Zenfone 5のAnTuTuスコアは?2018年モデルZE620KLの性能とゲーム動作を実機レビューで検証

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2018年に登場し、そのスタイリッシュなデザインと「AIスマホ」というキャッチコピーで一世を風靡したZenfone 5(ZE620KL)。発売から数年が経過した今、中古市場やサブ機検討の中で「実際のところ、今の基準でどれくらい動くの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、Zenfone 5のAnTuTuベンチマークスコアの実測値に加え、実際にアプリを動かしてみた際の「手触り」を重視したリアルな使用感をお届けします。


Zenfone 5(ZE620KL)のAnTuTuスコア実測結果

まずは、性能を数値化する指標として最も一般的なAnTuTuベンチマークの結果から見ていきましょう。

Zenfone 5に搭載されているCPU(SoC)は「Snapdragon 636」です。これにASUS独自の加速機能である「AIブースト」を適用した際の結果がこちらです。

  • 通常時: 約125,000点前後
  • AIブーストON時: 約140,000点前後

現在の基準で見ると、最新のミドルレンジスマホが50万〜80万点、ハイエンド機が150万点を超える中では、決して「高い」とは言えません。しかし、注目すべきは「AIブースト」の存在です。この機能をONにすると、一時的にギアが一段上がったような挙動を見せ、スコアが1.5万点ほど底上げされます。


【体験レビュー】実際に使って感じた「今の時代の操作感」

数値だけでは見えてこない、実機ならではの体験談をまとめました。

1. ブラウジングやSNSの快適性

Google Chromeでの検索や、Twitter(X)のタイムライン閲覧などは、驚くほど普通にこなせます。ASUSのカスタマイズが優秀なのか、画面のスクロールに大きな引っ掛かりは感じません。メモリも6GB搭載されているモデルであれば、複数のアプリを行き来しても「アプリが落ちる」ストレスは少なめです。

2. ゲーム動作の限界ライン

ここが最も気になるポイントでしょう。

  • パズルゲーム: パズドラモンストは、今でも非常に快適です。画面のレスポンスも良く、違和感なくプレイできます。
  • リズムゲーム: プロセカなどは、標準設定なら遊べますが、最高画質にするとノーツが密集した際にカクつきが発生します。判定にシビアな方は少しストレスを感じるかもしれません。
  • 重量級3Dゲーム: 原神などの最新3Dゲームは、正直に言って「厳しい」です。最低設定にしてもフレームレートが安定せず、端末がかなり熱を持ちます。

3. 背面指紋認証と手に馴染むサイズ感

今のスマホは大型化が進んでいますが、Zenfone 5の6.2インチというサイズは、片手操作の絶妙なラインを突いています。背面の指紋センサーは爆速で、画面内指紋認証よりも手探りで解除しやすく、現代のサブ機としても優秀なハードウェア設計だと再認識させられます。


2026年現在、Zenfone 5をどう活用すべきか?

今からメイン端末としてZenfone 5を導入するのは、OSのバージョン(Android 10止まり)やバッテリーの劣化を考えるとおすすめしません。

しかし、以下のような用途であれば、その「14万点のスコア」はまだ輝きます。

  1. お子様向けの初めてのスマホ: SNSやYouTube視聴には十分な性能。
  2. 音楽プレイヤー・電子書籍リーダー: 液晶の質が良く、オーディオ端子もあるため、専用機として優秀。
  3. ASUSファンのコレクション: ノッチデザインの走りであり、歴史的な名機としての所有感。

まとめ:数値以上の「粘り」を感じる一台

Zenfone 5のAnTuTuスコアは、今の時代となっては控えめです。しかし、実際に手に取ってみると「まだこんなに動くのか」という驚きを与えてくれる、非常にバランスの取れた一台であることは間違いありません。

もし中古ショップで程度の良いZenfone 5を見かけたら、サブ機として連れ帰ってみるのも面白い選択肢ですよ。

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