ガーミンの時計って、基本は放っておけば合うんですよね。ところが、ある日ふと見ると数分ズレてたり、海外に着いたのに日本時間のままだったり。僕はこれを何回かやらかして、ようやく「直し方の型」が固まりました。
ここでは、ガーミンの時刻合わせを“自分が直した順番”でまとめます。機種によってメニュー表記は微妙に違うけど、考え方はだいたい同じです。
まず結論:最優先は「時刻同期」→ダメなら「手動」
体感としてはこの順が一番早かったです。
- 屋外でGPSを掴ませて「時刻同期」
- スマホ同期(アプリ側の接続を立て直す)
- それでもズレるなら手動で合わせる
- 旅先ならタイムゾーン設定を見直す(オートに戻すのも大事)
ランニング用のガーミん Forerunner 265でも、普段使いのガーミん Venu 3でも、この流れが効きました。
症状別:あなたの「ズレ方」はどれ?
1) 数分ズレる・日付が変な気がする
まずはGPS同期がいちばん丸いです。屋内でいじっても直り切らないことが多かったです。
2) 海外に来たのに日本時間のまま
タイムゾーンが固定になってたり、オートが外れてたりします。後半でコツを書きます。
3) 走ったログだけ時間がズレる
本体の時刻は合ってるのに、記録(アクティビティ)の時間だけ違うパターン。これはアプリ同期絡みのことが多かったです。
体験談:いちばん多かった原因は「GPSを掴ませてない」だった
ある朝、ガーミん Forerunner 55でジョグに出たら、スタート前に「あれ、時間おかしくない?」って気づいたんですよ。
室内でちょこちょこ触っても直らず、結局、外に出て空が開けた場所で数分待って同期させたら一発。ズレの正体は単純でした。
この“外で一回掴ませる”は、ガーミん Instinct 2みたいなアウトドア寄りでも同じ感触です。
手順1:GPSで時刻同期する(まずはこれ)
やり方は機種差がありますが、探す項目名はだいたい似ています。
- 「設定」→「システム」→「時刻」→「時刻同期(GPS)」
- もしくはショートカットに「時刻同期」
- 表示が「GPSと同期」になっていることもあります
コツはこれだけ。地味ですが効きます。
- 建物の近くじゃなく、空が見えるところでやる
- ちょっと待つ(すぐ戻ると同期しきってないことがある)
- 可能なら一回だけ再起動してから同期する
ランナーならガーミん Forerunner 965でも、日常使いのガーミん vivoactive 5でも、まずこの同期で直る確率が高かったです。
手順2:スマホ同期を立て直す(ログの時間が変なときに効く)
本体時刻は合ってるのに、アクティビティの表示がズレるとき。僕はこれで戻ることが多かったです。
- Garmin Connect アプリを開く
- Bluetooth接続をいったん切って再接続
- 同期が走るのを待つ
- それでもダメならアプリ再起動
文字盤やウィジェットをいじった直後にズレ感が出ることもあって、そういうときはConnect IQ絡みの設定を一回落ち着かせると戻りました(入れ替え直後って、たまに挙動が怪しい)。
手順3:手動で時刻合わせ(GPSが使えない場所での最終手段)
地下や屋内で、どうしても今すぐ直したいとき。手動は“確実に直る”のが良さです。
ただし、旅先で手動にすると後から面倒になりやすいので、落ち着いたら自動に戻すのがコツでした。
目安の導線はこんな感じ。
- 「設定」→「システム」→「時刻」→「時間設定」
- 「自動」→「手動」へ切り替え
- 時刻を入力
出張中にガーミん fenix 7でこれをやったことがあるんですが、帰国後も手動のままで「あ、またズレてる」になりました。直したら、最後に“自動へ戻す”が気持ちいいです。
海外・時差の対処:タイムゾーンが要注意
海外でありがちなパターンは2つでした。
パターンA:タイムゾーンが固定になっている
この場合は、タイムゾーンを「自動」に戻してから、GPS同期が早いです。
ガーミん epixでも同じ考え方でいけました。
パターンB:日本時間も残したい(出張で地味に便利)
現地時間だけだと、連絡のときに困るんですよね。
そんなときは“もう1つの時間”を表示できる機種があって、僕はガーミん Instinct Crossoverで助かりました。現地時間+日本時間の2本立ては、地味にミスが減ります。
サイコン・ゴルフウォッチでも同じ:時刻はまず同期
自転車のガーミん Edge 540、ガーミん Edge 840、ガーミん Edge 1040も、結局は「衛星を掴む→同期」が基本でした。
ゴルフ系のガーミん Approach S70も同じで、外で一回整えるとスッと落ち着きます。
地図系のガーミん GPSMAP 67みたいな端末も、時間がズレるとログの整合が崩れるので、出発前に同期は習慣にしたほうが楽でした。
それでも直らないとき:自分がやった“地味な復旧”3つ
1) 充電ケーブルを変える(同期以前に接触が怪しい)
意外と盲点。端子が汚れてたり、ケーブルがヘタってたり。
僕はガーミん 充電ケーブルを交換して、同期の安定感が上がりました。
2) PCソフトで更新を当てる
スマホだけで粘ってダメなら、PC経由で整うことがありました。
Garmin Expressでアップデートや同期を回してから、再度GPS同期。これで落ち着いた回があります。
3) センサーは関係ないけど、同期のついでに一回整理
心拍計そのものが時刻をズラすわけじゃないです。ただ、接続がゴチャついてると全体の挙動が怪しく感じる日がある。
僕は一回ペアリングを整理して、ガーミん 心拍計 HRM-Pro Plusやガーミん 心拍計 HRM-Dualの接続を作り直したら、気持ち的にもスッキリしました。
よくある質問(サクッと)
Q. どの機種でも同じ手順?
だいたい同じです。ランニング系のガーミん Forerunner 165でも、国内向け名称で語られやすいガーミん ForeAthlete 265でも、考え方は「同期→手動」の順でOKでした。
Q. 上位機種のほうが直りやすい?
直りやすさというより、“同期の導線が見つけやすい”感じ。たとえばガーミん ForeAthlete 965は設定の粒度が細かいぶん、逆に迷う人もいそうです。
Q. 走る前に毎回やるべき?
毎回はしんどいので、僕は「ズレを感じた日だけ」。ただ、旅先や大事なレース前日は、ガーミん Forerunner 265を外で同期させてから寝るようにしています。翌朝の安心感が違いました。
まとめ:迷ったら「屋外で同期」、急ぐなら「手動」
ガーミンの時刻合わせって、やってみると拍子抜けするくらい“基本に戻る”のが近道でした。
まずは屋外でGPS同期。それが難しければスマホ同期、最終手段は手動。これで大半は片がつきます。次にズレたとき、ここだけ思い出せば十分です。

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