ガーミンnüviって、地図が古くなると途端に“現役感”が落ちます。ルート案内そのものはまだ使えるのに、道路が増えてたり店が変わってたりで、地図だけが置いていかれる感じ。
そこで出てくるのがOSM(OpenStreetMap)の地図です。要するに「gmapsupp.img を所定の場所に入れて、nüvi側で有効化する」これが芯になります。
まずここだけ押さえる:nüviは「gmapsupp.img一発勝負」になりがち
nüviの世代によって違いはあるんですが、古めの機種ほど「読める地図ファイルが実質1つ」「名前は gmapsupp.img 固定」みたいな制限が出やすいです。
なので、最初から“雑に複数地図を突っ込む”より、1枚を確実に表示させるほうが近道でした。
用意するもの(ここで失敗が減る)
作業中に「あ、足りない」ってなりやすい順に並べます。
- 本体: Garmin nüvi(例として型番が近いもの: Garmin nüvi 2462 / Garmin nüvi 65LM / Garmin nüvi 50 / Garmin nüvi 750 / Garmin nüvi 1390 / Garmin nüvi 1490T)
- SDまわり: microSDカード 32GB / microSDカード 64GB / microSDカード 128GB
迷ったら軽めの microSDカード 32GB が無難でした(地図サイズが肥大化しにくい) - メーカーで選ぶ派なら: SanDisk microSDカード 32GB / Samsung EVO Plus microSD 128GB
- パソコンに挿す: SDカードリーダー USB-A / SDカードリーダー USB-C
指名買いするなら: Anker USB-C SDカードリーダー / UGREEN USB-C SDカードリーダー - 変換が必要なとき: microSD→SD 変換アダプター
- 直挿ししたい派: USB OTG アダプター USB-C / USB OTG アダプター Lightning
- 車載まわり(地味に消耗品): Garmin nüvi 吸盤マウント / Garmin nüvi シガーソケット 電源ケーブル
- 接続が不安定なら: Garmin miniUSB ケーブル / USB-A 延長ケーブル
- 管理したくなる人向け: microSDカード ケース
OSM地図の入れ方(いちばん失敗しにくい手順)
やることは少ないです。少ないけど、1個ズレると表示されません。そこが意地悪。
1)OSM地図(Garmin用IMG)を用意する
以前よく見かけた「garmin.openstreetmap.nl」は止まっている案内が出ているので、今は別サービスで作る流れが多いです。
ここでのコツは“欲張らないこと”。最初は住んでる地域だけ、みたいに範囲を絞ったほうが通ります。
2)zipを解凍して「gmapsupp.img」を取り出す
解凍すると gmapsupp.img が出てくるケースが多いです。
もし別名の .img なら、まずは gmapsupp.img にリネームして試します。nüviはここで機嫌が変わりがちでした。
3)microSDをFAT32で用意して、フォルダを作る
やってみるとここで詰まる人が多いです。
microSDを挿して、中に Garmin フォルダを作り、その中へ gmapsupp.img を入れます。
- 目安の組み合わせ: microSDカード 32GB + SDカードリーダー USB-A
- USB-Cしか挿せないなら: microSDカード 64GB + Anker USB-C SDカードリーダー
※Map フォルダを読む機種もあります。最初に Garmin/gmapsupp.img でダメなら、Map/gmapsupp.img も試すと前に進みやすいです。
4)nüviに戻して起動、地図を“有効化”する
コピーしただけだと、nüviが地図をOFFのまま持ってることがあります。
設定の「地図情報 / My Maps」みたいな画面で、入れた地図をONにします。ここ、意外と見落とします。
純正地図と同じ地域をカバーしている場合は、片方をOFFにしてみてください。重なってると表示がケンカしがちなんですよね。
うまくいかない時の“あるある”チェック
この検索語句で来る人が一番知りたいの、たぶんここ。
My MapsにOSMが出てこない
断定:フォルダかファイル名の可能性が高いです。
理由:nüviは gmapsupp.img 前提で探していることが多いから。
補足:Garmin/gmapsupp.img → ダメなら Map/gmapsupp.img、それでもダメなら「SDが読めてない」を疑います。
ここで“道具の差”が出ることもあります。接触が微妙だとコピー自体が欠けてたりするので、カードリーダーはケチらないほうが気が楽でした。
- 安定路線: UGREEN USB-C SDカードリーダー
- 予備に1つ: microSD→SD 変換アダプター
起動はするけど「地図データがありません」みたいに言われる
断定:地図が重すぎる/相性(文字コード含む)の線があります。
理由:広域の地図や、Unicode(多言語)寄りの地図が苦手なnüviもいるから。
補足:まずは範囲を絞った地図にして、表示・検索・案内まで通るか確認します。通ったら少しずつ広げる、これが早い。
ルートは引けるのに検索が弱い、住所が出ない
断定:OSM地図側の収録(住所データ)か、nüviの検索仕様に当たってます。
理由:OSMは地域や更新タイミングで住所の入り方が変わるため。
補足:目的地を「施設名」だけに頼らず、近くの交差点やランドマークで探すと一気に見つかることがあります。
ついでに直しておくと快適になる小物
OSM地図を入れた瞬間に「うわ、まだまだ使えるな」ってなることが多いです。で、次に気になるのが物理面。
- 落ちやすい吸盤を刷新: Garmin nüvi 吸盤マウント
- 電源ケーブルがヘタってきたら: Garmin nüvi シガーソケット 電源ケーブル
- PC接続が怪しい時の予備: Garmin miniUSB ケーブル
迷った人向け:買い方の結論だけ置いておく
「まず動かす」だけなら、これで足ります。余計な買い物が減ります。
- いちばん無難: microSDカード 32GB + SDカードリーダー USB-A + microSDカード ケース
- USB-C環境なら: microSDカード 64GB + Anker USB-C SDカードリーダー
- メーカー指名で安心したい: SanDisk microSDカード 32GB か Samsung EVO Plus microSD 128GB
nüviにOSMを入れる作業って、手順自体は単純です。でも「ファイル名」「フォルダ」「カード形式」のどれかで簡単に外れます。
逆にそこさえ当たると、古い Garmin nüvi がいきなり“今の道”を走り出す感じが出てきます。気持ちいいんですよ、あれ。

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