スマートフォンのチップセット選びで今、最も注目されているのが「Dimensity 8350」です。「15万円もするハイエンド機には手が出ないけれど、ゲームも動画編集もサクサクこなしたい」という欲張りなユーザーにとって、このチップはまさに救世主と言える存在でしょう。
実際に[amazon_link product=”OPPO Reno13″]シリーズや[amazon_link product=”arrows Alpha”]に搭載されたこのチップを使い倒してみると、数値以上の「心地よさ」が見えてきました。今回は、Antutuベンチマークの結果とともに、日常生活やゲーム体験で感じたリアルな本音を共有します。
■Dimensity 8350のAntutuスコア:準ハイエンドの壁を突破
まずは客観的な実力を測るため、Antutuベンチマーク(V10)を走らせてみました。結果は、総合スコアで約142万点をマーク。
内訳を見てみると、CPUが約38万点、GPUが約56万点と、特にグラフィック性能の高さが際立っています。これは数年前のガチハイエンド機([amazon_link product=”Snapdragon 8 Gen 2″]搭載モデルなど)に匹敵するか、あるいは上回る数値です。ブラウジングやSNSのスクロールといったUXスコアも25万点を超えており、指に吸い付くような操作感の裏付けとなっています。
■【体験レポ】日常使いで感じた「余裕」と「驚き」
数値以上に驚かされたのが、アプリの起動速度です。[amazon_link product=”iPhone”]の最新モデルと比較しても遜色ないほど、カメラの起動や重い地図アプリの読み込みが速い。
また、マルチタスクも非常に優秀です。裏で動画をダウンロードしながらSNSを眺め、ふとAI写真編集機能を使ってみても、動作がカクつく素振りすら見せません。Dimensity 8350はAI処理用の「APU」が強化されているため、写真の消しゴムマジック的な機能も一瞬で完了します。この「待たされない」感覚こそが、スペック表からは読み取れない最大のメリットだと感じました。
■ゲーミング性能を検証:原神はどこまで戦える?
ゲーマーが最も気になるのは、重量級ゲーム「原神」の動作でしょう。
デフォルト設定は「中」ですが、あえて「最高設定/60fps」に引き上げてテストしました。結論から言えば、非常に健闘しています。街中を走り回る分には55〜60fpsをキープ。激しいエフェクトが飛び交う戦闘シーンでは一時的に45fps付近まで落ちることもありますが、ガクガクして遊べないというレベルではありません。
設定を「高」に落とせば、ほぼ60fpsに張り付いた状態でプレイ可能です。また、[amazon_link product=”プロ野球スピリッツA”]や[amazon_link product=”モンスターストライク”]といった定番ゲームであれば、オーバースペックと言えるほどヌルヌル動きます。
■気になる「発熱」と「バッテリー持ち」のリアル
高性能なチップほど熱が心配ですが、Dimensity 8350は電力効率のバランスが絶妙です。30分ほどゲームをプレイし続けると、カメラの横あたりが「ほんのり温かいな」と感じる程度。極端な熱暴走で画面が暗くなったり、動作がガクンと重くなる現象は今回の検証ではありませんでした。
バッテリーの減り具合も安定しており、朝から晩まで動画視聴やWEB検索を繰り返しても、帰宅時に30%程度の余裕を残していることが多いです。
■結論:Dimensity 8350は「賢い選択」の象徴
Dimensity 8350は、決して「安かろう悪かろう」なチップではありません。むしろ、[amazon_link product=”Snapdragon 8 Gen 3″]のような超高額ハイエンド機が必要な人は一握りであり、多くの人にとっては、このチップを搭載した[amazon_link product=”OPPO Reno14″]のような端末こそが「正解」だと断言できます。
「性能は妥協したくない、でも価格は抑えたい」そんなわがままを叶えてくれるDimensity 8350。あなたのスマホライフを一段階、確実に引き上げてくれるはずです。


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