「朝ラン前に腕に巻いたのに真っ暗」「サイコンのボタン押しても無反応」──ガーミンって一度ハマると、びっくりするくらい静かに沈黙します。
自分も一度、Garmin Forerunner 965 が完全に無反応になって、最初は「終わった…」と思いました。結論から言うと、故障じゃないケースがかなり多いです。断定すると、まずは充電まわりと**強制再起動(長押し)**が勝負。理由は、ガーミンの「電源が入らない」は“電源が壊れた”より“電気が回ってない”ほうが多いから。補足すると、機種ごとにクセがあるので、この記事はウォッチ系(Garmin fēnix 8、Garmin epix Pro、Garmin vívoactive 5、Garmin Instinct 3、Garmin Venu 4、Garmin Forerunner 265、Garmin Forerunner 55)と、Edge系(Garmin Edge 540、Garmin Edge 840、Garmin Edge 1040、Garmin Edge 850)の両方を想定して書きます。
まず症状を3つに分ける(これだけで迷いが減る)
ガーミンの「電源が入らない」は、体感だとこの3タイプに分かれます。
- 完全に真っ暗(ロゴも出ない・振動もない)
- ロゴは出るのに止まる(起動ループ/ロゴから進まない)
- ボタンが効かない/押した感触がおかしい(Edgeに多い)
自分の Garmin Forerunner 965 は1番。知人の Garmin Edge 540 は3番で、雨ライド後にボタンが鈍くなってました。
いきなり「長押し」しないで。最初に“充電できてるか”を疑う
断定すると、ここを飛ばすと遠回りになります。理由は、電池が空っぽでも画面が一瞬点いたり、逆に過放電気味だと無反応だったり、挙動が一定じゃないから。補足すると、ケーブルや端子の相性も地味にあります。
充電チェックでやること(体験で効いた順)
- 充電器を変える:PCのUSB → コンセントのUSB充電器へ
自分は Anker USB急速充電器 20W に変えたら反応が出ました。 - 電源を変える:コンセントが無理ならモバイルバッテリー
ライド先で助かったのは Anker PowerCore モバイルバッテリー。 - ケーブルを変える:予備があると世界が変わる
Edgeなら Garmin Edge 540 充電ケーブル や Garmin Edge 840 充電ケーブル を1本持っておくと安心です。 - 端子を拭く:汗と皮脂が地味に強敵
ティッシュでもいいけど、綺麗にやるなら マイクロファイバークロス。 - 乾かす:濡れた直後の充電は避ける
濡れやすい環境なら シリカゲル 乾燥剤 と一緒にケース保管、かなり効きます。
「接点が怪しい」と感じたことがあるなら、掃除道具を揃えておくと復旧が早いです。自分は端子の溝に汚れが残っていて、軽く拭いたつもりでもダメでした。
そこで、風で飛ばす用に エアダスター を使って、最後にクロスで仕上げ。これで充電が安定しました。
充電につないだ状態で「電源ボタン長押し」(ここが本番)
断定すると、長押しは“短いと負け”です。理由は、単なる電源オンではなく、フリーズ解除や強制再起動の意味も含むから。補足すると、機種によって10秒で反応するものもあれば、30秒近くかかることがあります。
自分の Garmin Forerunner 965 は、充電につないでから20秒くらい無反応→「あ、ダメかも」と手を離しそうになった瞬間にロゴが出ました。
Garmin fēnix 8 や Garmin epix Pro みたいなハイエンドも、ここは同じノリでOKです。
Edge系(Garmin Edge 540、Garmin Edge 840)は「電源につないだ状態」が特に効きました。雨の翌日、知人の Garmin Edge 540 が無反応になったとき、コンセントに挿してから長押しで戻っています。
「ロゴで止まる」「起動ループ」のときにやること(焦らない)
断定すると、ロゴで止まる症状は“充電不足”より“ソフト側”の可能性が上がります。理由は、電源は入っているのにOSが立ち上がれていない状態だから。補足すると、最近は起動時の表示で止まる報告もあり、同じ対処で改善することがあります。
ここで登場するのがPC同期。
- まずはPCでGarmin管理ソフトを使って同期・更新を試す(可能なら)
- ダメなら、最後に初期化(マスターリセット)という順番
この流れは、ウォッチ系でもEdge系でも共通で役に立ちます。
起動ループっぽいときも、Garmin Edge 1040 みたいな上位機種ほど、更新で復帰したという話を聞きます(逆に、放置で直ることはあまりない印象)。
「ボタンが効かない」問題は、汚れ・水分・押しっぱなしを疑う
断定すると、ボタンが物理的に渋いときは“電源不良”に見えて違います。理由は、押下が認識されていないだけで、本体は生きていることがあるから。補足すると、Edgeはライド環境の影響が直撃します。
雨・汗・泥が絡むなら、端子だけじゃなくボタン周りも軽く掃除しておくと安心。
仕上げに マイクロファイバークロス は地味に便利です。
「接点復活剤ってどうなの?」と聞かれることもあるけど、これは慎重派です。自己責任の領域が増えるので、やるなら最小限に。どうしても使うなら 接点復活剤 を“端子にドバッと”は避けて、綿棒側に少量…みたいな扱いが無難です。
充電・ケーブル環境を「詰み」にしないための小ワザ(予防の話)
電源が入らないトラブルって、復旧も大事だけど「二度と起こしたくない」が本音です。
自分がやって効果があったのはこのへん。
- 外出用ポーチに 予備ケーブルを入れる
例えばEdgeなら Garmin Edge 840 充電ケーブル。 - 充電器は“よくわからないノーブランド”を避ける
相性で悩む時間がもったいないので、Anker USB急速充電器 20W みたいな定番に寄せる。 - 水場・汗の多い日は、帰宅後すぐ充電しない
乾かしてから。保管に シリカゲル 乾燥剤 を使うのは、地味に効きます。 - 端子掃除セットを固定化する
エアダスター と マイクロファイバークロス の2つだけでも十分。
よくある質問:結局「修理」なのはどんなとき?
体感で言うと、ここまでやってダメなら修理判断が現実的です。
- 充電器・ケーブル・電源を総替えしても無反応
- 端子を掃除しても充電が安定しない
- 長押しを何度やっても、ロゴすら出ない
- 起動ループが続き、PC同期や更新も通らない
この段階でも、機種が Garmin fēnix 8 なのか、Garmin Forerunner 55 なのか、Garmin Edge 850 なのかで、取れる手段は微妙に変わります。とはいえ、最初にやることは同じで、充電と長押しが最短ルートでした。
まとめ:最短復旧の手順だけ、最後にもう一度
- まず、Anker USB急速充電器 20W などで充電環境を安定させる
- 端子を マイクロファイバークロス で拭く、必要なら エアダスター
- 充電につないだまま、電源ボタンを長押し(短押しで諦めない)
- ロゴ停止ならPC同期や更新へ
- 最後の手段で初期化、さらにダメなら修理判断
「ガーミン 電源が入らない」で検索している時点で、もう十分困ってます。だからこそ、まずは“壊れた前提”じゃなく、電気が戻る可能性を丁寧に潰していくのがいちばん楽でした。

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