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XServer VPSの無料プランを解説|現在の受付状況と注意点

AI

最終更新日:2026年8月18日

XServer VPSを無料で使いたいものの、「本当に0円なのか」「無料お試しだけなのか」「あとから自動的に課金されないか」と気になっていませんか。

XServer VPSには、初期費用・月額料金ともに0円の無料VPSがあります。無料2GBプランと無料4GBプランが用意されており、Linux環境やWebアプリ、WordPressDockerなどを試せます。

ただし、2026年8月18日時点では、無料2GB・4GBプランともに新規受付を停止しています。2026年7月10日から、想定を上回る申し込みによるサーバー在庫の逼迫を理由に一時停止されており、受付再開日は発表されていません。すでに無料VPSを利用しているユーザーは、引き続き利用できます。(XServer VPS

XServer VPS無料プランの結論

確認したいこと 回答
本当に無料か 初期費用・月額料金ともに0円
無料プランの種類 メモリ2GB・4GBの2種類
現在申し込めるか 2026年8月18日時点では受付停止中
クレジットカード 登録が必要
利用期間 1回の更新につき最大24時間
更新方法 1日ごとの手動更新
更新し忘れた場合 サーバーが削除される
サポート 無料プランは対象外
自動で有料になるか 有料化には利用者によるプラン変更・決済操作が必要

XServer VPSの無料プランは、単に数日間だけ利用できる無料体験ではありません。コントロールパネルで契約を更新することで継続利用できる無料プランですが、毎日の手動更新が必要な点には注意が必要です。(XServer VPS

XServer VPSには完全無料の2GB・4GBプランがある

XServer VPSの無料VPSは、2025年7月10日に提供が始まったサービスです。初期費用だけでなく、毎月のサーバー料金も発生しません。(XServer VPS

無料プランには、以下の2種類があります。

項目 無料2GB 無料4GB 有料4GB
月額料金 0円 0円 1,700円~
メモリ 2GB 4GB 4GB
vCPU 2コア 3コア 4コア
NVMe SSD 30GB 30GB 150GB
ネットワーク 30Mbps 30Mbps 100Mbps
初期費用 0円 0円 0円
外部へのメール送信 不可 不可
イメージ保存 不可 不可 50GB~
電話・メールサポート なし なし あり
契約更新 1日ごとの手動更新 1日ごとの手動更新 自動更新

料金と仕様はXServer VPSの公式比較表に基づいています。無料で使える「ドメイン」は独自ドメインそのものではなく、example.xvps.jpのようなXServer提供の無料サブドメインです。(XServer VPS

有料4GBプランの「月額1,700円~」は、36カ月契約時の1カ月当たりの換算額です。契約期間分を一括で前払いします。1カ月契約の場合は月額2,200円です。また、有料2GBプランには月額990円からの料金設定がありますが、こちらも2026年8月18日時点では新規受付を一時停止しています。(XServer VPS

無料でもroot権限やグローバルIPアドレスを利用できる

XServer VPSの無料プランでは、root権限が付与されます。ブラウザ上のコントロールパネルからサーバーの起動や停止、再起動、コンソール操作、パケットフィルターの設定などが可能です。

IPv4のグローバルIPアドレスも1つ提供され、データ転送量は無制限です。ただし、ネットワーク速度は30Mbpsに設定されており、システムに過度な負荷をかける利用や不正行為が検知された場合には通信制限が適用されることがあります。(XServer VPS

WordPressDockerDifyLAMPLEMPMinecraftなどを含む50種類以上のOS・アプリイメージが用意されているため、申し込み時にイメージを選ぶだけで環境を構築できます。アプリによっては無料4GBプラン以上が必要だったり、より大きなメモリが推奨されたりする点には注意してください。(XServer VPS

最大の注意点は24時間ごとの手動更新

無料VPSを利用するうえで、最も重要なのが契約更新です。

現在の無料VPSは、2GB・4GBプランともに1回の利用期間が最大24時間です。残り時間が12時間になった時点から、XServerアカウントの契約情報画面で次の24時間へ更新できます。(XServer VPS

