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iPad Air 3は2026年でも使える?CPU・GPU・通信速度を実測レビュー

iPad Air(第3世代)は、2019年に発売された10.5インチのタブレットだ。発売から7年以上が経過した2026年、動画視聴やWeb閲覧、電子書籍、簡単な文書作成などにまだ使えるのだろうか。

今回は、iPad上で動作する専用の測定アプリを作成し、CPUMetal GPU、メモリ、ストレージ、通信速度を実測した。測定開始の操作だけ人が行い、その後のテストと結果の記録はアプリが自動で実行している。

結論から言うと、今回のiPad Air 3はすべての測定を正常に完走した。CPUGPUが動作し、Wi-Fiも下り38.98Mbps、上り41.59Mbpsを記録しているため、軽い用途で直ちに使えない状態ではなかった。

ただし、今回測定した64GBモデルは、空き容量がわずか約0.33GBしか残っていなかった。端末の処理性能よりも、ストレージ不足のほうが深刻な問題になっている。

また、iPad Air 3は2026年7月27日公開のiPadOS 26.6には対応しているものの、2026年秋に公開予定のiPadOS 27には対応しない。Appleのビンテージ製品にも指定されているため、これから中古で購入する場合は、価格とバッテリー状態を慎重に確認したい。

iPad Air 第3世代

結論:すでに持っているなら使えるが、中古購入は価格次第

今回の実測結果と2026年7月時点のサポート状況をまとめると、iPad Air 3の評価は次のようになる。

判断する場面結論
すでに所有している容量を整理すれば軽い用途に活用できる
動画・Web・電子書籍用利用候補になるが、実アプリの長時間テストは未実施
中古価格が2万円台前半バッテリーと画面の状態が良ければ検討しやすい
中古価格が3万円前後iPad第9世代との比較が必要
重い3Dゲームや動画編集積極的にはおすすめしにくい
長期間使う目的iPadOS 27対応機種を優先したい

今回の測定では、YouTubeを1時間再生した際の電池消費や、Safariで多数のタブを開いた際の再読み込みまでは確認していない。

そのため、本記事では専用アプリで取得した数値を中心に、「基本的な処理が正常に動くか」「通信性能が極端に低下していないか」を評価している。

今回測定したiPad Air 3の端末情報

今回の個体は、64GBのWi-Fiモデルである。測定アプリが取得したハードウェア識別子は「iPad11,3」だった。

Apple公式の技術仕様では、iPad Air 3A12 Bionic、10.5インチのフルラミネーションディスプレイ、2,224×1,668ピクセルの解像度、P3広色域、True Tone、最大500ニトの輝度を備える。容量は64GBと256GBの2種類で、Apple Pencilは第1世代に対応している。

今回アプリが取得した端末情報は次のとおり。

項目測定結果
モデル識別子iPad11,3
チップ/GPUA12 BionicApple A12 GPU
CPU6コア、6コア有効
アプリが取得した物理メモリ3,048,013,824バイト(約3.05GB)
ストレージ総容量63.98GB
ストレージ空き容量0.33GB
測定時のOSiPadOS 18.6.2
画面2,224×1,668相当、60Hz
測定終了時のバッテリー10%、未充電
OSサーマル状態正常
低電力モードオフ
画面輝度35%
測定日2026年7月29日

画面輝度は事前に想定していた50%ではなく35%だった。ただし、今回は画面の消費電力を比較するテストではないため、CPUや通信速度への影響は限定的と考えている。

一方で、バッテリー残量10%、空き容量0.33GBという条件は、ほかのiPadとの厳密な比較には適していない。掲載している数値は、あくまで今回の個体と測定条件における結果である。

iPad Air 3の実測結果一覧

専用アプリで取得した基本測定結果は次のとおり。

測定項目実測値測定内容
CPU・1並列4.07 Mops/s独自の整数演算テスト
CPU・6並列9.49 Mops/s6つの処理を並列実行
メモリコピー9,279.87 MiB/s合計256MiBをコピー
ストレージ書き込み70.62 MiB/s64MiB、同期処理込み
ストレージ読み込み3,565.28 MiB/s64MiB、OSキャッシュ込み
Metal GPU7,644.96 Miter/s独自のGPU演算テスト
HTTPS応答時間55.54msHTTPSリクエスト6回の中央値
ダウンロード38.98Mbps25MBを受信
アップロード41.59Mbps8MBを送信

