「ガジェットって英語だと何?」って、いざ聞かれると一瞬止まるんですよね。日本語だと“なんか良さげな小物系デジタル”をまとめてガジェットって呼びがちだけど、英語の gadget はもう少しクセがある。そこを外すと、会話でも文章でもちょっと変な感じになりやすい。
今日は、机の上に転がってる(あるいはカバンに入ってる)“具体物”をネタにしながら、gadget / device / appliance の違いを片づけます。ついでに「ガジェット好き」っぽい言い方も作れるようにしていく。
まず結論:ガジェットは英語で “gadget” でOK、ただし万能じゃない
いきなり結論からいくと、日本語の「ガジェット」は英語でもそのまま gadget で通じます。
ただ、英語の gadget は「小さくて便利」「ちょっと面白い」「よく見ると工夫がある」みたいな“ニュアンス込み”で使われることが多いんです。
たとえば、外出時に荷物を軽くしたくて、充電周りをまとめるとき。
私はよく Anker PowerCore 10000 と Anker USB-C ハブ をセットで持ちます。こういう「あると助かる小物」は gadget の空気が出やすい。
一方で、スマホ本体の iPhone 15 を “a gadget” と言うと、間違いではないけど、状況によっては「おもちゃっぽい言い方?」みたいな印象になることがある。ここがややこしいところ。
device との違い:device は「目的のための装置」で、わりと硬い
device は幅が広い。とくに「機能」「用途」「装置感」が前に出る言葉です。
たとえばワイヤレスイヤホンでも、カジュアルに話すなら gadget が似合う場面があるけど、仕様や機能の話になると device がしっくり来たりする。
- ノイキャンの効きや音の傾向を語るなら、AirPods Pro (第2世代) や Sony WH-1000XM5 は “audio device” と言うと硬派
- でも「移動中に便利」みたいなノリなら “a handy gadget” でも自然
自分の感覚だと、device は「説明書が似合う」、gadget は「友だちに見せたくなる」。そんな違いがある。
appliance は「家電」寄り、据え置きの生活道具っぽい
appliance は、ざっくり「家庭の電化製品」方向。
キッチン家電の話をしてるのに gadget と言うと、ちょっと浮くことがあります。
ただ、最近はスマートホーム系が増えたせいで境界が曖昧で、ここが面白い。たとえば Amazon Echo Dot と Google Nest Mini は、家の中に置くから appliance 的でもあるし、会話だと gadget 扱いされることもある。
私は最初、寝室に Amazon Echo Dot を置いて「タイマーが声で動くの、地味に最高だな…」ってなって、そこから沼に入りました。
“gadgetっぽさ”が出る製品の例:小物・工夫・遊び心
ここから、感覚を固めるために “gadget っぽい” 例を増やします。英会話で咄嗟に言えるように、頭の引き出しに入れておくと便利。
1) 旅・外出の小物ガジェット
- なくすと地味に詰む系: Apple AirTag / Tile Mate
- “USB周りのストレス”を消す: Anker USB-C ハブ
- 充電の安心感: Anker PowerCore 10000
私は出張前日にだいたいケーブルを忘れそうになるので、バッテリーだけは固定で Anker PowerCore 10000 を入れるようにしてます。これだけで心が落ち着く。
2) 撮る系ガジェット(“おもしろい小道具”感が強い)
- アクションカム: GoPro HERO12 Black
- ポケットVlog: DJI Osmo Pocket 3
たとえば旅行先で、スマホの iPhone 15 でも撮れるけど、あえて DJI Osmo Pocket 3 を出すと「わざわざ感」があって、それ自体が gadget っぽい。撮る行為がちょっと楽しくなるんですよ。
3) 読む系ガジェット(地味に生活の質を変える)
- 電子書籍: Kindle Paperwhite
紙の本でもいいけど、夜に部屋の照明を落として Kindle Paperwhite で読むと、目がラクで戻れなくなる瞬間がある。こういう「便利さで習慣が変わる」タイプも gadget の代表格だと思う。
4) 机の上の“作業効率ガジェット”
- マウス: Logicool MX Master 3S
- キーボード: Keychron K2
- 外付けSSD: Samsung Portable SSD T7
私は Logicool MX Master 3S に慣れてから、普通のマウスに戻るとスクロールでイラっとしがちです。しょうもない話なんだけど、こういう“細かい快適さ”が積もると、ガジェット沼って深い。
「ガジェット好き」は英語でどう言う?自然に聞こえる言い方
直訳でいくなら “gadget lover” でも通じます。
ただ会話っぽくするなら、少し言い換えるのがコツ。
- “I’m a gadget geek.”(ちょいオタク感、でもポジティブ)
- “I love tech gadgets.”(無難で強い)
- “I’m into gadgets.”(軽く言えて便利)
この “I’m into …” は使い勝手が良くて、たとえば「最近VRにハマってる」なら Meta Quest 3 を引き合いに “I’m into VR gadgets.” みたいに言える。
例文で一気に整理:同じ日本語でも英語が変わる
「新しいガジェット買った」
- “I bought a new gadget.”
たとえば Apple AirTag を買った、とかならこのノリがぴったり。
「この装置、バッテリー持ちがいい」
- “This device has great battery life.”
イヤホンでもヘッドホンでもいける。例なら Sony WH-1000XM5 や AirPods Pro (第2世代)。
「家電をスマートにした」
- “I upgraded my home appliances.”
ここで Amazon Echo Dot や Google Nest Mini を出すと、話の流れが作りやすい。
よくある迷いどころ:スマホは gadget?device?
スマホは状況次第。
機能や仕様、業務っぽい文脈なら device が無難。カジュアルに「便利な小物」として語るなら gadget もあり。
たとえば、旅行で撮影機材の話をしてて「スマホ以外の“おもちゃ”も持っていく」なら iPhone 15 と GoPro HERO12 Black を並べて “I bring a couple of gadgets.” みたいに言うのは自然です。
逆に「会社支給の端末」みたいな話だと gadget は軽すぎるので device に寄せたほうが落ち着く。
まとめ:迷ったら device、便利で小さくてワクワクするなら gadget
最後に一行で覚えるならこれ。
- 無難に言うなら device
- 小型で便利・工夫があるなら gadget
- 家の据え置き家電っぽいなら appliance
この記事で出した例を思い出せば、言い換えの引き出しが増えるはず。
Anker PowerCore 10000 みたいな“地味に助かる小物”を gadget と言えて、Samsung Portable SSD T7 を “device” として説明できたら、もう十分戦えます。

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