スマホの「読み込みが遅い」って、地味にストレスが積み重なるんですよね。ニュースが開かない、SNSの画像が出ない、地図が真っ白、動画がクルクル。私も何度か沼ったんですが、結局のところ原因って「通信が詰まってる」か「スマホの中が詰まってる」かのどっちか(たまに両方)に寄ります。なので私は、まずWi-Fiを切ってモバイルにする(または逆)だけ試して、挙動が変わるかで切り分けます。ここで差が出るなら通信寄り、差が出ないなら端末寄り、って雑に判断してます。
通信寄りっぽいとき、最初にやるのは“回線の小掃除”です。機内モードを数秒オン→オフ、Wi-Fiもオフ→オン。家のWi-Fiならルーター再起動。これだけで直る日があるのが悔しい。で、直らないときに次に疑うのが「家の電波がそもそも弱い」「混雑してる」「ルーターが古い」「部屋の奥まで届いてない」です。Wi-Fiって2.4GHzと5GHzで性格が違って、ざっくり言うと5GHzは速さが出やすいけど壁や距離に弱く、2.4GHzは遠くまで届きやすいけど混雑しやすい、みたいな方向性です(製品メーカーの解説でも整理されています)。(qa.elecom.co.jp) だから私は、同じSSIDが2つ並んでたら、まず5GHzに寄せて試して、部屋が離れてるなら2.4GHzに戻す、という雑運用で落ち着いてます。ルーター自体が古い場合は、思い切ってWi-Fi 6 ルーターやWi-Fi 6E ルーターを眺めるだけでも、「あ、うちのって何世代前だっけ…」って現実に戻されます。買い替えは最終手段だけど、何年も使ってて接続台数が増えてる家ほど効きやすい印象です。
「奥の部屋だけ遅い」みたいな間取り問題は、私が一番ハマったやつです。手軽にやるならWi-Fi 中継機。ただ、中継って便利な反面、置き方や環境によって速度が落ちることもあって、“とりあえず置けば最強”ではないのが罠。家全体を安定させたいならメッシュWi-Fi(Wi-Fi 6/6E)も選択肢で、メッシュと中継機の仕組みや速度面の違いはUQ mobileの解説が分かりやすかったです。(uqwimax.jp) 私は結局、まず中継機を“実験的に”入れて、ダメならメッシュを検討、の順が精神的にラクでした(いきなり高いのに行くと、外したときの落ち込みがデカいので…)。
あと、地味に効くのが「有線に逃げる」です。ルーターからゲーム機やPCを有線にすると、Wi-Fiの空きが増えてスマホが軽くなることがある。私はLANケーブル Cat6AとかLANケーブル Cat7を“気休めの儀式”として買いがちです(体感が出ると嬉しい)。スマホ側も、環境によってはUSB-C 有線LANアダプター(ギガビット)やUSB-C ハブ(有線LAN付き)で“固定席の最強回線”を作れるので、在宅で作業する人は案外アリ。部屋の構造的にWi-Fiがどうしても届かないなら、電力線で飛ばすPLC(電力線通信)アダプターを検討する人もいます(私は相性が怖くて買う前にレビューを読み込みがち)。
外でも遅い、家でも遅い、Wi-Fi切っても遅い。そうなると端末側が濃厚です。ここで私が“毎回やって毎回効くわけじゃないけど、やらないと損した気分になる”のが再起動。で、次に大事なのが空き容量です。iPhone/iPadの場合、Appleのサポートで「速度低下を防ぐには1GB以上の空き容量を確保」と明記されていて、やっぱり空きって正義なんだな…と納得しました。(Appleサポート) しかもAppleは「アプリを不必要に強制終了すると、次に開いたとき再読み込みが増えて遅くなる可能性がある」とも言っていて、私が“気持ちよく全アプリをスワイプで消す儀式”をやりすぎてたのを反省しました。(Appleサポート)
空き容量を作るとき、写真や動画を消すのが一番効くんですが、私は消すのが怖い派なので、逃げ道として外部ストレージをよく見ます。スマホのデータ整理が目的なら外付けSSD(USB 3.2 Gen2)とか、ちょい移動ならUSB-C フラッシュドライブ(データ移動)が“片付けの背中押し”になります。自分で構成したい人はM.2 NVMe 外付けSSDケース(USB-C)も沼の入口(私は好き)。AndroidでmicroSDが使える機種ならmicroSDカード 256GB(A2/V30)に寄せるのも手で、読み込みが遅い系の悩みって、結局「端末が詰まってる」から始まることが多いんですよね。microSDを挿すならUSB-C カードリーダー(microSD)も一緒に欲しくなりがちです(私は一緒に買いがち)。
端末側の“詰まり”で、もうひとつ定番がキャッシュです。キャッシュは本来速くするための近道データだけど、溜まりすぎたり壊れたりすると逆に重くなることがある。Android公式の記事でも、キャッシュが溜まっていることが重さの原因になりうるとして、削除手順の流れまで紹介されています。(Android) 私の体感だと、SNS、ブラウザ、動画アプリあたりが“溜まりやすい常連”。ただ、キャッシュ削除は最初の読み込みが一時的に遅くなることもあるので、「直った!速い!」っていうより「変な重さが消えた」みたいな地味な勝ち方が多いです。
