「ガーミン ピッチ」で検索してる人って、だいたいこうだと思う。
ピッチ(1分あたりの歩数)が今いくつで、どう上げたらラクになるのか。ここが知りたい。
結論から言うと、ピッチは“いじる価値がある”。理由は単純で、ピッチが整うと着地がドスンとならず、脚が残りにくくなることが多いから。補足すると、闇雲に上げると逆にバタつくので、手順がいる。
この記事は、僕が実際にピッチを上げる過程で「あ、ここがポイントだったな」と思ったことを、なるべく生っぽくまとめた。あわせて、記事に出てくるガーミン製品も多めに載せておく。
そもそもピッチって何?(ガーミンで見ると分かりやすい)
ピッチは、ざっくり言えば1分間に何歩で走ってるか。歩幅(ストライド)とセットで変化する。
- ピッチが低い:歩幅が大きくなりがち → 着地が前に出やすい
- ピッチが高い:脚の回転が速い → 1歩が小さくなりやすい
この「なりやすい」がミソ。絶対じゃないけど、ピッチを整えると走り方が自然に変わることがある。
ガーミンで「ピッチ」を表示する:まずは“走りながら見る”が早い
一番最初にやったのは、時計のデータ画面にピッチを出すこと。
走り終わってから見るのもいいけど、その場で数字が動くのを見ると気づきが増える。
僕は最初、Garmin Forerunner 265で走りながら確認した。ピッチが落ちるタイミングが、「登り」「向かい風」「後半の疲れ」でほぼ固定だったのが面白かったんだよね。
もし画面が大きいほうが好きなら、Garmin Forerunner 965みたいな路線もアリ。逆に、まずは軽めに始めたい人はGarmin ForeAthlete 55が気楽。
「中古でもいいから試したい」って人が選びやすいのはGarmin ForeAthlete 245かな。いきなり高級機に行くより、まず“数字を見る癖”をつけるほうが効く。
ピッチを変えるなら、アラートを使うと一気にラクになる
ピッチは意識だけで上げようとすると、だいたい失敗する。理由は、疲れてくると頭が別のことを考え始めるから。補足すると、フォームを意識し続けるのって想像以上に消耗する。
そこで便利なのがピッチのアラート。
僕はGarmin Forerunner 265で下限アラートを入れたら、後半のダレが減った。ピーピー鳴るのがちょっと恥ずかしい時もあるけど、慣れる。
アウトドア寄りの時計でやるなら、Garmin InstinctやGarmin Instinct 2も候補に入る。走るだけじゃなく普段使いもしたい人には刺さるはず。
目安の「180」はどう扱う? 僕はこう考えた
ピッチ180って言葉、よく見る。
ただ、ここは断定でいくね。180は“目的”じゃなく“観察の基準”。理由は、身長や脚の長さ、スピードで自然なピッチがズレるから。補足すると、同じ人でもジョグとテンポ走で数字が変わって普通。
僕がやったのはこう。
- まず普段のジョグで平均ピッチを把握
- その数字から +3〜+5 だけ上げる
- 上げた状態で「息」「ふくらはぎ」「股関節」の違和感をチェック
これ、地味だけど安全。いきなり+10とかやると、フォームが壊れて別の場所が痛くなることがある。
ピッチを上げる“体感”の作り方:3つだけやった
1) 歩幅を縮めるんじゃなく「着地を近づける」
最初は「小股でチョコチョコ走る」になりがちだった。そうじゃなくて、着地位置を体の真下に寄せるイメージのほうがうまくいった。
やってみると分かるけど、これだけでピッチが上がることがある。余計なブレーキが減るからだと思う。
2) 登りだけピッチ優先にする
平地で無理に上げるより、登りのほうが自然に上がる。
僕は登り区間だけアラートに合わせる練習をしたら、平地にも良い癖が残った。
3) 疲れたら“腕”だけ整える
脚が言うことを聞かない日はある。そんな日は腕を小さく振るだけ。
それでもピッチが戻る時があるから不思議。
「ピッチが取れない」「0になる」っぽい時に見たこと
これは体験談寄り。
たまにピッチが変にブレる日があって、原因はだいたい次のどれかだった。
- ウォッチの装着がゆるい(手首でズレている)
- 走りが極端に不規則(ぬかるみ、階段、混雑)
- 走る前にGPS待ちが雑で、序盤のログが乱れる
より細かく見たい人は、センサー系を足すと安定しやすい。
もっと深掘りしたい人向け:ランニングダイナミクスが面白くなる組み合わせ
ピッチだけでも改善はできるけど、フォームの“なぜ?”を追うなら追加センサーが効く。
僕は途中から、数字が増えるのを楽しむフェーズに入った。
- Garmin Running Dynamics Pod(腰につけるタイプ。ピッチ以外も見たい人向け)
- Garmin ランニングダイナミクスポッド(日本語検索だとこっちが引っかかりやすいことがある)
- Garmin HRM-Pro Plus(胸ストラップ。心拍も一緒にちゃんと取りたい時に)
- Garmin HRM-Run(胸ストラップ系の定番候補)
- Garmin HRM-Pro(旧モデル含めて選択肢に入れたい人向け)
- Garmin HRM-Fit(装着感にこだわる人が気にしがちなやつ)
ここまで揃えると、「ピッチが落ちた原因が脚なのか、疲労なのか、単に上りだったのか」が見えてきて、練習がちょっとゲームっぽくなる。
用途別おすすめ:ピッチ目的ならこのへんが話が早い
ラン中心で、ピッチ調整を最短でやりたい
大画面・地図・全部入りで“振り返り”も楽しみたい
まずは価格を抑えて、ピッチを見る習慣を作りたい
ランだけじゃなく普段もガシガシ使いたい
ライフスタイル寄りで、走りもそこそこやりたい
最後に:ピッチは“上げる”より“崩れない”が気持ちいい
ピッチって、上げた瞬間の達成感もあるんだけど、僕が一番うれしかったのはそこじゃない。
後半に崩れなくなった日が増えたこと。これが地味に効いた。
まずは、いまのピッチを知る。次に、+3〜+5だけ動かしてみる。
その繰り返しで十分変わるので、焦らなくて大丈夫。

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