「sony nex」で検索する人の多くは、いま中古で手に入るソニーの名ミラーレスを、できるだけ失敗せずに選びたいはずです。結論から言うと、NEXは2026年でも“写真が楽しくなるカメラ”として十分通用します。最新機みたいに全部オートで快適、というよりは、レンズ交換式の面白さをコンパクトに味わえる存在。だからこそ、買い方と組み合わせさえ押さえれば、想像以上に満足度が上がります。
- NEXってどんなシリーズ?いま買う価値はある?
- 中古で狙い目のNEX本体おすすめ3選
- ついでに候補に入るNEX本体(予算別)
- 中古のNEXで後悔しないチェックポイント
- NEXはレンズで化ける!まず揃えるべき定番ズーム
- 写真が一気に上手く見える単焦点3本(NEXとの相性◎)
- コスパ単焦点ならSIGMAが強い
- NEXの真骨頂:オールドレンズ遊び(アダプターで沼る)
- ここだけはケチらない:バッテリーと充電環境
- SDカードは迷わず定番容量でOK
- 地味だけど効く快適アイテム(撮影が続く)
- NEXが合わない人は後継α6000系もチェック
- 私がNEXを買うならこう組む(おすすめ3セット)
- まとめ:NEXは「中古で始める写真趣味」にちょうどいい
NEXってどんなシリーズ?いま買う価値はある?
NEXは、現在のα6000系につながるEマウントAPS-Cミラーレスの先祖みたいなシリーズです。小型ボディに大きめセンサーを載せているので、スマホよりも立体感や空気感が出やすいのが最大の魅力。
「写真を撮る行為そのものを楽しみたい」「背景をふわっとぼかしたい」「レンズで表現を変えたい」なら、NEXはまだまだ刺さります。
一方で、動体AFや操作レスポンスは最新機に及びません。子どもやペットを“全自動でバシバシ量産”したいなら、素直に後継のαを見たほうが幸せになれます。
中古で狙い目のNEX本体おすすめ3選
中古相場が落ち着いている今こそ、NEXは選びやすいタイミングです。迷ったら次の3台が鉄板だと感じます。
1) 操作が楽しい趣味機の王道:SONY NEX-7
ダイヤル操作が気持ちよく、撮るたびにテンションが上がるタイプです。写真趣味をちゃんと楽しみたい人ほどハマります。
2) バランス型で失敗しにくい:SONY NEX-6
NEXの中でも扱いやすく、初めての1台にも向きます。迷いの少なさで選ぶならこれが強いです。
3) 軽さで勝つ相棒枠:SONY NEX-5R
とにかく持ち出しやすく、カバンに入れても邪魔になりません。日常カメラとしての相性が抜群になります。
ついでに候補に入るNEX本体(予算別)
「安さ優先」なら、ここも現実的です。状態が良ければかなり楽しいです。
中古のNEXで後悔しないチェックポイント
NEXは新品で買うカメラではないので、ここだけは丁寧に見ておきたいところです。
- バッテリーの消耗(予備前提がラク)
- ボタンやダイヤルの引っかかり
- 液晶の黄ばみ・コーティング劣化
- センサーゴミ(軽度なら後で対処可能)
- 充電環境と付属品の有無
中古で“本体だけ安い”に飛びつくと、後から周辺でじわじわ出費が増えます。最初から必要物も含めて総額で考えるのがコツです。
NEXはレンズで化ける!まず揃えるべき定番ズーム
NEXの面白さは、レンズ交換した瞬間に写真の雰囲気が変わること。まずは万能ズームで撮影習慣を作るのが近道です。
- 超定番の軽量パンケーキズーム:SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
- しっかり標準ズームで撮るなら:SONY E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)
- 望遠を足して楽しみたい人向け:SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)
「旅行は1本で済ませたい」なら、まずはこのどれかでOKです。そこから単焦点を足すと、世界が一気に広がります。
写真が一気に上手く見える単焦点3本(NEXとの相性◎)
単焦点は“写りのご褒美”が分かりやすいので、NEXの楽しさを倍増させてくれます。
- 室内や夕方に強く、万能寄りの神レンズ:SONY E 35mm F1.8 OSS(SEL35F18)
- ポートレートっぽい雰囲気を出したいなら:SONY E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)
- 作品感を狙って気持ちよく撮る一本:SONY E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)
