「設定は分かった。だけど、撮ると微妙」ってところで止まる人が多い。そこで、掲示板やRedditに転がっている“生々しい失敗談→立て直し”だけを拾って、同じ道筋で読めるようにまとめた。機種は投稿が多いフラッグシップ中心で進める。
- 1) 夜景を手持ちで撮って「ベタっとする」やつ(投稿者:S24 Ultra勢)
- 2) 三脚を使った瞬間、プロモードが別物になる(投稿者:S23 Ultra勢)
- 3) 花火が一番「プロモードやってる感」出る(投稿者:S22 Ultra勢)
- 4) ライブ撮影は「数字より照明に殴られる」(投稿者:S24勢)
- 5) 子ども・ペットは「シャッター上げたらディテール消えた」問題(投稿者:S23 Ultra勢)
- 6) 夜の車載動画で詰む人が多い(投稿者:S24 Ultra勢)
- 7) RAWに手を出して、容量で泣く(投稿者:S22/S23/S24混在)
- 8) この記事で扱った機種(投稿が多い順に置いておく)
- まとめ:プロモードは“設定を覚える”より“失敗の型を回避する”ほうが早い
1) 夜景を手持ちで撮って「ベタっとする」やつ(投稿者:S24 Ultra勢)
最初に出てくる定番の愚痴がこれ。夜景をプロモードで撮ったのに、看板の文字が眠い、街灯の周りが溶ける、そして手ブレっぽい。
そのスレで効いたのは「固定できないなら、欲張ってシャッターを遅くしすぎない」って話だった。
手持ちで粘る人ほど、結局ブレて負ける。そこで“固定を先に買う”方向へ流れるのがリアル。
- 手持ちで限界感じたら、まず JOBY ゴリラポッド をバッグに突っ込む人が多い
- 机や柵に載せる前提なら スマホホルダー(クランプ) が地味に勝つ
- “ちゃんと三脚”に寄せるなら Ulanzi スマホ三脚 とか、もう少し硬めで Manfrotto スマホ三脚 へ行く人もいた
- 「小さくていい、でもグラつくのは無理」派は Velbon 小型三脚 を推してた
この流れ、理屈より“失敗の痛み”が強い。暗所は、手持ちで粘るほど削れていく。
2) 三脚を使った瞬間、プロモードが別物になる(投稿者:S23 Ultra勢)
三脚導入後の体験談は、急に明るくなる。「同じ場所で撮ったのに別写真になった」ってやつ。
プロモードは“固定できるか”で難易度が変わるんだな、と読んでいて分かる。
この章でよく出てくるのが、セルフタイマーかリモートで触らない工夫。シャッター押す瞬間の微振動で台無しになりがちだから。
- 触らないために Bluetooth リモートシャッター を買って「これで失敗減った」と言い切る人がいた
- “どうせなら一体型”で 自撮り棒 三脚(スマホ用) にしてしまうルートも見かける
固定できると、ISOを低くしてシャッターを伸ばすだけで“看板の文字が残る”側に寄っていく。ここは気持ちいいゾーンだ。
3) 花火が一番「プロモードやってる感」出る(投稿者:S22 Ultra勢)
花火のスレは熱量が高い。ミスった写真を貼って、秒数の議論が始まる。
そこで何度も出る小道具が、スマホ用のフィルター。
- まず話題に上がるのが NDフィルター(スマホ)
- 「ちゃんとしたやつ欲しい」派は Freewell ND filter Galaxy を検索して沼に入っていく
- 水面の反射やガラス越しの撮影が絡むと、急に CPLフィルター(スマホ) の話になる
花火って、失敗しても“何が悪かったか”を語りやすい。掲示板のノリが一番参考になるジャンルだと思う。
4) ライブ撮影は「数字より照明に殴られる」(投稿者:S24勢)
ライブは、プロモードの数字を詰めても照明が暴れて負ける、って投稿が多い。
それでもやるなら「飛んだら戻す」より「飛ばさない位置に寄せる」が現実的っぽい。
