ソニーのフルサイズで「迷ったらこれ」と言われがちな一台が、Sony α7 IV(ILCE-7M4)だ。結論から言うと、写真も動画も“ほどよく全部できる”のが最大の魅力になる。裏面照射型の有効約3300万画素フルサイズCMOSを新開発として押し出しており、解像と運用のバランスが本当に良い。(ソニー)
ただし、買う前に潰しておきたい落とし穴も存在するので、この記事では私の主観で「後悔しにくい選び方」を最短ルートでまとめていく。
Sony α7 IVを選ぶべき人、別機種を検討したほうがいい人
- Sony α7 IVが刺さる人:旅行、スナップ、家族、ポートレート、たまに動画まで…用途が幅広い人。1台で守備範囲を取りたいなら気持ちよくハマる
- 別機種も見たほうがいい人:4K60pを“常にフルサイズ画角で”撮りたい人は注意。運用思想の違いでモヤっとしやすい
購入前に必ず見たい3つの要点
1)有効約3300万画素の万能感
高画素すぎて扱いが重いわけでもなく、解像が物足りないわけでもない。私はここがいちばん「ちょうどいい」と感じる。(ソニー)
2)メモリーカード運用で快適さが激変
α7 IVはCFexpress Type AとSD(UHS-I/II)をサポートする。(Help Guide)
動画をしっかり回すなら、カードの選び方でストレスが一段変わってくる。
3)ファームウェアVer.6.00は“急がない”が正解寄り
公式サポートで、Ver.6.00に更新した一部個体が正常動作しない可能性があり、原因調査のため配信停止中と案内されている(2025年12月1日付)。(Sony Imaging Support)
私はこの手の情報が出ている間は、安定を優先して様子見にする派だ。
ここから本題:記事内で登場する製品ピックアップ(全て広告URL)
本体・キット(まずは入口)
レンズ選びの結論:最初は「標準ズーム+単焦点」が強い
私が失敗しにくいと思うのは、標準ズームで守備範囲を確保して、単焦点で表現を伸ばす構成だ。
標準ズーム(迷いを減らす枠)
- SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
- SONY FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
- TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(A063)
- SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art(Eマウント)
広角(室内・旅行・Vlogで効く)
- SONY FE 16-35mm F2.8 GM II SEL1635GM2
- SONY FE 20mm F1.8 G SEL20F18G
- SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN Contemporary(Eマウント)
- TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(A046)
単焦点(“好き”を作る枠)
- SONY FE 35mm F1.4 GM SEL35F14GM
- SONY FE 50mm F1.2 GM SEL50F12GM
- SONY FE 85mm F1.4 GM II SEL85F14GM2
- SIGMA 35mm F1.4 DG DN Art(Eマウント)
- SIGMA 85mm F1.4 DG DN Art(Eマウント)
望遠(運動会・動物・遠景で後悔しにくい)
- SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2
- SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
- TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD(A065)
周辺機器は“写真派”と“動画派”で優先度が変わる
まず全員におすすめ(持ってて損しにくい)
- SONY NP-FZ100(予備バッテリー)
- SONY BC-QZ1(急速充電器)
- Peak Design スライドライト(ストラップ)
- Peak Design キャプチャー(携行)
- SmallRig α7 IV 用ケージ
メモリーカード(詰まらせたくない人ほど投資価値あり)
- SONY CFexpress Type A CEA-G160T
- SONY CFexpress Type A CEA-G320T
- SONY CFexpress Type A CEA-G640T
- SONY SDカード TOUGH SF-G128T
- SONY SDカード TOUGH SF-G256T
- CFexpress Type A カードリーダー(SONY)
- UHS-II SDカードリーダー
動画の満足度を上げる装備(ここが伸びしろ)
- SONY ECM-B1M(ショットガンマイク)
- SONY ECM-W2BT(ワイヤレスマイク)
- SONY ECM-G1(小型マイク)
- SONY XLR-K3M(XLRアダプター)
- DJI RS 4(ジンバル)
- DJI RS 3(ジンバル)
- Atomos Ninja V+(外部モニター/レコーダー)
- 外付けSSD(Samsung T7 Shield)
- 外付けSSD(SanDisk Extreme Portable SSD)
- NDフィルター 67mm(可変ND)
- NDフィルター 82mm(可変ND)
- LEDビデオライト(Aputure amaran)
三脚・バッグ(結局ここが効く)
- Manfrotto Befree(トラベル三脚)
- Leofoto 三脚(カーボン)
- カメラバッグ(Peak Design Everyday Backpack)
- カメラバッグ(WANDRD PRVKE)
私のおすすめ購入プラン(迷いがちな人向け)
プランA:まず失敗しない万能セット
- SONY α7 IV ILCE-7M4(ボディ)+SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
ここから必要に応じて単焦点を足す流れが気持ちいい。
プランB:コスパ重視で“絵”も欲しいセット
- SONY α7 IV ILCE-7M4(ボディ)+TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2(A063)+SONY NP-FZ100(予備バッテリー)
私はこの手の“現実的な強さ”が好きだ。
プランC:動画も本気でやるセット
- SONY α7 IV ILCE-7M4(ボディ)+DJI RS 4(ジンバル)+SONY ECM-B1M(ショットガンマイク)+SONY CFexpress Type A CEA-G320T
音と記録メディアをケチらないほうが、最終的に満足が残りやすい。
よくある質問(検索のゴールを先回り)
α7 IVのメモリーカードは何を買えばいい?
対応はCFexpress Type AとSD(UHS-I/II)なので、写真中心ならSD、動画や連写の快適さを狙うならCFexpressも候補に入る。(Help Guide)
ファームウェアは更新したほうがいい?
公式にVer.6.00の配信停止案内が出ているため、私は「安定を確認してから」が安心だと思う。(Sony Imaging Support)
まとめ:Sony α7 IVは“悩む時間を減らすカメラ”だと感じる
Sony α7 IV(ILCE-7M4)は、フルサイズで有効約3300万画素という軸がブレず、写真と動画のどちらにも寄せられる設計が頼もしい。(ソニー)
一方で、ファームウェアVer.6.00の扱いのように、購入後の運用で差が出るポイントもある。(Sony Imaging Support)
だからこそ、私は「本体+標準ズーム+予備バッテリー」から始めて、必要な方向にだけ足していく選び方を推したい。

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