デスクの引き出しに眠っていた[amazon_link product=”Galaxy J5 Prime”]を久しぶりに引っ張り出しました。2016年の発売当時、そのフルメタルボディの質感に惚れ込んで手にした人も多いはず。しかし、技術の進歩が激しいスマホ業界において、10年近く前のエントリーモデルが現代のアプリ環境にどこまで耐えられるのか。今回はベンチマークソフトの定番「Antutu」のスコアを軸に、実際に触ってみて感じた「2026年現在のリアルな使用感」をレポートします。
Galaxy J5 PrimeのAntutuスコアは?
まず、気になるベンチマーク結果から見ていきましょう。[amazon_link product=”Galaxy J5 Prime”]に搭載されているチップセットはExynos 7570。当時としては標準的なエントリー向けSoCです。
複数の検証結果をまとめると、Antutuベンチマーク(Ver.8〜9前後)の総合スコアは約45,000点〜58,000点といったところ。現代のミドルレンジスマホが100万点を超える時代において、この数字は驚くほど控えめです。
特にGPUスコアが極めて低く、画像処理や複雑な描写を伴う作業には不向きであることが数値からも見て取れます。しかし、数値だけでは測れないのがスマホの面白さ。実際に電源を入れて、現代のネットワーク環境で使ってみました。
【体験レビュー】指先に伝わる「時代の重み」
ブラウジングとSNS:忍耐が試される
[amazon_link product=”Google Chrome”]を開いてニュースサイトを閲覧してみると、ページが表示されるまでに一呼吸、スクロールのたびに少しカクつく感触があります。画像が多いページだと、読み込みが終わるまで数秒待機が必要です。
SNSについても、[amazon_link product=”Twitter (X)”]のアプリ版はかなり重く感じます。タイムラインを勢いよくスワイプすると、描写が追いつかず画面が止まったようになることもしばしば。実用レベルで言えば「見られなくはないが、急いでいる時には不向き」という印象です。
文字入力のラグが最大の壁
意外と盲点なのが文字入力です。[amazon_link product=”Gboard”]などのキーボードアプリを立ち上げる際、タップしてからキーが表示されるまでに1〜2秒のラグが発生します。フリック入力の速度に本体の処理が追いつかず、誤入力が増えてしまうのは、現代の高速レスポンスに慣れた体には少しストレスかもしれません。
ゲーム性能:動くもの、動かないもの
「このスコアでゲームはできるのか?」という問いへの答えは、非常にシンプルです。
- 絶望的なもの: [amazon_link product=”原神”]や[amazon_link product=”ゼンレスゾーンゼロ”]のような3Dアクション。インストール自体が難しかったり、起動してもスライドショーのような動きになります。
- 工夫次第で遊べるもの: [amazon_link product=”モンスターストライク”]や[amazon_link product=”パズル&ドラゴンズ”]。演出が派手なシーンでは処理落ちしますが、パズルを解く分には我慢できる範囲です。
- 快適なもの: 将棋、チェス、トランプといった2Dのシンプルなゲーム。これらは[amazon_link product=”Galaxy J5 Prime”]でも全く問題なく楽しめました。
2026年、J5 Primeを輝かせる活用法
メイン機として使うのは正直おすすめしませんが、[amazon_link product=”Galaxy J5 Prime”]にはまだ役割があります。
- 専用音楽プレーヤー: 非常にコンパクトで持ちやすいため、[amazon_link product=”Spotify”]や[amazon_link product=”YouTube Music”]専用機として使うのはアリ。
- 子供用のおもちゃ: WiFi環境下で、教育系アプリやオフラインの知育ゲームを動かす分には十分な性能です。
- デジタル置時計・監視カメラ: [amazon_link product=”Alfred Camera”]などのアプリを入れて、簡易的な見守りカメラとして再利用するのもエコな選択でしょう。
まとめ:限界はあるが、愛着の湧く一台
[amazon_link product=”Galaxy J5 Prime”]のAntutuスコア5万点前後という数字は、現代では確かに「非力」です。しかし、金属製のボディは今触っても手に馴染み、その頑丈さは素晴らしいものがあります。
最新の爆速スマホのような快適さはありません。でも、あえて速度を落として、特定の用途に絞って使い倒す。そんな「道具としての愛で方」ができるのが、この時代のスマホの醍醐味ではないでしょうか。
もしあなたの手元にこの小さな相棒がいるなら、引退させる前にもう一度、特定の役割を与えてみてください。
この記事の内容をもとに、実際に古いデバイスの設定を見直したい場合は、不要なプリインストールアプリの無効化から始めてみるのがおすすめです。


コメント