CPUGPUの「Mops/s」「Miter/s」は、今回作成したアプリ独自の単位である。

Geekbenchなど、別のベンチマークアプリのスコアとは比較できない。同じ測定アプリを別の端末でも実行することで、初めて端末間の性能差を比較できる。

CPUは1並列で4.07 Mops/s、6並列で9.49 Mops/s

CPUの整数演算テストでは、1並列が4.07 Mops/s、6並列が9.49 Mops/sだった。

6並列時の処理量は、1並列時の約2.33倍となっている。

CPUが6コアだからといって、処理速度が単純に6倍になるわけではない。処理の並列化効率や、iPadOSによるタスクの割り当てなどによって結果は変化する。

なお、今回のアプリでは処理を特定のCPUコアへ固定していない。そのため、一般的なベンチマークで使われる「シングルコア」「マルチコア」と完全に同じ測定ではなく、本記事では「1並列」「6並列」と表記している。

少なくとも今回のテストでは、1並列と6並列の演算をエラーなく完走した。A12 Bionicが正常に動作していることは確認できたが、この数値だけでSafariや動画編集アプリの快適さまで断定することはできない。

約3GBのメモリは、速度より容量が弱点

メモリテストでは、合計268,435,456バイト、つまり256MiBをコピーし、9,279.87MiB/sを記録した。

コピー処理そのものは短時間で完走しており、テスト中にエラーや停止は起きなかった。

ただし、この結果はアプリ内部で確保した連続領域をコピーした速度である。アプリの起動時間や、Safariのタブを何個保持できるかを直接示すものではない。

今回取得された物理メモリは3,048,013,824バイトで、約3.05GBだった。2026年に複数のアプリを頻繁に切り替える用途では、余裕がある容量とはいえない。

1つのアプリを中心に使用する場合は問題が表面化しにくい一方で、次のような使い方ではアプリやWebページの再読み込みが起こる可能性がある。

  • Safariで多数のタブを開く
  • 動画アプリとブラウザを頻繁に切り替える
  • 大きなPDFや画像編集アプリを同時に使う
  • ゲームを中断して別のアプリを開く

今回は実際のアプリ切り替え回数やタブ保持数を測定していないため、マルチタスク性能は追加検証が必要である。

ストレージ書き込みは70.62MiB/s

64MiBのファイルをアプリ領域へ書き込んだところ、同期処理込みで70.62MiB/sだった。

読み込み速度は3,565.28MiB/sとなったが、この数値にはOSキャッシュの影響が含まれている。

書き込んだファイルを短時間で読み戻したため、データの一部または全部がメモリ上に残っていた可能性が高い。したがって、内蔵ストレージ自体が毎秒約3.5GiBで読み込めるという意味ではない。

今回の結果では、書き込み速度よりも空き容量のほうが重要だった。

空き容量は約0.33GB、全体の約0.51%しかない

今回の個体は、総容量63.98GBに対して、空き容量が約0.33GBしか残っていなかった。

割合にすると、空きは全体の約0.51%である。

この状態では、次のような問題が発生しやすくなる。

  • OSアップデート用のデータを保存できない
  • アプリの更新や新規インストールが難しくなる
  • 写真や動画をほとんど追加できない
  • アプリが一時ファイルやキャッシュを確保しにくくなる
  • ストレージの書き込み性能が通常時と異なる可能性がある

