「更新バーが進まない」「“送信しています”のまま固まる」「一晩放置しても終わらない」――このへん、わりと“あるある”です。
特に、スマホ経由の更新(Garmin Connect)とPC経由の更新(Garmin Express)で挙動が変わるので、最初に「どこで止まってるか」を切り分けるのが近道です。
この記事は、「終わらない」を断定→理由→補足の順で崩していきます。焦りやすいところなので、順番どおりにやるのがラクです。
まず結論:終わらない原因はだいたい3つに寄る
更新が終わらないのは“本体が壊れた”より“更新の通り道が詰まってる”ことが多いです。
理由はシンプルで、更新って「ダウンロード→転送→適用」のどこかでコケると、止まったように見えるから。
補足すると、同じ機種でも「Wi-Fi更新」「スマホ更新」「PC更新」で成功率が変わるのがやっかいなんですよね。
この3分類で考えると整理しやすいです。
- 転送が不安定(Bluetooth、ケーブル、USBポート、ハブ)
- 容量が足りない/地図が重い(Edge系で多い)
- 途中データが残ってループ(いったん更新が壊れると起きやすい)
症状別:あなたはどのパターン?
1)スマホ側で止まる:「送信しています」「同期中」から動かない
このパターンは、まず**Garmin Connect**経由の転送が途切れて、半端な状態になってることが多いです。
補足で、家の中を移動したり、イヤホン・他のBluetooth機器が多かったりすると途切れやすい印象。
よくある流れ(例)
- 夕方に更新が始まる
- 途中でスマホが省電力モード
- そのまま「終わらない」固定
ここでの一手は「スマホで粘らない」。次の章のPC更新に寄せると早いです。
2)PC側で止まる:「準備中」「同期中」から進まない
PCで止まるなら、主役は**Garmin Express**です。
断定すると、USB周りの相性で沼るケースが多い。
理由は、同じケーブルでも給電はできるのにデータが不安定、みたいなことが普通に起きるからです。
ここで効く“現場っぽい”対処はこのへん。
- ケーブルを変える → Garmin 充電ケーブル(純正/互換)
- USBポートを変える(前面より背面が安定しがち)
- 変換アダプタ経由なら直挿しへ → USB-C to USB-A 変換アダプタ
- ハブが必要ならセルフパワー寄り → USB 3.0 ハブ(セルフパワー)
「え、そんなので?」って思うところほど効きます。地味だけど。
3)本体側で止まる:「更新しています」から動かない/ループする
本体が更新画面のまま動かないと、いちばん焦ります。
ただ、ここも大半は「バッテリー」「転送」「途中データ」のどれかです。
体感的に多いのは、更新中に残量がギリギリだったり、ケーブルがちょいちょい外れたり。
補足として、ノートPCのUSB給電が弱いと地味に失敗しやすいので、電源環境は丁寧に。
いちばん成功率が高い手順(順番が大事)
ここからは“詰まりを抜く”ための手順です。上から順にやるのがコスパ良いです。
手順1:まず充電を満タン寄せにする(地味に最強)
更新が終わらないとき、残量が中途半端だと失敗しがちです。
素直に、ケーブル接続+満充電寄せでやるのが安全。
- ウォッチなら安定しやすい → Garmin 充電クレードル
- 外で粘るなら → モバイルバッテリー 20000mAh
手順2:スマホ更新で詰まったら、PC更新に切り替える
Bluetooth転送は便利なんですが、更新だけは失敗しやすい。
なので「終わらない」なら、切り替えるだけで解決することが多いです。
- スマホ側:Garmin Connect
- PC側:Garmin Express
「PC持ってない…」という人は、家族のPCを借りてでも一回通す価値があります。これ、変に時間を溶かさずに済むんですよ。
手順3:地図更新が絡むなら“容量”を疑う(Edge系で多い)
特にサイクルコンピューターは、地図が絡むと更新が重くなります。
更新が終わらないのが「実は容量不足」だった、みたいな話もあります。
- 定番ライン → Garmin Edge 540 / Garmin Edge 840 / Garmin Edge 1040
もし増設ができる運用なら、予備として
- microSDカード 64GB(UHS-I)
を用意しておくと、地図系で詰まりにくくなります。
ありがちな「機種別」ハマりどころ(検索されやすいモデルを中心に)
ランニング系(Forerunner)
ランニング勢の相談で多いのは、スマホ連携から更新が始まって止まるパターン。
モデルは幅広く、だいたいこのへんが記事内で出がちです。
- Garmin Forerunner 165
- Garmin Forerunner 255
- Garmin Forerunner 265
- Garmin Forerunner 955
- Garmin Forerunner 965
このラインは「日々の同期はスマホでOK、更新だけPC」が落ち着くことが多いです。
アウトドア系(fēnix / Instinct)
アウトドア系は、使い込みが深いぶん設定・データも多くて、更新が重く感じやすい。
「終わらない」ストレスが出たら、いったん更新ルートを変えるのが効果的。
普段使い系(Venu / Vivoactive)
普段使い系は、更新タイミングが生活の邪魔になりやすいんですよね。
夜に始まって、朝まで終わらない…みたいな。
このあたりは、スマホの省電力設定が絡むことがあるので、更新中だけでもオフにすると改善することがあります。
ダイビング/ゴルフ系(用途特化)
用途特化モデルは、遠征前に更新したくなる→詰まって焦る、が起きやすい。
“前日にやらない”が正解なんですが、前日ってやっちゃうんですよね…。
“終わらない”を防ぐ小ワザ(次から楽になる)
- 更新は「寝る前に開始」より「時間のある昼」にやる
- 更新中だけはスマホを近くに置いて、アプリを閉じない(スマホ更新するなら) → Garmin Connect
- PC更新は、ハブや変換を減らして直結寄せ → Garmin Express
- ケーブルを“充電できるやつ”から“データ安定のやつ”へ → Garmin 充電ケーブル(純正/互換)
一回ちゃんと通ると、その後はすんなり行くことも多いです。逆に、沼ると延々沼る。だから早めにルート変更が効きます。
FAQ:よくある不安を先に潰す
Q. 何時間まで待てばいい?
A. 体感として、30分〜1時間まったく進まないなら“待ち”より“切り替え”が早いです。
スマホで止まってるなら Garmin Express を使う方向に寄せた方が、結局早く終わることが多いです。
Q. 更新中に触ったら壊れる?
A. 触り方によります。画面をチラ見するくらいは大丈夫でも、頻繁な接続切り替えや、ケーブルの抜き差しを繰り返すと失敗しやすい。
やるなら「満充電寄せ→安定接続→一気に通す」が安心です。
Q. Edgeの地図更新だけ終わらない
A. 地図はサイズが大きいので、普通のアップデートより時間がかかります。
加えて容量が絡むと止まりやすいので、必要なら microSDカード 64GB(UHS-I) を用意しておくと気持ちがラクです。
まとめ:迷ったら「PC更新+安定ケーブル」で抜けることが多い
「ガーミンのソフトウェア更新が終わらない」は、見た目ほど絶望的じゃないです。
詰まってる場所を見極めて、更新ルートを変えて、接続を安定させる。これで突破するケースが多い。
最後に、いちばん使う2つだけ置いておきます。
- Garmin Connect(スマホ側の要)
- Garmin Express(詰まりを抜く切り札)

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