ガジェットビートを初めて触る人がつまずくのって、「攻めるターン」と「我慢するターン」の切り替えです。
除去ガジェは、無理に大技へ行かず、相手の動きを削って殴り切るので、判断がシンプル寄りになります。
除去の定番枠は、いったんこのへんを眺めると整理しやすい。
- 遊戯王OCG サイクロン(伏せ割りの“先手”が作りやすい)
- 遊戯王OCG 奈落の落とし穴(踏ませて止める)
- 遊戯王OCG 次元幽閉(除外が刺さる対面がある)
- 遊戯王OCG 激流葬(リセットでテンポを戻す)
- 遊戯王OCG 神の宣告(ここぞの一点止め)
- 遊戯王OCG 神の警告(展開の入口を折る)
体感として、ガジェット側の“召喚権が強い”ぶん、罠は欲張りすぎると手札が動かなくなります。逆に除去が薄いと、相手の1回の押し込みで終わる。ここが調整の面白さです。
「代償ガジェ」:刺さったターンだけ別ゲームになる
爆発力が欲しくなったら、ここで名前が挙がりやすいのが「追加召喚」系。
盤面が詰まってないタイミングで決まると、ガジェットを並べて一気に圧が出ます。
この型を触ると、「あ、今は耐えるターンだわ」って感覚が身につきやすいのも良いところ。通らない日に無理をすると、結局負け筋を作るだけだったりします。
機械族寄せの「マシンガジェ」:継戦+打点の両立がしやすい
ガジェットの手札供給に、機械族のパワーカードを混ぜて“殴り合いを太くする”方向。
触った人がよく言うのが「手札が増えるデッキに、手札をコストにするカードを合わせると噛み合う」みたいなやつです。
このあたりを揃えると、動きの幅が一段増えます。
ここに小さく噛ませるカードとして話題にされやすいのが、手札や盤面の“数”を増やす系。
伸びると気持ちいい小技:機械複製とランク4の到達点
ガジェットビートは「ちょい足しで勝ち筋を増やす」デッキなので、1枚で盤面の密度が上がるカードが入るとテンションが変わります。
そこで候補に挙がるのがこれ。
盤面に機械族が並んだら、エクシーズで“次の手札”や“返しの圧”を作る流れが見えてきます。
ガジェットビートの回し方:先攻と後攻で“やること”を分ける
先攻:欲張らず、次のターンにガジェットが残る形に寄せる
先攻でありがちなのが、盤面を広げたくて手札を吐きすぎるパターン。
ガジェットビートは長く殴るほど強いので、「1体立てて、除去を構える」で十分な試合が多いです。
手札を整える枠としてはこの2枚が候補になりやすいです。
後攻:除去の順番がすべて。殴りに行く前に“安全確認”する
後攻は、相手の伏せや妨害を雑に踏むと即負けになりがち。
先に軽い除去で道を作って、最後に打点で押す。これが基本線です。
押し込みの瞬間に使う札として、昔から名前が出やすいのがこれ。
決めるターンは派手、でも引きすぎると腐る。ここも“好み”が出ます。
体験寄りの話:組んだ人がだいたい一度はやる「サプライ沼」の防ぎ方
ガジェットビートって、カードの枚数が増えやすいんですよ。ガジェットを回しているうちに「候補カード」がどんどん出てくるから。
そこで地味に効くのが、最初からサプライを揃えておくこと。片付けやすいだけで、プレイの雑さも減ります。
まずスリーブ。触った感想が分かれやすいので、好み別に候補を置きます。
- 遊戯王OCG デュエリストカードプロテクター(まずは定番の入口)
- KMC カードバリア ハイパーマット(シャッフル感を重視したい人が選びがち)
- ブシロード スリーブコレクション ハイグレード(絵柄で気分を上げたいとき)
- ドラゴンシールド スタンダード スリーブ(硬めが好きな人に刺さることが多い)
次にデッキケース。ガジェットビートは「試して抜いて…」が増えるので、容量と出し入れのしやすさでストレスが変わります。
- 遊戯王 デッキケース(まず探すならこの検索から)
- ウルトラプロ Satin Tower デッキケース(まとまり重視)
- アルティメットガード Boulder 100+(カチッと収納したい派)
- Gamegenic Sidekick 100+ XL(サイドやトークンも一緒に持ちたいとき)
カードが増えてきたら、保管はこれ。デッキ候補が増える人ほど助かります。
プレイマット周りも地味に大事。机の材質でカードが滑ると、集中力が持っていかれます。
まとめ:ガジェットビートは「継戦で勝つ」から、揃え方で快適さが決まる
ガジェットビートは、ド派手な1ターンで勝つデッキというより、毎ターン“ちゃんと強い”を積み重ねるタイプ。だからこそ、基盤のカードが揃うと一気に面白くなります。
まずは 遊戯王OCG レッド・ガジェット/遊戯王OCG グリーン・ガジェット/遊戯王OCG イエロー・ガジェット を軸に、除去は 遊戯王OCG サイクロン と 遊戯王OCG 奈落の落とし穴 あたりから触ると、デッキの芯が掴みやすいです。
気づいたらサプライにもこだわりたくなるので、最初に KMC カードバリア ハイパーマット か 遊戯王OCG デュエリストカードプロテクター を決めておくと、後がラクになります。

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