「ガーミン Edge 830 に シマノ Di2 をつないで、ギア段数とかバッテリーを表示したい」──これ、やり方さえ噛み合えばすぐ終わります。
結論から言うと、ワイヤレスユニットが入っていれば、センサー追加で拾って終わりです。理由はシンプルで、ガーミン Edge 830 側は“Di2専用メニュー”というより、基本はセンサーとして認識してペアリングする設計だから。補足すると、Di2側にワイヤレスユニットが無いと、そもそも飛んでこないので永遠に見つかりません。
まず確認:Di2側にワイヤレスユニットは入ってる?
ここが9割です。
シマノ Di2 の情報を無線で飛ばすには、代表的にこのへんが登場します。
- 定番:シマノ ワイヤレスユニット EW-WU111
- 旧世代で見かける:シマノ ワイヤレスユニット SM-EWW01
- 中古車体でたまに:シマノ ワイヤレスユニット EW-WU101
断定すると、ここが無いと接続は成立しません。理由は、Di2本体はそのままだと“外に向けて電波を出す役”がいないから。補足として、すでに付いてる人も多いので、購入前にショップ作業票や構成を見たほうが早いです。
事前準備:アップデートだけは先にやると楽
接続が不安定だったり、なぜか見つからないときって「古いファーム」が地味に絡みます。
なので私は、最初にここだけ整えました。
- 本体側:Garmin Express で ガーミン Edge 830 を更新
- Di2側:スマホで シマノ E-TUBE PROJECT(アプリ)を使って、Di2構成やワイヤレス周りを確認
断定すると、「接続できない」系の記事を延々さまよう前に、更新しちゃうのが近道。理由は、ペアリング挙動がマイルドに変わったり、そもそもの互換が改善されることがあるから。補足として、更新中は手元が暇なので、私はついでに保護系も貼りました。
ガーミン Edge 830 Di2 接続 方法:実際の手順(ここだけ読めばOK)
私がやった流れを、そのまま書きます。
ポイントは「先にEdge側を“探す状態”にして、Di2側を“起こす”」です。
1)センサー追加を開く(Edge 830側)
ガーミン Edge 830 のメニューで「センサー追加(追加/検索)」を開きます。
画面上は“すべて検索”みたいな項目から入るのが早いです。
2)Di2を起こす(変速を1回カチッと)
ここ、体感でいちばん大事。
シマノ Di2 は、何もしないと静かなんですよね。なので私は変速を1回入れて、シマノ ワイヤレスユニット EW-WU111 側が“送信してる状態”になるのを作りました。
3)見つかったら追加して終わり
一覧にDi2っぽいセンサーが出てくるので追加。
断定すると、ここまでが最短ルートです。理由は、ペアリングは“同時に探してる時間”が噛み合うかどうかに寄るから。補足として、私は最初これを逆にやって(先に変速→後で検索)一回逃しました。
ギア段数・Di2バッテリーを表示する(見えないと“つながった感”が薄い)
接続できたのに「何が変わったの?」ってなる人、けっこう多いです。
ガーミン Edge 830 はデータページに項目を追加しないと、表示は増えません。
私が追加したのはこのあたり。
- フロント/リアのギア(段数)
- Di2バッテリー残量
断定すると、ギア表示が出た瞬間に全部報われます。理由は、登りで「今どこに入ってる?」が一発で分かって、無駄に迷わないから。補足として、慣れてくると“ログとして残る”のが楽しいポイントでもあります。
接続できないときのチェック(私が実際にハマった順)
1)スマホがDi2をつかんでる(E-TUBEが裏で握ってる)
これ、あるある。
シマノ E-TUBE PROJECT で触った直後は、スマホ側が接続を維持してることがあります。
いったんアプリを完全に閉じる→Edge側で再検索、が効きました。
2)距離が遠い/周囲のセンサーが多すぎる
ペアリングは“近さ”が正義。
私はローラー台まわりで ガーミン スピードセンサー 2 と ガーミン ケイデンスセンサー 2 が同時に動いていて、地味にややこしくなりました。
いったん他のセンサーを止める、もしくは離すとスッと決まります。
3)Di2バッテリーが弱い/配線側が気まぐれ
「見つかったり見つからなかったり」を繰り返すなら、電源系も疑います。
内蔵バッテリー構成なら シマノ 内蔵バッテリー BT-DN110、外装なら シマノ 外装バッテリー SM-BTR2 の状態をチェック。
充電・接続まわりは シマノ 充電器 SM-BCR2 が基準になりやすいです。
補足で、ジャンクション周りが構成の中心なら
- ハンドル下に多い:シマノ ジャンクションA SM-EW90
- エンドやフレーム埋め込みで見る:シマノ ジャンクションA EW-RS910
このへんが絡みます(「自分の車体どっちだっけ?」の確認にも使える)。
ついでに快適になる周辺アイテム(Edge 830を使うなら相性いい)
接続ができたら、せっかくなので“走行体験”を整えると満足度が上がります。私はここから沼が始まりました。
- 心拍を安定して取る:ガーミン HRM-Dual
- 後方レーダーで安心感:ガーミン Varia RTL515
- ライト連携もやるなら:ガーミン Varia UT800
- 取り付けをカチッと:ガーミン アウトフロントマウント、もしくは ガーミン Edge 830 ステムマウント
断定すると、マウントを変えるだけで操作ストレスが減ります。理由は、角度が決まって“タップしにくい問題”が消えるから。補足として、私は最初ガタついて画面が見えにくく、変速より先にそこが気になりました。
「Edge 830じゃなくても?」と迷う人へ(比較で出やすい機種)
記事を書いていると、比較で出したくなることが多いので、ここも触れておきます。
操作感や画面サイズの好みで候補になりがちなのがこの3つ。
- 一つ下の系統で悩む:ガーミン Edge 530
- 大画面派の定番:ガーミン Edge 1030 Plus
- 新しめへ寄せる:ガーミン Edge 1040
ただ、「Di2をつないでギア表示したい」目的なら、まずは ガーミン Edge 830 で十分満足できるはずです。理由は、やりたいことの中核(ペアリング→データ表示)が素直だから。補足として、私は“地図と操作”のバランスでこのモデルに落ち着きました。
よくある質問っぽいメモ(短く答える)
- Di2が見つからない:シマノ ワイヤレスユニット EW-WU111 / シマノ ワイヤレスユニット SM-EWW01 が入ってるか最優先で確認
- 接続が不安定:シマノ 内蔵バッテリー BT-DN110 の残量、周囲センサー、更新(Garmin Express)を順に潰す
- 更新したい:Di2は シマノ E-TUBE PROJECT、本体は Garmin Express
最後に:この接続ができると何が嬉しいか
ガーミン Edge 830 と シマノ Di2 の接続って、最初は“設定作業”なんですけど、走り出すと価値が出ます。
ギア位置が見えるだけで、登りのペース配分がちょっと上手くなる。バッテリーが見えるだけで、不安が一段減る。地味だけど、毎回効いてくるタイプです。
「今日やるか…」って腰が重い人は、とりあえず シマノ ワイヤレスユニット EW-WU111 が構成に入ってるかだけ確認してみてください。そこさえOKなら、あとはだいたい流れ作業になります。

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