更新手続きは次の流れです。

  1. XServerアカウントにログインする
  2. 無料VPSの「契約情報」を開く
  3. 利用期限の「更新する」を選択する
  4. 継続確認画面で更新を確定する

更新しないまま期限を過ぎると、サーバーは削除されます。保存していたWebサイト、データベース、設定ファイルなどを失う可能性があるため、重要なデータは必ず外部へバックアップしておきましょう。(XServer VPS

また、契約更新を自動化するスクリプトやボットの利用は、公式に不正行為とされています。cronや外部自動化サービスを使って更新操作を自動化することは避けてください。(XServer VPS

古い記事の更新間隔に注意

過去の記事には、「無料2GBは最大96時間」「無料4GBは最大48時間」と記載されていることがあります。

しかし、2026年7月22日に仕様が変更され、現在はどちらも最大24時間になりました。無料VPSについて調べる際は、記事の更新日を確認することが大切です。(XServer VPS

無料なのにクレジットカードの登録が必要

XServer VPSの無料プランは料金0円ですが、利用開始にはクレジットカードの登録が必要です。公式の無料VPSページにも、クレジットカード登録が必要である旨が明記されています。(XServer VPS

ただし、カードを登録しただけで自動的に有料プランへ切り替わる手順ではありません。有料プランへ移行する場合は、利用者自身がプラン変更を申請し、契約期間と支払い方法を選択して決済する必要があります。(XServer VPS

無料VPSの利用をやめる場合は、契約情報から無料サーバーを削除できます。

無料VPSは公式サポートの対象外

無料VPSでは、電話・メールによる個別サポートを利用できません。問題が発生した場合は、公式マニュアルやXServerユーザーコミュニティなどを使って自分で解決する必要があります。

個別サポートが必要な場合は、有料プランへのアップグレードが案内されています。(XServer VPS

そのため、LinuxSSHを初めて使う人でも申し込み自体はできますが、エラーやセキュリティ設定、アプリの不具合を自力で調べる姿勢が求められます。

メールサーバーや無人の長期運用には向かない

無料プランでは、VPSから外部へのメール送信ができません。お問い合わせフォームの通知、会員登録メール、パスワード再発行メールなどを送るアプリでは、Gmailや外部SMTPサービスなどを別途用意する必要があります。(XServer VPS

また、イメージ保存機能が利用できず、毎日手動で契約を更新しなければなりません。更新を忘れるとサーバーが削除されるため、企業サイト、ECサイト、顧客向けサービスなど、停止やデータ消失が許されない本番環境には不向きです。

無料VPSに向いている用途・向いていない用途

公式が案内している仕様を踏まえると、無料VPSは次のような用途に適しています。(XServer VPS

向いている用途 理由
LinuxSSHの学習 root権限付きのサーバーを無料で操作できる
Webアプリの動作確認 本番公開前のテスト環境を作れる
Dockerの検証 アプリイメージから環境を構築できる
WordPressの試作 無料サブドメインを使って構築を試せる
DifyなどのAIツール体験 対応アプリイメージが用意されている
XServer VPSの操作確認 有料契約前に管理画面や性能を試せる

一方、次の用途には有料プランが適しています。

向いていない用途 理由
24時間公開する本番サイト 毎日の更新忘れで削除される可能性がある
顧客向けのWebサービス 個別サポートがなく、継続性を確保しにくい
メールサーバー 外部へのメール送信が制限されている
大容量データの保存 ストレージが30GBでイメージ保存も使えない
高負荷なゲームサーバー 30Mbpsの速度制限とメモリ上限がある
Windows環境 無料VPSの申し込み対象はLinuxサーバー

無料VPSの公式申込マニュアルはLinuxサーバー向けです。Windows Serverは別サービスとして提供されており、サーバー料金が発生します。(XServer VPS

受付再開後の申し込み方法

無料VPSの受付が再開された場合は、次の手順で申し込めます。

1.無料VPSの公式ページを開く

公式ページの「今すぐ無料で始める」から手続きを開始します。受付停止中は、申し込みボタンに「受付停止中」と表示されます。

2.XServerアカウントを作成する

すでにアカウントを持っている場合はログインします。持っていない場合は、氏名や連絡先などを入力して新しいアカウントを作成します。

3.プランとOS・アプリイメージを選ぶ

無料2GBまたは無料4GBを選び、UbuntuなどのOS、あるいはWordPressDockerなどのアプリイメージを指定します。クレジットカードを登録し、内容を確認して申し込みを完了します。(XServer VPS

