最初に結論を言うと、ガーミン di2 105の組み合わせって「走りながら頭の中でやってた確認作業」がごっそり減ります。ギア位置の把握、バッテリー残量の不安、登りでの変速ミスの気配。これ、地味に消耗してたんだな…と、つないだ初日に気づきました。
ぼくの環境は、105 Di2を中心に組んだロードで、サイコンはガーミン。最初は「本当に表示されるの?」「設定めんどい?」って半信半疑だったけど、やってみると案外いけます。途中で詰まりもしたので、そのへんも含めて体験ベースで書きます。
今回の記事で使う(登場する)主役たち
まずは名前が出てくる製品を並べます。記事内では全部リンク付きで触れます。
- サイコン: Garmin Edge 1050(エッジ1050) / Garmin Edge 1040(エッジ1040) / Garmin Edge 1040 Solar(エッジ1040 ソーラー) / Garmin Edge 840(エッジ840) / Garmin Edge 540(エッジ540) / Garmin Edge Explore 2(エッジ エクスプローラー2) / Garmin Edge 850(エッジ850) / Garmin Edge 550(エッジ550)
- コンポ: Shimano 105 Di2(R7100 / R7170)
- 主要パーツ: Shimano ST-R7170(STIレバー) / Shimano RD-R7150(リアディレイラー) / Shimano FD-R7150(フロントディレイラー) / Shimano FC-R7100(クランクセット) / Shimano CS-R7101(カセット) / Shimano CN-M7100(チェーン)
- ブレーキ周り: Shimano BR-R7170(ブレーキキャリパー) / Shimano SM-RT70(ディスクローター)
- Di2電源・配線: Shimano BT-DN300(内蔵バッテリー) / Shimano EW-EC300(充電ケーブル) / Shimano EW-SD300(エレクトリックケーブル)
- つながらない時に出がちな周辺: Shimano EW-WU111(ワイヤレスユニット / D-Fly) / Shimano EW-SD50(E-tubeケーブル)
- あると快適: Garmin アウトフロントマウント / Garmin スピードセンサー 2 / Garmin ケイデンスセンサー 2 / Garmin HRM-Pro Plus
- パワメ沼の入口: Garmin Rally RS200(パワーメーターペダル) / Garmin Rally RK200(パワーメーターペダル) / Garmin Rally XC200(パワーメーターペダル)
つなぐと何が見える?「105 Di2の状態」が走りながら分かる
ぼくがいちばん助かったのは、**ギアとバッテリーが“目に見える”**ところでした。
体感として、登りの途中で「今フロントどっちだっけ?」って一瞬迷う時間が減る。地味だけど、脚が残るんですよ。
たとえば Shimano 105 Di2(R7100 / R7170) で走ってると、変速は静かで正確。そこにサイコン表示が加わると、安心感が増します。
「変速できてるはず」を信じる走りから、「表示を見て確信する走り」に変わる感じ。
実際にやった接続の流れ(つまずいたポイント込み)
使ったサイコンは Garmin Edge 840(エッジ840)(別日に Garmin Edge 1040(エッジ1040) でも同じノリでいけました)。ざっくり手順はこう。
- まずDi2を“起こす”
変速を一回カチッと入れて、システムが起きてる状態を作る。
ここで Shimano ST-R7170(STIレバー) を触るわけだけど、初回はこれをサボって「見つからん…」になりました。はい、完全に自分のせい。 - Edgeのセンサー追加からDi2を探す
センサー一覧にDi2っぽいのが出たら追加。
見つからないとき、ぼくは距離が原因でした。自転車を倒立させたまま、Edgeから少し離れてたんですよね。近づけたら出た。そういうの、ある。 - “ボタン割り当て”まで行くと一気に便利になる
ここからが本番。フードボタンの割り当てをすると、走りながら触れる範囲が増えます。
正直、最初は「そんなに使う?」と思ったけど、信号待ちで画面を切り替える癖がなくなって楽でした。
フードボタンでページ送りできると、景色を見る余裕が出る
Shimano ST-R7170(STIレバー) のフード上側って、慣れると指が勝手にそこへ行きます。
ここに「次のページ」「前のページ」みたいな動作を割り当てると、手をハンドルから離さずに情報を切り替えられる。これ、下りでありがたさが跳ねます。
試しに、画面を「ナビ」「心拍」「登坂のパワー」みたいに分けておいて、必要なときだけ切り替える。
心拍は Garmin HRM-Pro Plus を使ってるんだけど、坂で追い込みすぎるタイプの人ほど、この“切り替えの楽さ”に救われると思う。
「105 Di2なのに表示が出ない」時に見た方がいいところ
ここ、検索してる人が一番ハマりやすい所。ぼくもハマったので、やった順で書きます。
1)充電が怪しいと、まず不安が勝つ
Di2のバッテリーは、減ってても動く時は動く。だから厄介。
一回ちゃんと充電して、土台を固めた方が早いです。
