机の上が、充電器とケーブルと小箱で埋まっていく。
ガジェット好きほど、あれは避けにくいんですよね。棚を増やしても散らかるときは、だいたい「置き場所」じゃなくて「戻し場所」が足りてない。
ここでは、ガジェット収納を“棚”中心に整えるやり方を、よくある在宅デスクのケースに寄せてまとめます。掲示板やコミュニティで見かける工夫(デスク下に寄せる/吊るす/巻いて逃がす)も混ぜつつ、すぐ真似できる形にしました。
まず結論:ガジェット収納棚は「5タイプ」で考えると迷わない
散らかりやすい原因は、ガジェットが“サイズも用途もバラバラ”なこと。だから棚も1個で全部は無理で、役割で分けるのが早いです。
- 机上の定位置づくり → デスクシェルフ
- 取り出しやすく吊るす → 有孔ボード(ペグボード)
- 見えない場所に寄せる → デスク下トレー
- 増える前提で吸収する → スチールラック
- ごちゃつきを隠して終わらせる → ケーブルボックス/小物ケース
この5つを、部屋と机の条件に合わせて“2〜3個だけ”使う。やりすぎると逆に迷子になります。
失敗しないチェック(買う前にここだけ見る)
棚を買っても片付かない人がやりがちなのが、「置けるか」だけ見て「戻せるか」を見ないパターン。次の7点、わりと効きます。
- 奥行き:置けても手前が作業で詰む
- 耐荷重:ACアダプタ、地味に重い
- 配線の出口:背面に抜け道があるか(穴・スリット)
- 熱:密閉しないか、通気があるか
- 拡張性:フック追加、棚板追加ができるか
- 掃除:ホコリが溜まったときに拭けるか
- “戻す動線”:座ったまま戻せる位置か
ここを押さえると、買い物のブレが減ります。
タイプ別:ガジェット収納棚の作り方(おすすめ製品も一緒に)
1)机上が狭い人:デスクシェルフで「出しっぱなし」を枠に入れる
机上はゼロにしないほうが続きます。よく使うものは出す。その代わり“枠”を作る感じ。
- 机上の土台に → サンワサプライ 机上ラック(モニター台/デスクシェルフ)
- 2段にして“上=作業、下=小物”に → サンワダイレクト デスク上収納ラック 机上台(クランプ式/2段など)
机上でありがちなのが「充電する場所が毎回変わる」問題。ここは充電ステーションを固定したほうが早いです。
- 充電の拠点に → Anker Nano Charging Station(7-in-1/100W)
- もう少し小さめの充電器派なら → Anker 65W USB-C 充電器
- コスパ重視で複数ポート → UGREEN USB-C 充電器 65W
「机の上に置きたくないけど、毎日使う」ってやつは、机上ラックの下段に寄せる。これだけで散らかり方が変わります。
2)見た目をスッキリさせたい人:有孔ボードで“吊るす収納”
机の面積を増やすより、壁を使うほうが効くケースが多いです。ケーブルやヘッドホンって“平置き”が地味に面積食うので。
- 定番の壁面収納 → IKEA SKÅDIS(スコーディス)有孔ボード
- フックや小箱を足すなら → IKEA SKÅDIS(スコーディス)アクセサリー(フック/コンテナ/シェルフ)
吊るす収納は、「戻しやすい」から続くんですよ。
ただし増やしすぎると“壁がごちゃごちゃ”になるので、吊るすのはこの3つくらいが無難。
- ①よく使うケーブル
- ②ヘッドホン
- ③カードリーダーや小型ハブ
細かいケーブル固定に便利なのはクリップ系。机上・棚・モニター裏で使い分けると気持ちいいです。
- マグネットでまとめやすい → MOTTERU(モッテル)マグネットケーブルクリップ(MOT-CBCLIP05)
- 定番の磁石ホルダー → BoYata マグネットケーブルホルダー
- 両面テープで貼るタイプも便利 → エレコム ケーブルホルダー EKC-CHS01
3)配線が主犯の人:デスク下に“寄せて隠す”
散らかりの正体がケーブルなら、視界から消すだけで勝てます。
机上を片付ける前に、デスク下を決めたほうが早かったりします。
- デスク下の定番 → サンワダイレクト ケーブルトレー 200-CT010W / 200-CT004BK
- クランプ式で穴あけ回避 → イーサプライ クランプ式ケーブルトレー EEX-CBH07BK
「両面テープで棚を付ける」系の話もよく見かけます。やるなら、弱いテープだと途中で落ちるので、ちゃんと強いやつを使うほうがまだマシ。
- 強力固定の代表 → 3M VHB 両面テープ(固定用)
ただ、テープ固定は机材が増えたときの再配置が面倒になりやすい。クランプ式に逃げるのも手です。
4)ガジェットが多い人:スチールラックで“増える前提”
棚を買い替えるより、最初から拡張できる棚にしておく。ガジェット沼はこれが効きます。
- 王道ワイヤー棚 → ルミナス スチールラック(ワイヤーシェルフ)
- 国内家具の系統で探すなら → ニトリ スチールラック(STメッシュ等)
スチールラックのコツは、「棚に直置き」じゃなくて「箱にまとめて棚に置く」こと。直置きすると、増えたときに崩壊しやすいです。
- 小物を箱で揃える → 無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス/ケース
- 書類っぽく縦にまとめるなら → IKEA KVISSLE(クヴィッスレ)ケーブルマネジメントボックス
5)生活感を消したい人:ケーブルボックスで“隠して終わらせる”
配線が見えるだけで、部屋の雑さが3割増しになる。これはほんとにあるある。
