「ガーミン np」で検索してここに来た人、たぶん同じところで引っかかってます。
平均パワーは分かる。でもNP(標準化パワー)って何者? どこに出る? なんで数字が跳ねる?…みたいなやつ。
結論から先に言うと、NPは“走りのキツさを平均よりちょい正直に出しやすい指標”です。
信号や起伏があると、同じ平均パワーでも体感が全然違うじゃないですか。あの差を埋めるのがNP。
NPが刺さるのは「上げ下げのあるライド」
たとえば、平坦を淡々と走って平均160Wだった日と、アップダウンで踏んで休んでを繰り返して平均160Wだった日。
後者のほうが脚に来るのに、平均パワーだけ見てると同じになってしまう。ここでNPが効きます。
実際、坂の入口でちょっと踏んで、頂上で休んで、下りで脚を止めて…を繰り返すと、平均パワーは意外と低く見えがち。
ところがNPを見ると「いや、ちゃんとキツかったよね」という数字が残る。これがあるだけで、練習の振り返りがだいぶ楽になります。
ガーミンでNPを見る場所(まずここから)
1)Edge本体のデータ画面にNPを置く
ライド中にNPを見たいなら、サイコン側でデータ項目に入れます。
ここで便利なのが上位機の画面カスタム。たとえば大画面で見やすいのはGARMIN Edge 1050。
レース寄りにほどよくまとまってるのがGARMIN Edge 850で、軽量シンプル路線ならGARMIN Edge 550が候補になりやすいです。
少し前の世代でもNP運用は十分できます。ソーラー込みでロング向きのGARMIN Edge 1040 Solar、タッチ操作で地図も快適なGARMIN Edge 840、ボタン派の定番GARMIN Edge 540。
「とにかく小さくて軽いのがいい」ならGARMIN Edge 130 PlusでNPを眺めるのもアリ。
2)Garmin ConnectのアクティビティでNPを確認
ライド後に「今日の負荷どうだった?」を見たいなら、Connect側の表示が一番ラク。
区間で見たいときは、ラップNPや、範囲を切って見直す流れが使えます。ここを覚えると“ただの記録”が“練習ログ”になります。
NPが出ない・項目が見つからないときにありがちなこと
あるあるは2つだけ。
- 本体ソフトが古くて項目が見えない
- そもそもパワーが取れていない(=パワーメーター未接続)
Edge側のアップデートは盲点になりがち。更新したら急に項目が増えた、みたいな話も普通にあります。
それと、NPはパワーデータが前提。ここが抜けてると永遠に迷子。
NPを“ちゃんと使える”ようにするには、まずパワーメーター
NPを活かすなら、やっぱりパワメが本丸です。
ペダル型で迷いにくいのは、デュアル計測のGARMIN Rally RS200。
LOOK互換ならGARMIN Rally RK200、オフロード寄りならGARMIN Rally XC200が選びやすいです。
「最初は片側で十分」という人も多いので、片側系のGARMIN Rally 110やGARMIN Rally 210みたいな選択肢に触れておくと、記事の導線が自然になります。
体験っぽく分かる:NPが役に立った3シーン
シーン1:峠の往復で「同じ平均」なのに疲れが違う
往路は向かい風で踏み続け、復路は追い風で楽。平均パワーだけだと差がぼやけます。
でもNPを見ると、向かい風区間の“ジワジワ踏まされてた感”が数字に残る。これ、納得感が強いです。
シーン2:信号が多い街中で、練習強度が読める
止まっては出力が落ち、再加速で踏む。平均パワーは下がるけど、脚は消耗する。
NPで見返すと「回してただけじゃないな」が分かる。週の負荷管理がやりやすくなります。
シーン3:インターバルの“やった感”を残せる
ラップNPを表示しておくと、メニューの出来が見えます。
たとえば「3分×5本」で、途中からタレたらラップNPも素直に落ちる。言い訳しづらいのが逆にいい。
室内トレでNPを安定して使う(ここは強い)
屋外はどうしても変動が入るので、NPの感覚を掴むなら室内が近道。
負荷が安定しやすいダイレクトドライブ系ならGARMIN Tacx NEO 2T Smart。
コスパ寄りで組みやすいならGARMIN Tacx FLUX 2 Smartも現実的。
室内で「一定走のNP=平均に近い」「変動を入れるとNPが上がる」を一回体で覚えると、外の数字も読みやすくなります。ここ、地味に大きいです。
精度とストレスを減らす小物(記事に入れると読者が助かる)
パワーだけ取れてても、地味に効いてくるのが周辺センサー。
速度が途切れやすい環境ならGARMIN スピードセンサー 2。
ケイデンスも一緒に揃えるならGARMIN ケイデンスセンサー 2が定番です。
心拍も合わせて見たい人はGARMIN HRM-Pro Plus。
安全寄りの装備も、ロング勢は結局気になってくる。後方レーダーのGARMIN Varia RTL515や、カメラ一体のGARMIN Varia RCT715をさらっと出しておくと、記事の厚みが出ます。
「ガーミンNP」を練習に落とす、いちばん簡単なやり方
難しいことは後回しでいいので、まずこれだけ。
- ライド後にNPと平均パワーを並べて見る
- 差が大きい日は「変動が多かった日」とメモする
- 同じコースで比較して、数字のクセを掴む
この3つを回すだけで、「ガーミン np」で調べてた頃のモヤモヤはだいぶ消えます。
慣れてきたらラップNPや、TSS/IFみたいな指標に手を伸ばせばOK。最初から全部追うと疲れるので、ここは順番が大事です。

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