「ガーミンで平均ペースを出したい」「走ってる最中に平均ペースを見たい」「信号待ちで平均ペースが崩れてイライラする」。
このあたり、同じところでつまずく人が多いです。
結論から言うと、ガーミンの“平均ペース”は 設定で表示できる し、ズレると感じるのは 時間の扱い(停止中を含めるか) と ペース表示の種類(平均/ラップ/現在) が混ざっているのが大きいです。そこを整理すると一気にスッキリします。
そもそも「平均ペース」ってどれ?まずここで混乱が止まる
断定します。ガーミンのペース表示は、ざっくり3種類が別物です。
理由は、同じ「ペース」でも“計算の区切り”が違うから。補足として、表示名が似ていて気づきにくいのも罠です。
- 平均ペース:スタートから今までの“全体平均”
- ラップペース:いまのラップ(例:1kmごと)の“区間平均”
- 現在ペース:いまこの瞬間のペース(揺れやすい)
平均ペースは「今日の走り、最終的に何分/kmだった?」を知りたい時に強いです。逆に、レース中に“今すぐ修正したい”なら、ラップペースや現在ペースのほうが反応が速いこともあります。
走りながら平均ペースを表示する方法(ガーミンで一番手堅い手順)
結論:データ画面(トレーニングページ)の「データ項目」に“平均ペース”を追加します。
理由:多くの機種で表示項目はページごとにカスタムでき、平均ペースもその中にあるから。補足として、機種によって「トレーニングページ」「データページ」など表記が違います。
Forerunner系の例(ランニング中に見やすい)
たとえば Garmin Forerunner 165 や Garmin Forerunner 265 みたいなラン特化モデルだと、だいたいこの流れです。
- 設定(メニュー)を開く
- ラン(アクティビティ)設定へ
- データ画面(トレーニングページ)を編集
- 表示したい項目に「平均ペース」を割り当て
ここでのコツは、平均ペースだけをドンと置かないこと。
自分の中で「平均ペース+ラップペース+距離」みたいなセットにすると、走りながら判断が速くなります。
Venu / vivoactive系の例(普段使い+ランもやるなら)
日常も使いたい人は Garmin Venu 3 や Garmin Venu 4、それと Garmin vivoactive 5 が候補になりやすいです。
この系統も同じく、アクティビティ設定の中に「データページ(画面編集)」があり、そこに平均ペースを足します。
「平均ペースが遅い/変/合わない」あるあるの正体(だいたいこの3つ)
平均ペースに関して、モヤる原因はパターンが決まっています。
結論としては 停止時間 と GPSの揺れ と 見てる指標の違い がほぼ全部です。
1)信号待ち・給水で平均ペースが崩れる
断定:ここでイラッとするのは普通です。
理由:平均ペースが“停止している時間”を含むかどうかで、体感がガラッと変わるから。補足として、コースが街中(信号多め)だと一気に露骨になります。
対策の方向性は2つだけです。
- 停止時間も含めて「現実の移動」を管理したい → 平均ペースをそのまま使う
- 信号や休憩を除いて「走ってる時間のペース」を見たい → 走行中ペース寄りの指標に寄せる(オートポーズ運用も含む)
“どっちが正しい”じゃなくて、目的の違いなんですよね。
2)現在ペースがブレて、平均ペースも信用できなくなる
現在ペースがガタガタすると、つられて平均ペースまで疑いたくなります。
正直、ビル街・木が多い道・折り返しが多いコースは、GPSが揺れやすいです。
こういうときは、胸ストラップ系を足すとストレスが減りがちです。心拍の話に見えて、実は“トレーニングの安定”に効いてきます。
「まずは時計だけで十分?」はもちろんYESなんですが、ペース管理にこだわり始めると、こういう周辺機器が効いてくるタイミングがあります。
3)ラップペースを見てるつもりが、平均ペースを見ていた
これ、地味に多いです。
画面に「ペース」とだけ出ていて、どの種類か気づきにくいんですよね。
対策は簡単で、データ画面に “平均ペース”と“ラップペース”を同時に置く と、目が慣れて混乱しません。走りながら判断するなら、そのほうが早いです。
