ランニング中のペース表示って、地味にストレスが溜まります。
特に「現在ペース」を見てると、トンネルやビル街、ちょい向かい風でも数字が踊って、フォームまで崩れがち。そこで欲しくなるのが平均ペース表示です。
ここでは、ガーミンで平均ペースを表示するやり方を、つまずきポイント込みで整理します。
機種例としては、定番のGarmin Forerunner 265、軽量なGarmin Forerunner 265S、コスパで選ばれがちなGarmin Forerunner 255、上位機のGarmin Forerunner 965あたりが“設定説明の例”として出しやすいところ。アウトドア寄りならGarmin fēnix 6、Garmin fēnix 7 Pro、Garmin fēnix 8、画面が綺麗で人気のGarmin epix Pro (Gen 2)も話に出がちです。
まず確認:平均ペースと、ラップペースと、現在ペースは別モノ
ここが混ざると「表示できたのに想像と違う」になりやすいです。
- 平均ペース:スタートから今までの平均。レースの“計画”に向く
- ラップペース:そのラップ(例:1kmごと)の平均。インターバルで便利
- 現在ペース:瞬間寄り。調子は分かるけどブレやすい
「キロ5:00で押したいのに、4:20→5:40→4:35…」みたいに振り回された経験、わりと多いんですよね。平均ペースに切り替えるだけで、気持ちが落ち着く人が多いです。
平均ペースを表示する手順(基本:データ画面に追加する)
やることはシンプルで、「ランのデータ画面」に平均ペースを入れるだけ。
やり方は2パターンあります。ウォッチ本体でやる方法と、スマホ側でやる方法です。
1)ウォッチ本体で設定する(ざっくり手順)
機種で表記は多少違いますが、だいたいこの流れになります。
- ラン(アクティビティ)を開く
- アクティビティ設定
- データ画面(データスクリーン)
- 表示レイアウト(1項目/2項目/4項目など)
- データ項目の「ペース」系から平均ペースを選ぶ
設定画面の“作法”が似ている機種として、Garmin Forerunner 265、Garmin Forerunner 255、Garmin Forerunner 965は説明しやすいです。
タフ系ならGarmin Instinct 2、日常寄りならGarmin Venu 3でも、考え方は同じです。
2)スマホで設定する(こっちの方が迷いにくい人も多い)
ボタン操作が苦手なら、スマホのGarmin Connectからの設定がラクです。
- Garmin Connectでデバイスを選ぶ
- アクティビティ(ラン)
- データ画面
- データ項目を編集して「平均ペース」を追加
「時計側のどこを押せばいいか分からない…」ってタイプは、スマホ設定の方がスッと通ります。
体験ベースでおすすめ:平均ペースの“使いどころ”はこの3つ
平均ペースって、ただ出すだけでもいいんですが、ハマる配置があります。
レースペース管理:平均ペースを最上段、ラップペースは2段目
レースやペース走では、平均ペースが“全体のズレ”を教えてくれます。
一方、ラップペースは「直近1kmの乱れ」を拾える。両方あると修正が速いです。
画面例(4項目のイメージ)
- 平均ペース
- ラップペース
- 距離
- 経過時間
この運用はGarmin Forerunner 265やGarmin Forerunner 965のユーザーに特に多い印象があります。
LSD・ジョグ:平均ペースは“後半の崩れ”を見つける道具になる
ジョグでありがちなのが、「前半気持ちよく飛ばして、後半ガクッと落ちる」パターン。
平均ペースを出しておくと、落ち始めが早めに分かって、フォーム・呼吸の修正に回せます。
ここはGarmin Venu 3やGarmin Instinct 2でも十分 noticing できます。
インターバル:平均ペースより「ラップ」を主役にしつつ、平均も残す
インターバルはラップが本番なんですが、平均ペースがあると“今日は全体としてどうだったか”が見える。
短い本数でも、積み上がりの感覚が掴みやすくなります。
「平均ペースが見当たらない」「表示できない」時のチェック
よくある詰まりを、上から潰していきます。
1)編集しているアクティビティが違う
ランとトレイルラン、屋内ラン、ワークアウト中のランで、データ画面が分かれていることがあります。
「ランの画面は直したのに、ワークアウトで走ると出ない」みたいなやつです。
2)“データ画面”ではなく“ステータス画面”を見ている
Garminはメニューが似た言葉だらけで迷いがち。
平均ペースは基本的に“データ画面のデータ項目”側です。
3)古めの機種は名称や階層が少し違う
入門機だと、設定の入口が簡略化されていたりします。
たとえばGarmin ForeAthlete 45、小さめのGarmin ForeAthlete 45S、型落ち人気のGarmin ForeAthlete 235Jは、「トレーニングページ」的な言い方になっていることもあります。
ペースが暴れる人は、平均ペースだけじゃなく“移動平均”も見るとラク
平均ペースは落ち着く一方、ペース走だと「平均が追いついてこない」って感覚も出ます。
そこで便利なのが**移動平均ペース(ローリング平均)**です。
ガーミンはConnect IQのデータフィールドで拡張できて、代表格がこの辺。
- Rolling Average Pace:直近◯秒/◯mの平均ペース、ブレを丸めやすい
- Moving Average Pace:移動平均の考え方で見やすくする系
- Race Screen:レース向けの表示をまとめたい人が見がち
たとえばGarmin fēnix 7 ProやGarmin epix Pro (Gen 2)で画面を作り込む人は、平均ペース+移動平均の2枚体制にすることもあります。
“瞬間値は見ない”と割り切ると、走りが雑になりにくいんですよ。
迷ったらこの結論:平均ペース表示は「データ画面に追加」、ブレるなら「移動平均」を足す
- まずはランのデータ画面に平均ペースを入れる
- それでも数字が落ち着かないなら、Rolling Average Paceみたいな移動平均も検討する
- 設定が面倒なら、スマホのGarmin Connectから触ると早い
どの機種でも方向性は同じです。
迷った時の“例”としては、Garmin Forerunner 265/Garmin Forerunner 255/Garmin fēnix 6あたりの操作感が基準になりやすいので、記事内の例示にも使いやすいはずです。

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