だから最後に、タップ周りを箱に入れて終わらせるのが強いです。
- ルーター周りもまとめたい → 山崎実業 tower ケーブルボックス(ルーター収納にも)
- いわゆる“ケーブルボックス”の定番 → 山崎実業 ケーブルボックス ウェブ L(品番2707/2708)
- もう少し手軽に探すなら → エレコム ケーブル収納ボックス EKC-BOX001BK
箱に入れるときは「熱」と「配線の出口」だけ注意。タップとアダプタをギュウギュウに詰めると、あとで嫌になります。
体験談っぽく整理:よくある3つのデスクを“棚で立て直す”例
※ここは「こういう状態の人が多い」ケースを、手順化したものです。自分の机に近いのを真似すると失敗しにくい。
ケースA:机が狭くて、充電器が常に転がってる
断定:机上は“棚で面積を増やす”のが先。
理由は単純で、机が狭いと置き場が定まらないから。置き場が定まらないと、戻せない。
- 机上に土台を置く → サンワサプライ 机上ラック(モニター台/デスクシェルフ)
- 充電器はここに固定 → Anker Nano Charging Station(7-in-1/100W)
- ケーブル先端だけ“定位置”化 → MOTTERU(モッテル)マグネットケーブルクリップ(MOT-CBCLIP05)
補足:充電器を毎回引き出しにしまう運用は、だいたい負けます。机上の“固定席”が勝ち。
ケースB:配線が床まで垂れて、掃除が地獄
断定:デスク下に寄せると、見た目が一気に変わる。
理由は視界から消えるから。床に落ちるケーブルが消えると、散らかり感が減ります。
- デスク下に受け皿 → サンワダイレクト ケーブルトレー 200-CT010W / 200-CT004BK
- 穴あけしたくないなら → イーサプライ クランプ式ケーブルトレー EEX-CBH07BK
- タップは箱で隠す → 山崎実業 tower ケーブルボックス(ルーター収納にも)
補足:両面テープ固定で行くなら、途中で落下しないように → 3M VHB 両面テープ(固定用) みたいな強いやつが前提です。
ケースC:ガジェットが増えすぎて、引き出しが終わってる
断定:スチールラック+箱収納にすると、増えても壊れにくい。
理由は、棚の中を“箱単位”で動かせるから。カテゴリが崩れにくいんですよ。
- まず棚を用意 → ルミナス スチールラック(ワイヤーシェルフ)
- 箱で統一 → 無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス/ケース
- 配線系は“隠す箱”へ → エレコム ケーブル収納ボックス EKC-BOX001BK
補足:箱の中身が分からなくなる人は、ラベリングすると急に楽になります。
- ざっくりラベル作り → ブラザー P-touch(ピータッチ)ラベルライター
ついでに強い:棚を活かす“小物ガジェット”たち(地味に効く)
棚だけだと最後に詰まるのは小物管理。ここを助けるアイテムを少し足します。
- ケーブルを束ねる → Anker ケーブル結束バンド
- まとめて転がさない → UGREEN ケーブルクリップ
- 周辺機器が多い人の“USBハブ” → UGREEN USB ハブ
- Type-C多めなら → UGREEN USB-C ハブ
- 小物の仕切りに便利 → LIHIT LAB(リヒトラブ) 机上台・小物収納
こういう“名脇役”を1〜2個入れるだけで、棚がちゃんと機能し始めます。派手さはないけど効く。
よくある質問(FAQ)
Q. ガジェット収納は「棚」だけで完結する?
棚だけだと、だいたい配線で負けます。
棚(置き場所)+クリップ(戻し場所)+ケーブルボックス(隠す)の3点セットが強いです。たとえば 山崎実業 tower ケーブルボックス(ルーター収納にも) みたいな“隠す箱”は最後の一手になりやすい。
Q. ペグボード(有孔ボード)って結局なにを掛けるのが正解?
なんでも掛けると飾り棚になって破綻します。
IKE A SKÅDIS(スコーディス)有孔ボード なら、ケーブル・ヘッドホン・よく使う小物ハブくらいが現実的。毎日触る物だけに絞るのがコツです。
Q. スチールラックは見た目が気になる
見た目が気になる人ほど“箱収納”が効きます。
無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス/ケース みたいに色とサイズを揃えると、一気に“収納っぽく”なります。
まとめ:片付く人は「棚を増やす」より「戻す場所」を決めてる
散らかるのは、だらしなさじゃなくて“仕組みがない”だけのことが多いです。
棚を買うなら、まずは自分の机がどのタイプかを決める。
- 机が狭い → サンワダイレクト デスク上収納ラック 机上台(クランプ式/2段など) で机上に枠
- 見た目重視 → IKEA SKÅDIS(スコーディス)有孔ボード で吊るす
- 配線が主犯 → サンワダイレクト ケーブルトレー 200-CT010W / 200-CT004BK でデスク下へ
- 増える前提 → ルミナス スチールラック(ワイヤーシェルフ) +箱収納
- 最後に隠す → 山崎実業 ケーブルボックス ウェブ L(品番2707/2708)
ここまで作ると、ガジェットが増えても“散らかり方”が変わります。増えても戻せる。そこがいちばん大きい。

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