体感ベースでわかる「平均ペースの使いどころ」3シーン
ここは想像しやすいように、よくある場面でまとめます。
断定→理由→補足でいきます。
ジョグ:平均ペースがいちばん気持ちいい
結論:ジョグは平均ペースがいちばん相性いいです。
理由:速くなりすぎた/遅すぎたを“全体”で整えやすいから。補足として、最初に突っ込みがちな人ほど、平均ペースがブレーキになります。
この用途なら Garmin Forerunner 165 とか Garmin vivoactive 5 でも十分楽しめます。
1kmインターバル:平均ペースよりラップペース
結論:インターバルはラップペースが主役。
理由:平均ペースだと反応が遅く、いまの1本の出来が見えにくいから。補足として、平均ペースは“全体のまとめ”として最後に見ると気持ちよく終われます。
ここをやりたくなる人は Garmin Forerunner 265 や Garmin Forerunner 570 がハマりやすいです。
レース:平均ペースは「落ち着くための数字」
結論:レース中の平均ペースは“落ち着くため”に使うのが向いてます。
理由:風・坂・混雑で瞬間ペースが荒れたとき、平均ペースが基準になるから。補足として、終盤はラップペースや距離感覚のほうが効くこともあります。
レース用途を強めるなら Garmin Forerunner 970 や Garmin Forerunner 965、トライも視野なら Garmin Forerunner 955 あたりが候補になってきます。
平均ペースが見やすいガーミンおすすめ機種(目的別にズバッと)
断定:選ぶ軸は「ラン中心か」「普段も着けたいか」「地図やタフさが必要か」です。
理由:平均ペースはどれでも出せるけど、画面の見やすさと操作感でストレスが変わるから。補足として、迷ったら“ラン中心”を優先すると後悔しにくいです。
ラン中心でコスパ寄り
平均ペースを常に出して走るだけなら、この層が一番ラクです。
画面が見やすく、トレーニングもやりたい
走ってる最中に一瞬で平均ペースを読みたい人は、表示の気持ちよさが効きます。
レース・ロング・地図まで欲しい
平均ペースの管理を“勝負”に持ち込みたい人向けです。
普段使いもメインで、ランもちゃんとやる
「今日は軽めに走って、普段は健康管理もしたい」みたいな人に合います。
タフさと電池、アウトドア寄り(平均ペースも当然見られる)
平均ペースの話から少し離れるけど、長い時間動く人ほど“見やすさ”と“電池”で幸せになります。
平均ペースを安定させたい人が、最後に見ておくと得するアイテム
結論:屋外のペースは“時計だけ”でも十分だけど、こだわるなら足回りと心拍が効きます。
理由:ペースの揺れや体感のズレは、センサーと校正で減らせることがあるから。補足として、全部盛りにする必要はなく、ハマった時だけ足すでOKです。
よくある質問:結局なにを見ればいい?
Q. ラン中は平均ペースだけ見ればいい?
結論:平均ペース“だけ”だと、修正が遅れる場面があります。
理由:平均は積み上げ式なので、急に上げ下げしたい時に反応が鈍いから。補足として、平均ペースを真ん中に置きつつ、ラップペースも並べると失敗しにくいです。
Q. アプリ側で見ればいい?時計で見ればいい?
時計で見るのは“走りながらの判断”、アプリで見るのは“振り返り”が得意です。
一応、記録の整理や画面追加で困ったら Garmin Connect と Garmin Connect IQ という名前も覚えておくと、検索が早くなります。
まとめ:平均ペースは「整える数字」。表示できた瞬間に迷いが減る
平均ペースは、派手さはないです。
でも、走りが散らかりやすい日にこそ効きます。
まずはデータ画面に平均ペースを追加して、「平均+ラップ+距離」の形にしてみてください。そこから先は、あなたの走り方に合わせて、Garmin Forerunner 165 みたいな軽めの一本にするか、Garmin Forerunner 970 みたいに勝負寄りにするか、選び方が自然に決まってきます。

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