スマホの「待ち受け」って、正直なところ最初はどうでもいいと思ってました。買ったままの壁紙で数か月、いや一年くらい放置してた時期もあります。でもある日、なんとなく気分がどんよりして「ロック画面くらい変えてみるか」と思ってから、意外と生活のテンポが整ったんですよね。毎日いちばん最初に見る画面が自分の好きな雰囲気だと、ほんの少しだけ機嫌が良くなる。これ、地味だけど効きます。
まず基本の話。待ち受けって言うとロック画面を指すことが多いけど、実際は「ロック画面」と「ホーム画面」を別々に変えられるのが今どきの普通です。僕のおすすめは、ロック画面は“眺めて楽しい”、ホーム画面は“見やすい”で分けるやり方。ホーム画面はアイコンやウィジェットでだいたい隠れるので、写真をドーン!と置いても結局見えないことが多いんですよ。だからホーム画面はシンプルな色味にして、ロック画面で遊ぶのがいちばん満足度が高かったです。
iPhoneの人は「設定」→「壁紙」あたりから新しい壁紙を追加して、ロック画面をいじっていく流れがラクです。時計の位置やフォント、ウィジェットの有無で“読みやすさ”が変わるので、壁紙を決める前に「時計と通知がどこに出るか」を意識すると失敗しません。Androidの人はホーム画面の空いてるところを長押しして「壁紙」や「壁紙とスタイル」みたいな項目を探すと早いです。メーカーによって表現が違うので、見つからなかったら「壁紙」「スタイル」「ロック画面」あたりの単語を追いかけるとだいたい辿り着けます。
ここからが本題で、壁紙って「おしゃれにしたい」だけじゃなく「使いやすくしたい」も同時に叶えられるのが面白いところです。僕がやってよかったのは、①ごちゃごちゃしてない背景を選ぶ、②主役(人物とか文字とか)を画面の真ん中に置きすぎない、③色は落ち着かせる、の3つ。通知や時計って、どうしても画面の上と下を使うので、上下に余白がある写真が強いです。逆に、画面いっぱいに細かい柄があると時計が読めなくなって「結局すぐ戻す」になります。
壁紙の素材集めは、最初は迷います。僕は“壁紙沼”にハマりかけて、あれこれ試しました。壁紙・アイコン・ウィジェットを一気に整えたいなら、まずは着せ替え系アプリを触るのが早いです。たとえば、雰囲気ごと作れて便利だったのがWidgetClubで、アイコンもセットで考えられるので統一感が出やすい。あと、ウィジェット系ならiPhone向けのWidgetsmithみたいな名前のものを調べてみると、「壁紙だけ変えたのに、なんか締まらない」問題が減ります。Androidでも着せ替え系は選択肢が多くて、たとえばColorful Widgetみたいなキーワードで探すとそれっぽいのが見つかります。テーマ寄りならThemieみたいな感じの検索もアリ。
「素材は写真がいい」派の人も多いと思うんですけど、ここで気をつけたいのが“切れ”と“画質”です。スマホの画面って縦長なので、横写真をそのまま使うとだいたい拡大されて、肝心の部分が切れます。僕はこれで何回もやらかしました。対策は単純で、最初から縦長の画像を選ぶか、編集で上下に余白を足す。編集に凝り始めると泥沼なんですが、サクッとやるならデザイン系のCanvaでスマホ壁紙サイズっぽいキャンバスを作って、写真を置いて、余白を整えるだけでもかなりマシになります。画像の加工が好きならPhotoshopみたいに遊べるPicsartとか、雰囲気をパッと変えるならBeautyPlusとか、最近よく聞く編集系のEPIK(画像編集)みたいな検索をすると、好みに合う“盛り方”が見つかります。パターン壁紙を自作してみたいならPatternatorみたいなキーワードも面白かったです。
壁紙を探す場所としては、正直SNSが強いです。僕はアイデア出しにPinterestを眺めることが多いですし、高解像度の写真素材ならUnsplashみたいな名前を頼りに探すのもアリ。ただ、無料素材は利用条件がサイトごとに違うので、ブログやSNSで再配布するならちゃんと規約確認は必要です(ここで雑にやると後で面倒になります)。