今回の端末はiPadOS 18.6.2で動作していた。一方、iPad Air 3iPadOS 26.6の対象機種に含まれている。

空き容量不足がOS更新を妨げている可能性はあるが、実際にアップデート操作を行っていないため、iPadOS 18.6.2のままになっている原因は断定できない。

まずは不要な動画、ダウンロード済みコンテンツ、使用していないアプリなどを整理し、数GB以上の空きを作ってからソフトウェアアップデートを確認したい。

Metal GPUは正常に動作した

GPUテストではApple A12 GPUを認識し、Metalを利用した150,994,944回の要素演算を約0.020秒で処理した。

独自指標は7,644.96 Miter/sだった。

この結果から分かるのは、Metalを利用したGPU演算がエラーなく動作したという点である。

ただし、今回のテストは、画面上に複雑な3D映像を描画するゲームベンチマークではない。

次の項目は測定していない。

  • ゲーム中のフレームレート
  • 高画質設定での動作
  • 長時間プレイ時の発熱
  • 発熱後の性能低下
  • 画面解像度を含めた描画負荷

動画再生や通常の画面描画に使える可能性はあるものの、重い3Dゲーム目的で購入する場合は、実際のゲームを使った検証が必要だ。

Wi-Fiは下り38.98Mbps、上り41.59Mbps

Cloudflareの測定先へ25MBをダウンロードし、8MBをアップロードした結果は次のとおりだった。

通信項目実測値
ダウンロード38.98Mbps
アップロード41.59Mbps
HTTPS応答時間中央値55.54ms

ダウンロードとアップロードの両方が約40Mbpsとなり、片方だけが極端に遅い状態ではなかった。

今回の環境では、Web閲覧、動画のストリーミング、アプリのダウンロード、一般的なファイル送受信を試すうえで、大きく不足しにくい数値が出ている。

ただし、これはiPad Air 3の理論上の最高速度ではない。

Apple公式仕様では、iPad Air 3は2.4GHzと5GHzのWi-Fiに対応し、通信規格は802.11acまでとなっている。

今回の測定結果には、次の条件も含まれる。

  • 契約しているインターネット回線
  • Wi-Fiルーターの性能
  • iPadとルーターの距離
  • 周囲の電波干渉
  • 測定先サーバーの状態
  • 25MB、8MBという比較的短い通信量

そのため、別の場所や回線で測定すれば結果は変化する。

また、55.54msはICMPによるPing値ではなく、HTTPSリクエスト6回の応答時間中央値である。DNS、接続、暗号化通信、サーバー応答などの影響を含むため、回線そのものの遅延とは区別する必要がある。

発熱は異常なし。ただし実温度は測っていない

測定終了時にアプリが取得したOSサーマル状態は「正常」だった。

これはiPadOSが端末を異常な高温状態と判定していなかったことを示す。一方で、CPU温度や背面温度が何℃だったかを測定したデータではない。

今回は10分以上の連続負荷テストを行っておらず、時間経過による性能変化も測定していない。

そのため、今回の結果だけで「発熱しにくい」「長時間でも性能が低下しない」とは判断できない。

ゲームや動画編集に使用する場合は、少なくとも10~30分程度の連続負荷をかけ、開始直後と終了直前の処理速度を比較する必要がある。

バッテリー持ちは今回の測定では評価できない

測定終了時のバッテリー残量は10%だったが、測定開始時の残量や消費量を記録していない。

そのため、今回のデータからバッテリー持ちを評価することはできない。

2019年発売の中古端末は、同じiPad Air 3でも個体によってバッテリーの劣化状態が異なる。

中古購入時には、外観だけでなく、次の項目も確認したい。

  • 満充電から動画を1時間再生した際の減少量
  • スリープ中の異常な電池消費
  • 充電中の異常発熱
  • Lightning端子の接触状態
  • バッテリー残量が急に変化しないか
  • 高負荷時に突然電源が切れないか