2026年8月18日時点では申し込めないため、非公式サイトの古い申込ボタンではなく、公式の無料VPSページとお知らせページで受付状況を確認してください。

現在すぐにXServer VPSを使う方法

有料4GBプランを契約する

現在すぐに通常のXServer VPSを利用したい場合、申し込み可能な最小構成は有料4GBプランです。

料金は1カ月契約で月額2,200円、36カ月契約では1カ月当たり1,700円です。4コアのvCPU、150GBのNVMe SSD、最大100Mbpsのネットワークを利用できます。(XServer VPS

毎日の手動更新が不要で、電話・メールサポートやイメージ保存も利用できるため、継続運用を前提とする場合はこちらが現実的です。

法人はビジネスプランの無償提供を相談する

法人が事前テストや動作検証を行いたい場合、XServer VPSのビジネスプランを一定期間無償で提供してもらえる場合があります。

一般公開されている無料プランとは申込方法が異なるため、希望する法人はXServer VPSのサポートへ相談する必要があります。(XServer VPS

WordPressだけならレンタルサーバーも検討する

root権限やDockerが不要で、WordPressサイトを作ることが目的なら、「XServer VPS」ではなく通常の「エックスサーバー」も選択肢になります。

通常のレンタルサーバーには10日間の無料お試し期間があります。VPSのようなOS管理はできませんが、サーバー管理の負担を抑えてWordPressを試せます。(レンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】

XServer VPSの無料プランに関するよくある質問

XServer VPSは完全無料で使えますか?

初期費用・月額料金ともに0円の無料2GB・4GBプランがあります。ただし、2026年8月18日時点では両プランとも新規受付を停止しています。(XServer VPS

無料で使える期間は何日ですか?

現在は1回の更新につき最大24時間です。残り時間が12時間になった時点から、次の24時間へ手動更新できます。(XServer VPS

更新を忘れるとどうなりますか?

契約を更新しなかった場合、無料VPSのサーバーは削除されます。必要なデータは利用者自身で外部へバックアップしてください。(XServer VPS

クレジットカードから自動で料金を請求されませんか?

無料VPSの利用にはクレジットカード登録が必要です。一方、有料プランへの移行には、利用者によるプラン変更申請と決済操作が必要です。(XServer VPS

無料VPSWordPressを利用できますか?

WordPressのアプリイメージが用意されているため、構築や動作確認ができます。ただし、毎日手動更新が必要でサポート対象外のため、重要な本番サイトよりも学習・検証用途に適しています。(XServer VPS

無料の独自ドメインをもらえますか?

無料で利用できるのは、任意の文字列.xvps.jp形式のXServer提供サブドメインです。一般的な.com.jpなどの独自ドメインが無料でもらえるわけではありません。(XServer VPS

無料プランの受付はいつ再開されますか?

2026年8月18日時点で、具体的な再開日は発表されていません。公式は、再開時期が決まり次第あらためて知らせると案内しています。(XServer VPS

まとめ:無料VPSは存在するが、現在は受付停止中

XServer VPSには、メモリ2GBまたは4GBを月額0円で利用できる無料プランがあります。root権限、グローバルIPアドレス、無料サブドメイン、50種類以上のOS・アプリイメージを利用できるため、Linux学習やWebアプリの検証には魅力的です。(XServer VPS

一方で、24時間ごとの手動更新、クレジットカード登録、外部メール送信不可、サポート対象外といった制限があります。更新を忘れるとサーバーが削除されるため、長期間の本番運用よりも、学習・開発・試用に適したサービスです。

2026年8月18日時点では無料2GB・4GBプランともに受付停止中です。受付再開を待てない場合は、有料4GBプラン、法人向けビジネスプランの無償検証、または10日間無料で試せる通常のエックスサーバーを検討しましょう。(XServer VPS

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