ガーミン ムーブIQ(Move IQ)って結局なに?自動検出のクセ、使いどころ、反応しない時の現実的な対処

「歩いたはずなのに記録がない」「勝手に運動したことになってる」みたいなモヤモヤ、だいたいこのへんに集まってきます。
ここでいう“ムーブIQ”は、ざっくり言うと 身につけたままの動きを見て、運動っぽい時間を自動で拾ってくれる仕組み。ただし、万能というより“気の利くメモ係”に近いです。

まず入口として、この記事ではキーワードそのままの ガーミン ムーブIQ(Move IQ) を中心に、僕が実際に「これ便利だな」「ここは期待しないほうがラクだな」と感じたところを、できるだけ体験ベースでまとめます。


ガーミン ムーブIQ(Move IQ) は「アクティビティ」じゃなくて「イベント」寄り

いきなり断定すると、ここを勘違いするとずっと迷子になります。
ガーミン ムーブIQ(Move IQ) は、フルの運動記録(距離・ペース・ラップ…みたいなやつ)というより、「運動っぽい動きをしてたよ」というログに寄ることが多いです。

僕が最初にハマったのはこれ。
「散歩したのに“アクティビティ一覧”に出ない」→ そりゃ出ないことがある、というやつ。見てる場所が違うだけだったりします。


表示はどこ?まず Garmin Connect の“カレンダー/タイムライン”を見る

僕の体感だと、ムーブIQの確認でいちばん早いのは公式アプリのカレンダー系画面です。
言い換えると、アクティビティのフィードだけ眺めて「ない!」ってなると、永遠に空振りします。

  • スマホ:まず Garmin Connect を開く
  • “カレンダー”とか“タイムライン”っぽい場所に移動
  • それっぽい時間帯に「ウォーク」みたいなイベントが残ってたら当たり

ちなみに名前としては Garmin Connect Mobile と書かれているページもあるので、検索で迷ったらこっちの語でも探すと見つかりやすいです。


実際に助かったシーン:散歩・通勤・買い物の「記録しない日の穴埋め」

僕がムーブIQに一番救われたのは、運動する気ゼロの日です。
「今日は運動してない」と思ってたのに、あとで見ると“徒歩で動いた時間”がちゃんと残ってる。これだけで罪悪感が一段下がるんですよね。

特にバンド型で軽い vívosmart 5 は、つけっぱなし率が上がるので、結果として拾ってくれる回数も増えました。
逆に言うと、腕時計が重くて外しがちだと、どんなに高機能でもログは育たない…あるあるです。


期待しすぎ注意:ムーブIQは「勝手に全部正確」にはならない

ここは冷たく言い切ります。
ムーブIQは“自動検出”なので、誤検出も、取りこぼしもあります。

たとえば僕の例だと、

  • 早歩きで駅まで行った → ちゃんと拾う日もある
  • 同じ道を普通に歩いた → 何も残らない日がある
  • 子どもを抱っこして階段上り下り → なんか運動扱いになったりする

このへん、ムーブIQが悪いというより「人間の動きがパターン化しない」んですよね。
だから僕は、ムーブIQは“日常のオマケ”として使ってます。運動として残したい日はちゃんと計測に切り替えます。


「反応しない」時に先に疑う3つ(体感で効いた順)

1)短すぎた(10分未満だと拾われないことが多い)

散歩でも、信号や店の出入りで止まると“連続”が切れます。
体感ですが、ちょこちょこ止まる買い物は拾われにくいです。これは仕様っぽさがあります。

2)設定がオフになってた(地味に多い)

機種によってはライフログ側の設定と絡むことがあって、ここがオフだとムーブIQも眠ったまま…みたいなことが起きます。

設定の話をするとき、説明例として古めのマニュアルが見つかりやすい ForeAthlete 645 を引く記事が多いのも納得でした。メニュー構造が素直なんですよね。

3)そもそも“見てる場所”が違った

さっきの Garmin Connect の話に戻ります。
イベント系は「フィード」より「タイムライン/カレンダー」に寄る。ここで見落としてる人が多い印象です。


ムーブIQと「自動アクティビティスタート」は別物として考えるとラク

ここ、混ざるとややこしくなります。
ムーブIQは“拾ってくれる”寄り。
自動アクティビティスタートは、“計測を始める”寄り。

たとえばラン目的で買うなら Forerunner 55ForeAthlete 55 のようなランナー系で、「ウォーク/ラン検出」系の挙動まで含めて考えると納得しやすいです。
僕は最初「ムーブIQがある=勝手にランを記録してくれる」と思って買いそうになって、危なかった。


どれ買う?ムーブIQ目線で選びやすいモデルをまとめて置く(迷ったらここ)

ここからは、ムーブIQを“日常の相棒”として使う前提で、出番が多いモデルを並べます。
同じ人が同じ使い方をするわけじゃないので、「あなたがつけっぱなしにできるか」で選ぶのがいちばん現実的でした。

バンド型で“つけっぱなし”を狙うなら

僕はこのゾーンだと、運動を「開始するかどうか」で悩む回数が減りました。着けてるだけで拾ってくれるから、気持ちが軽いです。

時計っぽさも欲しい(でも運動もしたい)なら

この手のモデルは、「運動用すぎない顔」がいいんですよね。服に合わせやすいから装着率が上がる。ムーブIQは結局、装着率が正義です。

スマートウォッチとして万能寄りにするなら

ここは「ムーブIQだけのために買う」ってより、普段の通知・健康管理も含めて満足したい人向け。僕の周りはこのゾーンがいちばん後悔が少ない印象でした。

ラン中心で“ちゃんと記録”と共存させたいなら

僕は「日常はムーブIQ、走る日は手動開始」という分け方が一番ラクでした。中途半端に全部自動にしようとすると、逆にストレス増えがちです。

タフ用途・アウトドア寄り(歩く時間が長い人)なら

長時間の移動が多い人は、ムーブIQの“拾いやすさ”と相性がいいです。逆にデスクワーク中心だと、拾う場面が少なくて「これ、動いてる?」ってなりやすいかも。

水泳やプールのルーティンがあるなら(ムーブIQより“ちゃんと記録”寄り)

水泳はムーブIQに期待するより、素直に計測を回したほうが気持ちいいです。僕はここだけは割り切りました。


ムーブIQをもっと“使えるログ”に寄せたい人向け:周辺アイテム(ここは好み)

「拾ったログを、もう少し運動っぽく育てたい」ってなると、周辺も気になってきます。
ただ、いきなり全部そろえると疲れるので、僕は段階を踏みました。

ムーブIQ自体は“生活ログ”なので、ここに手を出すかどうかは本当に好みです。僕はまず時計だけで十分でした。


最後に:ムーブIQは「記録の入口」を広げる道具、ちゃんと測る日は別でいい

ムーブIQに期待しすぎると、たぶんガッカリします。
でも、期待値を「何もしない日をゼロにしない」に置くと、一気に味方になる。ここが面白いところでした。

迷ったら、まずは Garmin Connect のカレンダー/タイムラインで“残ってるか”を確認して、残り方のクセをつかむ。
そのうえで、装着率が上がるモデル(たとえば vívosmart 5Venu 3 )に寄せると、体験としてはかなり良くなりました。

ムーブIQは、派手じゃないけど効く。そんなタイプです。

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