特にiPadは、iPhoneほど簡単にバッテリー最大容量を確認できないため、実際の連続使用テストが重要になる。

iPadOS 26.6には対応するが、iPadOS 27は非対応

2026年7月29日時点で、iPad Air 3iPadOS 26.6の対象機種に含まれている。

iPadOS 26.6は2026年7月27日に公開され、対象機種にはiPad Air(第3世代)以降が記載されている。

ただし、本記事に掲載しているCPUGPU、ストレージ、通信速度は、iPadOS 18.6.2上で取得した結果である。

iPadOS 26.6へ更新した後も、まったく同じ性能が出ることを保証するデータではない。

一方、2026年秋に公開予定のiPadOS 27では、iPad Airの対応機種が第4世代以降となっており、第3世代は含まれていない。

現在の公式対応表に変更がなければ、iPad Air 3iPadOS 26系が最後のメジャーOSとなる。

iPadOS 27に対応しないからといって、2026年秋から急に使用不能になるわけではない。現在インストールできるアプリやWebサービスは引き続き使える可能性がある。

ただし、将来的にアプリが要求するiPadOSのバージョンが上がると、新規インストールや更新ができないアプリは徐々に増えていくと考えられる。

Appleではビンテージ製品に指定されている

Appleは、iPad Air 3Wi-FiモデルとWi-FiCellularモデルをビンテージ製品の一覧に掲載している。

Appleでは、販売店への供給を停止してから5年以上7年未満の製品をビンテージ製品として扱っている。

ビンテージ製品でも修理を受けられる場合はあるが、部品の在庫状況によって対応が変わる。

ここで注意したいのは、OSの対応状況と修理サポートは別の問題だという点である。

iPadOS 26.6へ更新できたとしても、画面やバッテリー、Lightning端子などが故障した際に、希望どおり修理できるとは限らない。

これから数年間使う目的で中古購入するなら、OSだけでなく、購入店の保証期間や返品条件も確認したい。

中古価格は約2.7万~3.1万円

2026年7月29日時点で確認できた、iPad Air 3iPad第9世代の64GB Wi-Fiモデルの中古価格は次のとおり。

モデルCランクBランクAランク
iPad Air 3 64GB Wi-Fi26,980円28,980円31,480円
iPad 第9世代 64GB Wi-Fi34,480円37,480円40,480円
同ランクでの価格差7,500円8,500円9,000円

価格比較サイトの掲載値を基にしており、送料、在庫、カラー、付属品、店舗保証などによって実際の購入価格は変わる。

iPad第9世代はA13 Bionicを搭載し、iPadOS 27にも対応する。

そのため、ソフトウェアサポートや長期利用を優先するなら、価格差を追加してiPad第9世代を選ぶ意味は大きい。

一方、iPad Air 3には、10.5インチのフルラミネーションディスプレイ、P3広色域、反射防止コーティングなどの特徴がある。

価格だけでなく、次のように目的を分けて考えたい。

2万円台前半ならiPad Air 3を検討しやすい

2万円台前半で、バッテリー、液晶、タッチ操作の状態が良い個体なら、動画、読書、Web閲覧用として検討しやすい。

ただし、2026年7月29日時点で確認できたCランク価格は26,980円だった。2万円台前半の個体は、セールや個人間取引などで探す必要がある可能性が高い。

2万円台後半は状態次第

26,000~29,000円前後では、iPad Air 3の画面品質を重視するか、iPad第9世代との価格差を重視するかで判断が分かれる。

バッテリー状態が不明、液晶に白ムラがある、本体のみで保証が短いといった条件なら、安く見えても慎重に選びたい。

3万円を超えるならiPad第9世代と比較したい

iPad Air 3のAランク品は31,480円だった。一方、iPad第9世代のCランク品は34,480円で、異なるランクではあるものの、価格差は3,000円となる。

画面や外観の状態を重視するならiPad Air 3のAランクにも意味はあるが、長く使うことを優先するなら、iPadOS 27対応のiPad第9世代が有力になる。

iPad Air 3をおすすめできる人

iPad Air 3は、次のような人に向いている。

  • すでに所有しており、動画やWeb閲覧用として延命したい
  • フルラミネーションされた10.5インチ画面を重視する
  • Apple Pencil第1世代で簡単な手書きをしたい
  • 3.5mmヘッドフォンを直接接続したい
  • 1つのアプリを中心に使う
  • 2万円台前半で状態の良い個体を見つけた

iPad Air 3をおすすめしにくい人

次のような用途では、より新しいiPadを選んだほうがよい。

  • 最新の重い3Dゲームを高画質で遊びたい
  • 複数のアプリを頻繁に切り替えたい
  • 4K動画や大量の写真を本体へ保存したい
  • USB-C対応の周辺機器を使いたい
  • iPadOS 27以降の新機能を使いたい
  • 修理サポートを含めて長期間使いたい

よくある質問

iPad Air 3は2026年でも使えますか?

