ついにボロボロに…Bose 700のイヤーパッドを自力で交換してみた
愛用して2年、私のBose Noise Cancelling Headphones 700のイヤーパッドがついに限界を迎えました。表面のフェイクレザーが剥がれ落ち、黒いカスが耳の周りに付着する毎日。「高価なヘッドホンだし、修理に出すと高いのでは?」と放置していましたが、実は自分で驚くほど簡単に、しかも安く交換できるんです。
今回は、私が実際にBose 700のイヤーパッドを交換した体験をもとに、純正品とサードパーティ品の違いや、絶対に失敗しないための「コツ」をリアルにお伝えします。
純正品 vs サードパーティ品、どっちを選ぶのが正解?
交換を決めて最初に悩んだのが「交換用パッドをどこで買うか」です。選択肢は大きく分けて2つあります。
1. Bose純正イヤーパッド
- 価格: 約4,400円
- メリット: 安心感、ノイズキャンセリング性能の完全維持、柔らかい質感。
- デメリット: とにかく高い。
2. サードパーティ(社外)品
- 価格: 1,500円〜2,500円程度
- メリット: 圧倒的なコスパ。
- デメリット: 物によって少し硬かったり、内側の「L/R」のプリントが純正と違ったりする。
私は今回、検証のためにサードパーティ製のBose 700用交換パッドをチョイスしました。結論から言うと、コスパ重視ならこれで十分ですが、あの「吸い付くようなしっとり感」を完璧に再現したいなら純正品がベストだと感じました。
【実践】Bose 700 イヤーパッドの交換手順
作業自体は10分もあれば終わります。道具も不要ですが、爪を痛めないようにだけ注意してください。
① 古いイヤーパッドを剥がす
これが一番勇気のいる作業です。パッドの内側に指をかけ、外側に向けて「バキバキッ」と引っ張ります。プラスチックの爪が外れる音がしますが、壊れているわけではないので恐れずに。
② 内部の清掃とインナーの貼り替え
パッドを外すと、L/Rと書かれた薄い布(スクリム)が現れます。これも両面テープで貼ってあるだけなので剥がします。このとき、除菌ウェットティッシュなどで、長年蓄積した皮脂汚れを綺麗に拭き取っておきましょう。新しいパッドの密着度が変わります。
③ 運命の「カチッ」!新しいパッドの装着
ここが最大の難関です。新しいイヤーパッドを枠に合わせて置き、周囲にある8箇所の小さな爪を一つずつ押し込んでいきます。
コツは、パッドの上からではなく、縁(ふち)を指の腹でグッと押し込むこと。「カチッ」という手応えがあるまでしっかり押し込まないと、使用中にポロッと外れてしまいます。
実際に交換して感じた「失敗しないための注意点」
私が体験して気づいた、気を付けるべきポイントは2つだけです。
- スピーカー中心部は触らない: Bose 700の繊細な振動板を指で押すと故障の原因になります。必ず外枠のプラスチック部分を扱うようにしましょう。
- 隙間がないかチェック: 全周を指でなぞってみて、どこか浮いている場所がないか確認してください。隙間があるとノイズキャンセリングの効きが劇的に悪くなります。
まとめ:新品の使い心地が戻ってきた!
交換後、Bose 700を装着した瞬間に「あ、これこれ!」と感動しました。劣化したパッドでは漏れていた重低音がしっかり響き、ノイズキャンセリングの静寂も復活。
「ボロボロだけどまだ使えるし…」と我慢している方、2,000円前後の投資で新品同様の快適さが手に入ります。ぜひ、この週末にでもBose 700用交換イヤーパッドを手に入れて、リフレッシュしてみてください。


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