そこで出てくるのが、固定じゃなく“揺れ対策”の道具。三脚を立てられない場面でも使えるやつ。
- 画面全体が揺れるなら スマホ用ジンバル に走る人がいた(ただ、持ち込み制限で詰む報告もある)
- 近距離の被写体をちょい足しで明るくしたい人は スマホ用 LEDライト を使って「意外とアリ」と書いていた
ライブは、正解が少ない。だからこそ体験談が価値になる章。
5) 子ども・ペットは「シャッター上げたらディテール消えた」問題(投稿者:S23 Ultra勢)
動く被写体で多いのが、「ブレないように速くしたのに、なぜかディテールが溶けた」って嘆き。
スレの空気としては、暗い室内で無理に追うほどノイズ処理が強く働いて“ぬめっとする”方向へ行くらしい。ここはほんとに生々しい。
対策としてよく出るのが「撮影環境を変える」より、「寄れるなら寄って光を稼ぐ」派。そこでアクセサリーに寄っていく。
- 遠くの被写体を無理に切り取るより、光を稼いで近づくために スマホ マクロレンズ(クリップ式) を試す人がいた
- 逆に「運動会とか遠い」勢は スマホ 望遠レンズ(クリップ式) を検索して、レビューの賛否で揉まれていた
正直この分野は、機材を足すより“光と距離”が支配する。だけど掲示板は、まず物を買って試して転ぶ。そこが参考になる。
6) 夜の車載動画で詰む人が多い(投稿者:S24 Ultra勢)
夜のドライブ動画、プロっぽく撮れると思って始めると「暗い」「ザラザラ」「ピント迷子」が一気に来る。
このパートの体験談で笑えないのが、窓の汚れが原因だった話。ボケじゃなくて“ガラスとレンズが汚い”やつ。
- レンズ側を拭いてから撮り直したら改善した、って流れで クリーニングクロス(マイクロファイバー) が貼られていた
- 砂ぼこりが気になる人は ブロアー(レンズ用) をすすめてた
- 車内の補助光でなんとかする話の延長で Ulanzi LEDライト(小型) を挙げる人もいた
夜動画は、設定以前に“環境のノイズ”が多すぎる。ここを先に潰す発想が、一番実用的に見える。
7) RAWに手を出して、容量で泣く(投稿者:S22/S23/S24混在)
プロモードからRAWへ行く人は多い。ところが次の投稿はだいたい「保存が重い」「容量が死ぬ」。
そしてストレージ系のリンクが貼られる。ここまでが様式美。
- まずは手軽に逃がす用途で SanDisk USB-C フラッシュメモリ
- カード運用が好きな人は USB-C SDカードリーダー
- まとめて逃がしたい人は モバイルSSD(USB-C) を推していた
- 編集の話題に寄ると Adobe Lightroom を検索して「結局課金か…」みたいな空気になる
RAWは楽しいけど、続けるなら収納が要る。そこまで含めて“趣味”っぽくなる。
8) この記事で扱った機種(投稿が多い順に置いておく)
機種差の話題が出るので、名前だけでも押さえておくとスレを読みやすい。
- Samsung Galaxy S24 Ultra
- Samsung Galaxy S23 Ultra
- Samsung Galaxy S22 Ultra
- Samsung Galaxy S24
- Samsung Galaxy A55
- Samsung Galaxy A54
まとめ:プロモードは“設定を覚える”より“失敗の型を回避する”ほうが早い
暗所で手持ちにこだわって沼る、花火で秒数に夢中になって固定を忘れる、ライブで照明に殴られる、RAWで容量が尽きる。
このあたりは、説明書より体験談が強い。
だから記事としては、最初から完璧を目指さないほうがいい。掲示板の失敗ルートを先に知って、同じ地雷だけ避けていく。そうすると、プロモードが“たまに使う謎機能”から“勝てるときに出す道具”に変わっていく。


コメント