アプリで完結したい人向けだと、壁紙専用っぽいものを探すのが手っ取り早いです。たとえば“4K”みたいなワードで探すなら綺麗な壁紙 4K/HDRみたいな検索が刺さりますし、定番っぽい雰囲気ならWallpapers Centralみたいなのも名前からして分かりやすい。日本語系で探すなら私の壁紙&テーマみたいなキーワードも引っかかりやすいです。あと、名前が独特で気になってしまう枠としてやは嫁みたいな検索も、好みがハマる人はハマると思います(僕はこういう“よく分からない入口”から掘るのが好きで…)。テンプレでそれっぽい壁紙を作るならPromeoみたいな方向もありです。画像を集める系なら、昔ながらにプリ画像っぽいところを覗いてみるのも手。
それと、地味に役立ったのが「サイズ合わせ」。壁紙って、ちょっとズレるだけで気持ち悪いんですよ。僕は“切れ”が嫌で、壁紙サイズ調整系を探したことがあって、AnyCalみたいなキーワードで「壁紙サイズ最適化」っぽい方向を調べたことがあります。結局、最強は「自分の端末のスクショ解像度以上の画像を使う」なんですが、どうしても合わないときに“余白足し”で救われることは多いです。
待ち受けを変えだすと、次に気になるのが「画面の見え方」です。せっかくおしゃれにしても、指紋だらけだと台無し。僕はここでようやく、ちゃんと掃除を始めました。まず万能なのがクリーニングクロス(マイクロファイバー)。これだけでも全然違います。もう一段やるなら画面クリーナー(液晶クリーナー)か、スプレー派なら画面用クリーナースプレー。メーカー名で探したい人はエレコム OAクリーナー KCT004みたいな具体名で検索すると選びやすいです。
さらに、待ち受けを見せたいならケースも大事。僕は透明ケースにしてから壁紙が映えるようになりました。探し方としてはそのまんまiPhone用 クリアケースでOK。MagSafe使ってるならMagSafe対応 クリアケースで探すと外しにくいです。
あと、意外と見落としがちなのがプライバシー。待ち受けが自分の写真だったり、通知がバンバン出る設定だったりすると、電車で横の人に見られることがあるんですよね。僕は一回それっぽい視線を感じてから、さすがに対策しました。いちばん手軽なのはフィルムで、定番検索は覗き見防止フィルム。ガラス派なら覗き見防止ガラスフィルム。メーカーで絞るなら例としてトリニティ のぞき見防止 保護ガラスとか、手に入りやすいところならエレコム 覗き見防止フィルムみたいに当たりをつけるのがラクです。見やすさも欲しいなら、反射が気になる人向けのアンチグレアフィルムや、透明感重視なら低反射(AR)ガラスフィルムも候補。具体名でいくならラスタバナナ 反射防止 ガラスフィルムみたいな探し方が分かりやすいです。夜の目の疲れが気になるならブルーライトカット フィルムも一応見ておくと安心。ガラス派で有名どころを当てたいならガラスザムライ(OVER’s)ガラスフィルムみたいなキーワードが入口になります。
待ち受け作りにこだわり始めると、自分で写真を撮って壁紙にしたくなる瞬間が来ます。僕がそうでした。で、撮影しだすと「手ブレ」「暗い」「角度が決まらない」で詰まる。ここで道具の力を借りました。まずは定番のスマホ三脚。机に置くだけならスマホスタンドでも十分です。MagSafeで固定したいなら例としてUlanzi MA30-BKみたいな検索をすると“それっぽい構成”が見つかりやすい。手軽に支えたいだけならMagSafe対応 リングスタンドも便利でした。光が足りないならLEDリングライト(自撮り・壁紙素材撮影)があるだけで、写真の“それっぽさ”が一段上がります。こういうのって沼なんですけど、1個あると楽しくてつい撮っちゃうんですよね。
最後に、僕がいろいろ試してたどり着いた結論を書きます。待ち受けは「凝りすぎない」のがいちばん続きます。週末だけ気合い入れて、平日はシンプルに戻すとかでも全然OK。気分が落ちてる時は、派手で元気な壁紙より、落ち着いた色味のほうが意外と効いたりします。逆に、やる気が欲しい朝は元気な写真が背中を押してくれたりもする。自分の機嫌をとるための小さな工夫として、待ち受けはコスパが良すぎます。
もし今日から始めるなら、まずはロック画面だけ変えてみてください。素材がないならWallpapers Centralみたいな検索で無難な壁紙を拾う、ちょっと遊びたいならWidgetClubみたいな着せ替え方向へ行く、写真を自作するならCanvaでサイズを整える。この3ルートだけでも、スマホが“自分の持ち物感”を取り戻して、毎日ちょっと楽しくなります。僕はそれだけで十分でした。

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