エプソンの「XPシリーズ」は、デスクに置いても邪魔にならないサイズ感と、驚くほど鮮やかな発色が魅力ですよね。私も自宅でEpson XP-4100を愛用していますが、最初に直面した壁が「インク代、高くね?」という現実でした。
写真1枚プリントするたびに「あ、今10円減った……」と計算してしまうようなストレス、あなたも感じていませんか?今回は、私が実際にエプソン 純正インクカートリッジと格安の互換インクの両方を使い倒して分かった、綺麗ごと抜きのリアルな体験談をお伝えします。
自分のXPシリーズ、インク型番を間違えていませんか?
「XP」と名のつくモデルは多いですが、実はモデルによってインクが全く異なります。間違えて購入して「カチッとハマらない!」と絶望する前に、まずは自分の機種をチェックしましょう。
- Epson XP-4100 / Epson XP-4200これらは「目印:リコーダー」のエプソン インク 61系統が主流です。
- Epson XP-2100こちらは「目印:砂時計」など、海外仕様や特定モデルで型番が細かく分かれています。
私は一度、見た目がそっくりなエプソン インク 50を間違えて購入し、返品もできず泣き寝入りしたことがあります。必ずプリンター本体の蓋を開けて、今刺さっているラベルの番号を確認してください。
【体験談】格安の互換インクを使って起きた「事件」
「純正の半額以下」という甘い誘惑に負け、私はネット通販でノーブランドのXP-4100 互換インクを試したことがあります。結論から言うと、「割り切り」が超重要です。
成功したパターン:資料印刷
子供の学校のプリントや、Webサイトのメモを印刷する分には、正直言って純正との差は分かりませんでした。「これで十分じゃん!」とガッツポーズしたのを覚えています。コストを気にせずガシガシ印刷できる解放感は、互換インク最大のメリットです。
失敗したパターン:年賀状と写真
悲劇は3ヶ月後に起きました。意気揚々と互換インクで刷った年賀状を、実家のリビングに飾っておいたところ、日光が当たる場所だけみるみる色が抜けていったのです。純正のエプソン インクカートリッジなら10年経っても鮮やかなのに、互換品は「耐光性」が弱いものが多い。
さらに、しばらく放置した後に印刷しようとしたら、激しい目詰まりが発生。結局、ヘッドクリーニングでインクを大量消費し、「これ、最初から純正買ってたら安かったんじゃ……」と遠い目になりました。
結局、どっちを選べば幸せになれる?
私の失敗から学んだ、XPシリーズユーザーへの処方箋はこうです。
1. 「純正インク」を選ぶべき人
- 家族写真や、人にあげるポストカードを印刷する。
- プリンターを壊したくない、メーカー保証を大事にしたい。
- たまにしか印刷しない(目詰まりリスクを下げたい)。
エプソン インク 61 4色パックをストックしておけば、いざという時のトラブルで時間を無駄にすることはありません。
2. 「互換インク」を選ぶべき人
- 今日中に100枚の資料を配らなきゃいけない!といった大量印刷。
- 1年もてばいい、使い捨てに近い書類。
- すでに保証期間が切れている古い機体を使っている。
互換品を選ぶなら、せめて「チップ付き」で残量検知ができるジット エプソン用リサイクルインクのような、国内メーカーが検品しているブランドを選ぶのが、壊さないための最低限のマナーです。
XPシリーズを長持ちさせる「10秒の習慣」
インク代を節約したいなら、インク選びよりも「使い方」が大事です。
一番の敵は、インクが固まること。私は1週間に一度だけ、ノズルチェック(チェックパターン印刷)をするようにしています。これだけで、高額な修理代や、クリーニングによるインクのドブ捨てを防げます。
また、設定画面で「ドラフトモード(下書き)」を選択するのも効果的です。これだけでコピー用紙へのインク付着量が激減し、カートリッジの寿命が驚くほど延びますよ。
あなたのXPプリンターが、今日も機嫌よく動いてくれますように!


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