使うのは Shimano EW-EC300(充電ケーブル)。バッテリー本体が気になるなら Shimano BT-DN300(内蔵バッテリー) も一緒に名前が出やすいですね。
2)配線・構成が混ざってると、話がややこしくなる
105 Di2世代でも、バイクの構成や換装歴で“旧ケーブルの気配”が残ることがあります。
そういう時に話題に出るのが Shimano EW-SD50(E-tubeケーブル) とか、最近の配線なら Shimano EW-SD300(エレクトリックケーブル) みたいな名前。
ここを混在させてると、ショップに持ち込むときの会話が噛み合わないことがあるので注意。
3)ワイヤレスユニット(D-Fly)が絡むケースもある
世代や構成によっては Shimano EW-WU111(ワイヤレスユニット / D-Fly) が登場します。
「自分のは必要?」って悩みがちだけど、ここは車体の構成次第で話が変わるやつ。迷ったら、まずは今ついてるパーツ名をメモしておくと進みが早いです。
105 Di2を中心にした“相性いい構成”を、ぼくなりに
コンポ側は Shimano 105 Di2(R7100 / R7170) をベースに、駆動系は Shimano RD-R7150(リアディレイラー) と Shimano FD-R7150(フロントディレイラー)、クランクは Shimano FC-R7100(クランクセット)。
カセットは Shimano CS-R7101(カセット) を軸に、チェーンは Shimano CN-M7100(チェーン)。このへんは定番ルート。
ブレーキは Shimano BR-R7170(ブレーキキャリパー) と Shimano SM-RT70(ディスクローター) の組み合わせが、雨の日でもコントロールしやすくて好きでした。止まる力って、走りの自信に直結します。
サイコンマウントは Garmin アウトフロントマウント があると、画面が見やすい角度に固定できて、結果的に安全寄りになります。ハンドル周りがごちゃつくの、地味にストレスなんですよね。
Edgeはどれを選ぶ?「di2連携前提」で考えた時の肌感
ここは完全に好みもあるけど、用途別に書いてみます。
- “全部入り”で迷いたくないなら: Garmin Edge 1050(エッジ1050)
触ってみると、画面の見やすさと操作感が気持ちいい。長く使う気になりました。 - ロングライドで電池が心配なら: Garmin Edge 1040 Solar(エッジ1040 ソーラー)
“不安”が減るのが強い。止まって充電を探す時間って、旅だとかなりもったいないです。 - バランス型でちょうどいい: Garmin Edge 840(エッジ840) / Garmin Edge 540(エッジ540)
ぼくは Garmin Edge 840(エッジ840) の“迷わない感じ”が合いました。設定が苦手でもなんとかなる。 - 気軽なツーリング寄りなら: Garmin Edge Explore 2(エッジ エクスプローラー2)
ルートの見やすさ重視の人はハマると思う。寄り道が楽しくなるやつ。 - これから出費を抑えつつ新しめが欲しい: Garmin Edge 850(エッジ850) / Garmin Edge 550(エッジ550)
ここは予算と好みで。店頭で実物を触れるなら触ってから決めたい枠です。
センサー類も合わせると、体験が一段変わる
Di2連携とは別に、走行データの“整い方”が増します。
スピードとケイデンスは、つけた日にログが気持ちよくなった。
- Garmin スピードセンサー 2 は、トンネルでも速度が安定するのが好き
- Garmin ケイデンスセンサー 2 は、登りで回せてるか客観視できる
で、ここから沼の入口。パワメを入れると練習が変わります。
ぼくはペダル型がメンテ的に気が楽で、候補はこのへんを見ました。
「今日は疲れてるから抑えよう」が、数字で上手くできる日が増える。これ、地味に怪我予防にもなる気がしてます。
よくある疑問:結局、ガーミン di2 105で何をやればいいの?
最後に、検索で来た人が気にしそうなところを短めにまとめます。
- ギア表示やバッテリー表示が目当て
→ まずはサイコン側でDi2をセンサー追加。迷ったら Garmin Edge 840(エッジ840) みたいな定番機でやると情報が多くて助かります。 - フードボタンで操作したい
→ Shimano ST-R7170(STIレバー) の“押しやすさ”に慣れると世界が変わる。最初は誤爆するけど、そのうち手が覚えます。 - つながらない、見つからない
→ 充電確認(Shimano EW-EC300(充電ケーブル))→距離を近く→構成の確認(Shimano EW-SD300(エレクトリックケーブル) / Shimano EW-SD50(E-tubeケーブル))
ここまでやってダメなら、Shimano EW-WU111(ワイヤレスユニット / D-Fly) が関係してる構成かも、という感じです。
ガーミンとDi2と105をつなぐのって、派手さはないんです。だけど「走りの不安」を静かに減らしてくれる。
Shimano 105 Di2(R7100 / R7170) の気持ちよさを、サイコンがちゃんと可視化してくれるので、満足度は思ったより上でした。次に何を買うか迷ってるなら、まずは手元のEdgeで接続だけ試してみるのもアリですよ。

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