それから、意外と見落としがちなのが“熱”です。スマホって熱いと露骨に遅くなる。夏の外、充電しながら動画、ケースが分厚い、これが重なると読み込みが遅いというより全体がモサい。だから私は、恥ずかしげもなくスマホ冷却ファン(背面クリップ式)を机に常備してたりします。出先ならスマホ冷却シート(放熱シート)みたいな“気持ちの対策”もやる。さらに、熱がこもりにくいスマホケース(放熱タイプ)に変えると、「あ、今日マシかも」って日が増える気がします(完全に主観)。
充電周りも、間接的に効きます。充電が不安定だと発熱したり、バッテリーがヘタってると性能が落ちてきたりで、読み込みにも影響してる気がする(断言はできないけど体感はある)。私は安物ケーブルで変な挙動したことがあるので、最近はGaN 急速充電器(USB-C PD 30W〜)とUSB-C PD ケーブル(eMarker対応)を“お守り”にしてます。外出が多いならモバイルバッテリー(PD対応)があると、バッテリー切れそうで節電モードになって余計遅い…みたいな事故を避けやすい。ちゃんと出力が出てるか気になる人はUSB テスター(PD対応・充電/電力チェック)があると沼が深まります(私は深めました)。机で使うならスマホスタンド(充電しながら使用)も地味に快適で、姿勢が良くなるとイライラが減って“遅さの体感”も軽くなる気がします(これも主観)。
アプリ起因の重さも多いです。AndroidならGoogleのヘルプで「再起動→最近ダウンロードしたアプリを1つずつアンインストール→都度再起動して確認」という切り分け手順が案内されていて、結局これが一番確実だと思います。(Googleヘルプ) 私も、便利そうなクリーナー系アプリを入れて逆に重くしたことがあって、それ以来“最近入れたものを疑う”が鉄板になりました。iPhone側も、Appleのサポートで空き容量やアプリの状態確認が大事だと書かれていて、王道の対処がちゃんと公式で固められてる感じがします。(Appleサポート)
Wi-Fiの改善をもう一歩やるなら、電波の見える化が面白いです。Wi-Fi アナライザー(電波状況チェック)って名前で探すといろいろ出てきますが、私は“混んでるチャンネルを避けたくなる病”が発症してしまって、調整に時間を吸われるタイプでした(ほどほどが正解)。ルーターが熱で不安定っぽいならルーター 冷却ファンを当てたり、設置場所を変えるためにWi-Fi ルーター 壁掛け金具で高い位置に逃がすのも、私はけっこう好きな対策です(工作感があるので)。
外でどうしても遅い・電波が弱い・テザリングが欲しい、みたいな人は、回線そのものを持ち歩くのも現実的です。SIMフリー 5G モバイルルーターとか、家の回線事情によっては自宅用ホームルーター(5G/4G)に寄せる人もいる。私は光回線があるので“保険”として眺めるだけになりがちですが、在宅で会議が多い人ほど「通信が遅い=死活問題」なので、こういう方向に投資するのは分かるなぁと思います。
完全に余談なんですが、画面が見づらくて“遅く感じる”ってこともあります。スクロールが引っかかるというより、目が疲れてイライラするやつ。私は反射が気になると集中が切れて遅さが倍増するので、スマホ用フィルム(反射防止)に変えたら体感が落ち着きました。指が乾燥して誤タップが増えると、これも“遅さ”に直結するので、スマホ用タッチペン(タップ負担軽減)を使う日もあります(道具に頼るタイプ)。動画が止まるときのイライラ対策で、音だけでも快適にしたくて低遅延 Bluetooth イヤホン(動画・ゲーム用)を選んだり、長文入力で端末がモタつくときはBluetooth キーボード(スマホ作業用)で“スマホに無理させない”方向に逃げたりします。結局、遅さのストレスって、環境ごと丸めて減らすほうが勝ちやすい気がしてます。
掃除系も、回り回って効くことがあります。端子や画面が汚れてると充電が不安定になったり、タッチが怪しくなって操作ミスが増えて遅く感じたりするので、私はスマホ クリーナー(画面・端子)や液晶 クリーニングスプレーで“気分のメンテ”をします。根本解決じゃないけど、イライラが減ると「読み込み遅い…もう投げる…」が「まぁ対策するか」に変わるので、気分って大事です。
最後に、どうしても戻らないときの現実。バッテリーがかなり弱ってるとか、端末の世代が古くて最新アプリに負けてるとか、そういう“体力不足”もあります。私はDIYが好きなので iPhone バッテリー交換キットを眺めてしまうんですが、作業に自信がない人は素直に正規/専門店に任せたほうが安心です(私は“眺めるだけで満足”の日も多い)。結局の結論として、私の趣味目線の優先順位は「回線切り替えで切り分け→再起動→空き容量を作る(Appleは1GB以上推奨) (Appleサポート)→キャッシュ整理(Android公式でも言及)(Android)→Wi-Fiの帯域見直し(2.4/5の性格差)(qa.elecom.co.jp)→中継機/メッシュ検討(仕組みの違い)(uqwimax.jp)→最近入れたアプリを疑う(Google手順)(Googleヘルプ)」です。派手な裏技より、こういう地味な手入れのほうが“読み込み遅い”は戻りやすい。で、戻った瞬間に「なんで昨日あんなにイライラしてたんだろ」って思うまでがセットです。

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