正直に言うと、最初は「背景ぼかしの動画?どうせ加工っぽくて不自然でしょ」とナメてました。ところが、ある日ふと試した Galaxy S24 Ultra のポートレート動画が、思ったより“ちゃんと主役が立つ”感じでびっくり。以来、休日の散歩ついでに撮ってはニヤニヤする、完全に趣味の沼になってます。
この記事は、ガチ解説というより「素人が、いろいろ試して転びながら掴んだコツ」を主観多めでまとめたものです。写真のポートレートは触ったことあるけど、動画はイマイチ…って人に刺さると思います。
そもそも「ポートレート動画」って何が楽しいの?
一言でいうと、「背景がいい感じにボケて、被写体がスッと浮き上がる動画」がサクッと撮れるやつです。編集ソフトでマスク切って…みたいな作業をやらなくても、スマホのカメラ側でそれっぽくしてくれるのがラク。
しかも、わたしみたいに面倒くさがりだと、撮影後の編集で力尽きることが多いので、撮った瞬間から“完成形っぽい雰囲気”が出るのは正義。
まずは対応機種の話(ここでつまずく人が多い)
これ、地味に大事。全部の端末で同じように出るとは限らないので、「カメラのモード一覧(その他/Moreあたり)に“ポートレート動画”があるか」をまず確認するのが早いです。
わたしの周りだと、フラッグシップ系は安定して見つけやすい印象。例えばこのへん:
ミドル系でも機種によっていけたりするので、候補としては:
「ない!」ってなったら、まずはOS更新やカメラアプリ周りの更新を見て、それでも見当たらなければ“その機種は非対応の可能性がある”くらいで割り切るのが精神衛生に良いです(ここで粘ると時間が溶ける)。
わたしの雑な撮り方(でもこれでだいたい成功する)
わたしは超ざっくり、いつもこんな流れです。
- カメラを起動して「その他(More)」的な場所へ
- 「ポートレート動画」を選ぶ
- 被写体から1mちょい離れる(近すぎると顔がデカくなりすぎて事故る)
- 背景をちょっと遠ざける(壁にベタ付けだとボケが微妙になりがち)
- 明るい方向に被写体を向ける(暗いと輪郭が荒れて悲しくなる)
- エフェクト強度は最初は控えめ(盛るのは慣れてから)
この6つ、ほんと地味なんですけど、効きます。特に「背景を遠ざける」と「明るさ」は、やるだけで成功率が跳ねます。
失敗あるある(そして対処がだいたい同じ)
1) なんか輪郭がガタガタする
だいたい 暗い か 背景と被写体の色が近い です。
わたしは黒髪+暗い壁でやって盛大に失敗しました。場所を変えるだけで直ることが多い。
2) 動くとボケが追従しない
歩き撮りで「背景が揺れる」「髪が溶ける」みたいなの、あります。
対策はめちゃくちゃ現実的で、動きをゆっくりにする、もしくは ボケ強度を下げる。
「演出を弱めて破綻を目立たせない」って、素人には最強の技です。
3) 背景がうるさい場所だと微妙
人混みやゴチャゴチャした背景だと、そもそも映像が散らかって見えがち。
わたしは公園の木漏れ日くらいがちょうど好きです。背景が整理されると、ポートレート動画の気持ちよさが出る。
趣味目線のおすすめ小物(ここから物欲ゾーン)
「スマホだけでOK」と言いつつ、わたしは小物に手を出してから撮るのがさらに楽しくなりました。結局、趣味ってそういうもの。
手ブレ対策:ジンバルは“撮影が楽しくなる課金”
歩きながら撮りたいなら、ジンバルの幸福度が高いです。
- DJI Osmo Mobile 6(王道。迷ったらこれ、みたいな安心感)
- Insta360 Flow(自動追尾で遊べる)
- hohem iSteady M6(コスパ寄りで気軽に触りやすい)
「ポートレート動画+ジンバル」は、個人的に“素人が一気にそれっぽく見せやすい”組み合わせです。
固定撮影:三脚は地味だけど最強
部屋で撮るなら、三脚に立てるだけで一気に安定します。手持ちって思ったより揺れてる。
- Manfrotto PIXI(小さくて机に置ける)
- JOBY GorillaPod(巻き付けられるのが地味に便利)
- ULANZI MT-16(軽くて雑に扱える)
あと、地味に必須なのがスマホホルダー。
- Ulanzi ST-06S(つくりがしっかりしてて安心)
光:ライトを足すと輪郭がキレイになってテンション上がる
ポートレート動画って、光が足りないと急に“素人感”が出ます。逆に言うと、光を足すとめちゃくちゃ改善する。
- NEEWER リングライト(顔がきれいに見えやすい)
- Ulanzi VL49(小型で雑に便利)
「ライトなんて要らんでしょ」と思ってた頃の自分に、そっと差し出したい。
音:声を入れるならマイクで一気に“ちゃんとしてる感”
映像が良くても、音がスカスカだと一気に安っぽくなります(経験談)。外で撮るなら特に。
- DJI Mic 2(音が整うと気持ちいい)
- RODE Wireless GO II(定番感ある)
- BOYA BY-M1(まず試すならこういうので十分楽しい)
バッテリー:動画は電池を食う(これは真理)
撮ってると減りが早いので、モバイルバッテリーがあると安心。
保存:素材が増えるとストレージが溶ける
「気づいたら容量がない」って、動画趣味の通過儀礼だと思ってます。
個人的ベスト設定(というか“無難に見える逃げ方”)
わたしは、盛りすぎると不自然になって恥ずかしくなるタイプなので、だいたいこうしてます。
- 背景ぼかし:中〜弱(盛るのは成功が安定してから)
- 被写体:胸上くらいの寄り(全身は難易度上がる)
- 背景:なるべくシンプル(情報量が少ないほど映える)
- 光:顔に当たる向きを最優先(暗いと全部が崩れる)
この「無難」を押さえるだけで、“趣味で撮ってるのに妙に見やすい動画”になりやすいです。
最後に:ポートレート動画は、上手さより「気持ちよさ」で続く
ポートレート動画って、技術というより「条件が合うと急に気持ちよく決まる」のが楽しいんですよね。
そして一回成功すると、「次はもうちょい背景を離したらどうなる?」「ライト足したら?」って試したくなって、気づくと沼。
もしこれから始めるなら、まずは手持ちの端末で試して、ハマったら小物を足していくのがいちばん幸せだと思います。わたしは Galaxy S24 Ultra で始めて、最終的に DJI Osmo Mobile 6 と Ulanzi VL49 に落ち着きました。撮るのが“作業”じゃなくて“遊び”になる感じ、わりと最高です。

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