今回の個体は、CPUGPU、メモリ、ストレージ、通信テストをすべて正常に完走した。

Web閲覧、動画視聴、電子書籍など、負荷の軽い用途であれば引き続き活用できる可能性がある。

ただし、今回の実測は専用アプリによる短時間テストが中心で、YouTubeの長時間再生、Safariのタブ保持、実際のアプリ起動時間などは測定していない。

iPad Air 3iPadOS 26.6に対応していますか?

対応している。

Appleが2026年7月27日に公開したiPadOS 26.6の対象機種には、iPad Air(第3世代)以降が含まれている。

ただし、今回掲載している実測値はiPadOS 18.6.2上で取得したものである。

iPad Air 3iPadOS 27に対応していますか?

対応していない。

Appleが公開しているiPadOS 27の対応機種では、iPad Airは第4世代以降となっている。iPad Air 3は対象に含まれていない。

iPadOS 27は2026年秋に公開される予定である。

64GBモデルでも足りますか?

動画をストリーミングで視聴し、写真やゲームをあまり保存しない場合は運用できる。

ただし、今回の個体は空き容量が約0.33GBまで減っていた。アプリ、写真、ダウンロード動画を保存していくと、64GBでは余裕がなくなりやすい。

長く使う場合は、クラウドストレージや外部へのデータ移動を利用し、定期的に本体容量を整理する必要がある。

中古のiPad Air 3はいくらなら買いですか?

バッテリーと画面の状態が良い個体を2万円台前半で購入できるなら、動画、読書、Web閲覧用として検討しやすい。

2万円台後半では状態と保証内容を確認したい。3万円を超える場合は、A13 BioniciPadOS 27対応のiPad第9世代も比較したほうがよい。

中古購入時に確認するポイントは?

液晶の白ムラ、タッチ不良、ホームボタンとTouch IDLightning端子、スピーカー、充電中の発熱を確認したい。

可能であれば、満充電から動画を1時間再生し、バッテリー残量がどの程度減るかも確認すると判断しやすい。

まとめ:軽い用途には使えるが、空き容量とiPadOS 27非対応に注意

iPad Air 3は2019年発売ながら、A12 Bionic、約3GBのメモリ、10.5インチのフルラミネーションディスプレイを搭載している。

今回の専用アプリによる実測では、次の処理をすべて完走した。

  • CPUの1並列・6並列演算
  • 256MiBのメモリコピー
  • 64MiBのストレージ読み書き
  • Metalを使ったGPU演算
  • 25MBのダウンロード
  • 8MBのアップロード
  • HTTPS応答時間の測定

通信速度は下り38.98Mbps、上り41.59Mbpsだった。今回の回線環境では、軽い日常用途を試すうえで極端に遅い結果ではない。

一方、今回の64GBモデルは空き容量が約0.33GBしかなく、端末の古さ以上にストレージ不足が大きな問題になっていた。

また、iPadOS 26.6には対応するものの、2026年秋公開予定のiPadOS 27には対応しない。Appleのビンテージ製品にも指定されている。

すでにiPad Air 3を所有している場合は、まず不要なデータを削除して数GB以上の空きを作り、OSアップデートを確認したうえで使い続ける価値がある。

これから中古で購入する場合は、2万円台前半なら検討しやすい。2万円台後半では状態と保証内容を確認し、3万円を超える場合はiPad第9世代など、iPadOS 27に対応する新しい世代と比較して判断したい。

iPad Air 第3世代

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