ガゼットはV系?音の変化で迷子にならない聴き方と、いま買える作品ガイド

ガゼット v系」で検索してる人って、だいたい二つの気持ちが混ざってる。
“見た目も含めてV系なのは分かる。でも、曲がゴリッと重くなってからは別ジャンルじゃない?”みたいな戸惑いと、“結局どれから聴けばいいの?”っていう素朴な疑問。

自分もまさにその沼に落ちた側で、最初はカラオケでたまたま耳に残った曲から入って、あとでアルバムを時代順に揃え直した。そこで気づいたのは、ガゼットは「V系かどうか」を一言で片づけるより、どの時代のガゼットを指してるかで話が変わるってこと。これ、わりと大事。


まず結論:ガゼットは「V系として語られる」ただし“音の顔”が複数ある

ガゼットはヴィジュアル系の文脈でずっと語られてきたし、ライブ文化や表現の作り方まで含めると「V系でしょ」で落ち着く。
でも、音だけで分類しようとすると、時期によってメタル寄りだったりオルタナ寄りだったりで、分類がぶれる。だから検索で迷う。

ここから先は、「V系か否か」より “どの入口を選ぶと気持ちよくハマれるか” に寄せて書く。買うなら何がいいかも、ちゃんと並べる。


迷わないための地図:初期→中期→後期で、まず聴く場所を決める

自分が一番ラクだったのは「時代で区切る」やり方。音源をつまみ食いすると混乱しやすいけど、時代で追うと納得が早い。

初期:尖り方が“V系の入り口”として分かりやすい

最初の一枚を選べと言われたら、私はここから入るのが好き。荒いのにキャッチーで、当時の空気が濃い。

この辺を夜にイヤホンで流すと、妙に景色が変わる日がある。私は通勤帰りの電車で聴いて、駅に着いても降りるのを忘れたことがある。

中期:作品単位で“厚み”が出て、沼が深くなる

中期って、曲の強度が上がっていくのに、歌メロがちゃんと残る。ここで「V系っぽい/っぽくない」論争が起きやすいのも分かる気がした。

私はこの時期をまとめて聴いたとき、「あ、これは“衣装の話”じゃなくて“バンドとしての作り込み”が強いんだな」って腑に落ちた。たぶんそこがガゼットの核。

後期:硬派に重く、でも“らしさ”は消えない

音の重さが増すと、V系の枠の外に置きたくなる人が出てくる。けど、世界観の作り方はむしろ濃い。

ここは「アルバムで聴くと強い」。曲単体よりも、流れで食らうタイプだった。


初心者がつまずきやすいポイント:代表曲から入ると“時代差”で混乱する

よくあるのが、「有名曲だけつまむ」→「曲の印象がバラバラで、結局どんなバンドか分からない」ってやつ。私がそうだった。
そこで、入口を3つに分けると気持ちよくハマる。

入口A:バラード/情緒から入る(“V系っぽい”を感じやすい)

このルートは、歌の情緒で掴んでから、重い曲に行ける。

私はreilaを深夜に流して、妙に昔の記憶が蘇って寝れなくなった。ああいう“連れていかれ方”がある。

入口B:カラオケで刺さる曲から入る(世間の接点がここ)

2ch系の雑談でも曲名が出るのは、結局みんな歌ってるからなんだと思う。

私はSHIVERを友人に入れられて、「え、これガゼットなの?」って驚いた側。そこからアルバムに戻ったら、ちゃんと一本の線になった。

入口C:ゴリッと重い方から入る(“V系っぽくない”派も納得しやすい)

重さから入ると、ジャンル議論はさておき「カッコいい」が先に来る。

このルートで入った友人は、「見た目のイメージより、演奏がガチじゃん」って言ってた。そこからV系文化にも興味を持ち始めたから、入口って本当に大事。


ベスト盤は“便利だけど罠”もある:時代が飛ぶから

便利さはある。だけど、時代が混ざるぶん「振れ幅」が強く出る。
それでも“まず一発で全体像”を掴むなら、私はこの3つを候補にする。

私はベストから入って一度「何者?」ってなったけど、逆に“気になった時代”へ戻る地図にもなった。使い方次第だね、ほんと。


ライブ映像は「V系っぽさ」を説明する近道だった

正直、ガゼットをV系として語るなら、ライブの見せ方を外せない。音だけ聴いてた頃に見逃してた部分が、映像で一気に補完された。

私は武道館の映像を流して、途中で一回止めた。情報量が多くて、目が追いつかなかったから。
そのあともう一回最初から観て、ようやく“文化圏ごと理解する”感覚になった。音のジャンル分けより先に、まず体験として刺さる。


よくある疑問に答える(短めに)

「結局、どれを買えば外さない?」

迷うなら、まずは時代の背骨になるアルバムを一枚。私は初期ならDISORDER、中期ならNIL、後期ならDOGMAが選びやすいと思ってる。ここから枝分かれすると楽しい。

「V系っぽい曲だけ聴きたい」

情緒やメロの強い曲で掴むなら、Cassisreilaが分かりやすい。そこからアルバムに戻ると、印象が立体になる。

「V系って呼ぶのがしっくり来ない…」

そう思う人ほど、重い曲側から入ってみてほしい。LEECHBEFORE+I+DECAYあたりは、先に“音の強さ”で納得しやすい。


まとめ:ガゼットのV系は「分類」より「時代と体験」で腑に落ちる

ガゼットをV系として捉えるのが自然なのは、見た目だけじゃなく、作品の作り方とライブの出し方が文化圏に根っこを持ってるから。
ただ、音の顔が一つじゃない。だからこそ、時代で区切って聴くと迷子になりにくいし、気に入った入口から深掘りできる。

最後に、今日の気分で一つだけ選ぶなら。
“ガゼットの輪郭”を掴むならSTACKED+RUBBISH
“世界観を丸ごと浴びる”ならLIVE+TOUR2022-2023+MASS+THE+FINAL+LIVE+AT+07.15+NIPPON+BUDOKAN+Blu-ray
この二択にすると、わりと後悔が少ない気がする。

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