「ズームが強いGalaxyが欲しい」って言うと、だいたい話が二つに割れます。
ひとつは“月を撮りたい派”。もうひとつは“日常で遠くを撮りたい派”。この2派、同じズームでも求めてるものがまるで違うんですよね。
結論からいくと、ズーム目的ならまず候補に入るのは Galaxy S24 Ultra と Galaxy S23 Ultra。ただし「どっちが上?」じゃなくて、「どの距離で気持ちいいか」の違いが大きいです。
体験談:掲示板で“ズーム沼”に落ちる瞬間はだいたい3つ
ここからは、redditや5chで何度も見た“実際のやらかし”寄りの話。スペック表だけ見て買うと、このへんでモヤります。
1)ライブ・運動会で「10倍が欲しいのに、思ったより崩れる」
会場の後方からステージを撮る、校庭の端から子どもを撮る、あの距離。
この用途って、3倍でも5倍でも足りないことがあるんですよ。そこで「10倍ズームだ!」ってなる。
- 10倍の“芯”が欲しい人は Galaxy S23 Ultra のほうがハマりやすい、という声が多い
- 一方で Galaxy S24 Ultra は「5倍あたりが妙に綺麗で、10倍は期待値を上げすぎるとしんどい」みたいな空気がある
この“期待値のズレ”が一番しんどい。ズームって、撮れてる瞬間はテンション上がるのに、あとで見返して「うわ、文字が溶けてる…」ってなるやつ。
ライブ撮影がメインなら、スマホ単体で粘るより DJI Osmo Mobile 6 とか Zhiyun Smooth 5S を最初からセットにしちゃう人もいました。動画ズームは手ブレが画質を殺すので、ここはケチらない判断が刺さる。
2)ズームが切り替わる瞬間に「画が変わって気持ち悪い」
ある倍率で撮ってるつもりなのに、急に質感が変わる。
これ、レンズ切り替えや処理の入り方で起きがちです。
redditで多いのは「望遠にしたら暗くなった」「ピントが迷う」「一瞬ガクッとする」みたいな愚痴。これ、故障というより“スマホ望遠あるある”に近い。
対策としては、撮影時にスマホを安定させて、切り替わりポイント付近の倍率を行ったり来たりしない。地味だけど効きます。
ここで効く小物が、意外と雑に買ったやつだったりするんですよね。
たとえば Ulanzi MT-44 みたいな持ち手兼ミニ三脚、ああいうのがあるだけで「レンズ切替の瞬間のグラつき」が減って成功率が上がる。
3)月が綺麗すぎて「これAIで描いてない?」論争になる
月はだいたい炎上する。
Galaxy S24 Ultra でも Galaxy S23 Ultra でも、ズームの象徴として“月撮り”が語られがちです。
実際、掲示板の体験談は二極で、
- 「肉眼より月っぽく撮れてテンション上がる」
- 「証拠写真としては信用できない」
この両方が同居してる感じ。
月に限らず、遠景の細部は処理が乗る。だから「盛れるのが好き」か「素の記録が欲しい」かで評価が割れます。
“ズーム重視で選ぶ”ときのリアルな分岐
A:10倍の距離をよく使う人(ライブ後方・飛行機・遠い看板)
- 本命:Galaxy S23 Ultra
- 予算を抑える案:Galaxy S22 Ultra や Galaxy S21 Ultra を中古で探す人もいる
「10倍が欲しい」を日常的に言ってるなら、ここは素直に10倍寄りの機種を軸にしたほうが後悔が少ない印象です。
B:日常の“ちょい遠”が気持ちよく撮れたら満足な人(旅行・街スナップ・料理会場の看板)
- 本命:Galaxy S24 Ultra
- 取り回し重視:Galaxy S24 や Galaxy S23 で「ズームはほどほど、でも軽い」を選ぶ流れもある
“ちょい遠”って、観光地の案内板とか、向こう岸の建物のディテールとか。ここが気持ちよく撮れると、ズーム目的の満足度はかなり上がります。
比較としてよく出る他社、でも結局ズームはクセがある
掲示板では「じゃあ他社はどうなん?」って話にすぐ飛びます。比較対象として挙がりやすいのがこのへん。
- iPhone 15 Pro Max:動画の安定感が強い派の支持が厚い
- Google Pixel 8 Pro:処理の“らしさ”が好き嫌い分かれる
- Xperia 1 VI:撮り方を詰める人が選びがち
ただ、ズームってどのメーカーも一長一短で、最終的には「自分の使う距離」を言語化できるかが勝負になります。ここを曖昧にしたまま買うと、だいたい“倍率迷子”になる。
ズームを実戦投入するなら、スマホより先に買うべき小物がある
ズームの失敗って、画質よりブレが原因になってることが多いです。で、対策は意外と安い。
- 机置きで固定:Manfrotto PIXI
- 変な場所でも固定:Joby GorillaPod
- 長回しで手が死ぬのを防ぐ:DJI Osmo Mobile SE
- 触らず撮る(ブレ減る):Bluetooth リモコン シャッター
- 出先で電池が尽きる地獄回避:Anker PowerCore 10000
あと地味に効くのが保存まわり。動画撮る人ほど「容量で詰む」ので、
Samsung PRO Plus microSD や SanDisk Extreme microSD を一緒に買う、みたいな話もよく見ます。
ちょっと脱線:昔の“ズーム特化Galaxy”にロマンを感じる人へ
redditでたまに盛り上がるのが、昔の変態機(褒め言葉)です。
「スマホとしてはもう厳しい、でも触ってるだけで楽しい」っていう、あの枠。
現役運用はおすすめしにくいけど、“ズームの快感”だけで語るなら、こういうのが刺さる人もいます。
最後に:ズームカメラは「買って終わり」じゃなく、距離で勝つ
ズーム目的で Galaxy S24 Ultra と Galaxy S23 Ultra を迷う人は多い。そこで大事なのは、
「10倍の距離を日常で本当に使うか?」を、旅行写真じゃなくて“普段の失敗写真”から逆算することです。
もし「遠い被写体を撮るたびブレる」なら、まず Ulanzi MT-44 か Manfrotto PIXI を挟むだけで世界が変わる。
逆に「月を綺麗に撮って盛り上がりたい」なら、スマホの処理を楽しむ方向に振り切ると満足しやすいです。
つまるところ、ズームはスペックじゃなくて“距離の趣味”。そこが噛み合うと、スマホがちょっとした望遠機になります。

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