「背景がとろける感じ」を体験したいなら、単焦点の導入がいちばん早い道になります。
コスパ単焦点ならSIGMAが強い
純正もいいけど、価格と描写のバランスで選ぶとSIGMAが本当に強いです。
- ボケとキレの王道標準:SIGMA 30mm F1.4 DC DN(ソニーE用)
- Vlog・室内撮影にも便利な広角:SIGMA 16mm F1.4 DC DN(ソニーE用)
- 圧縮感で“写真が映える”中望遠:SIGMA 56mm F1.4 DC DN(ソニーE用)
NEXにこのあたりを合わせると、古さを忘れるくらい絵が気持ちよくなります。
NEXの真骨頂:オールドレンズ遊び(アダプターで沼る)
NEXはオールドレンズ遊びとも相性が良く、ここにハマると“撮る時間”が濃くなります。マニュアルフォーカスでじっくり追い込むのが最高です。
- 王道のM42で遊ぶなら:K&F Concept マウントアダプター(M42 → E)
- ニコンレンズ資産がある人へ:K&F Concept マウントアダプター(Nikon F → E)
- ちょっと変化球で味を出すなら:Fotodiox マウントアダプター(Canon FD → E)
“ボケがきれい=正義”じゃなく、癖のあるにじみやフレアまで楽しめるのがNEX×オールドレンズの魅力です。
ここだけはケチらない:バッテリーと充電環境
NEXで快適さを決めるのは、実は電源周りだったりします。予備バッテリーがあるだけで撮影の余裕がまったく変わります。
- 純正の安心感を取りに行くなら:SONY NP-FW50
- 充電器も揃える派へ:SONY BC-TRW
- コスパ優先で予備を増やすなら:NP-FW50 互換バッテリー 2個セット
- USBで運用したい人向け:NP-FW50 USB充電器(互換)
「バッテリーが減るのが怖くて撮らない」を防ぐために、ここは最初に整えるのが正解です。
SDカードは迷わず定番容量でOK
容量に悩む時間がいちばんもったいないので、私はこのへんを選びます。
- 万能で扱いやすい:SDカード 64GB UHS-I
- RAW多めでも余裕:SDカード 128GB UHS-I
地味だけど効く快適アイテム(撮影が続く)
NEXはコンパクトなので、“持ち出しの気軽さ”をさらに伸ばすと撮影頻度が跳ね上がります。
- センサーやボディ掃除の必需品:カメラ用ブロアー
- レンズの清潔感を保つなら:レンズクリーニングキット
- 外出が増える実用枠:カメラバッグ(ミラーレス用)
- ちょい置き撮影で便利:ミニ三脚(Vlog/旅行)
このあたりが揃うと、NEXが“使うカメラ”に変わっていきます。
NEXが合わない人は後継α6000系もチェック
もし「AFの快適さも欲しい」「日常の撮り逃しを減らしたい」と思うなら、素直にαへ寄せるのも賢いです。
- コスパ機の代表格:SONY α6000
- 新しめの安心感:SONY α6100
- 趣味と実用のいいとこ取り:SONY α6400
ただ、個人的には「撮る楽しさ」だけでいえば、NEXの独特な触り心地やテンポの良さも捨てがたいと思っています。
私がNEXを買うならこう組む(おすすめ3セット)
最後に、迷いがちな人向けに“組み合わせ例”を置いておきます。
軽さ最優先の散歩セット
- ボディ:SONY NEX-5R
- レンズ:SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
この軽さは正義で、持ち出し率が上がりやすいです。
失敗しない万能スタートセット
- ボディ:SONY NEX-6
- レンズ:SONY E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)
ここから単焦点を追加していく流れが気持ちよく回ります。
趣味全振りの“撮ってて楽しい”セット
- ボディ:SONY NEX-7
- レンズ:SIGMA 30mm F1.4 DC DN(ソニーE用)
- 予備電源:SONY NP-FW50
写りと操作の楽しさで、時間が溶けます。
まとめ:NEXは「中古で始める写真趣味」にちょうどいい
「sony nex」は、最新の便利さとは違う方向で価値が残っているシリーズです。中古で価格が落ち着いた今だからこそ、気負わずに始められますし、レンズを替える楽しみもストレートに味わえます。
迷ったら、まずは気になるボディを1台選び、標準ズームで撮りに行ってください。そこから単焦点を足した瞬間に“写真って楽しい”が戻ってくるはずです。

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