「年賀状を印刷しようとしたら、なぜか背面から吸い込んでくれない」「厚手の賞状をセットしたのに、下のカセットから普通紙が出てきてしまった」……。エプソン製のプリンターを使っていて、こんな「手差し印刷」の壁にぶつかったことはありませんか?
実は、エプソンのプリンターで手差し印刷を成功させるには、機械の操作以上に「PC側と本体側の設定の同期」が肝になります。私自身、何度も用紙を無駄にして学んだ、失敗しないためのリアルな手順とコツをまとめました。
なぜ「手差し印刷」が必要なのか?
多くの[amazon_link product=”EPSON プリンター”]には、下段の用紙カセットとは別に、背面や上部に「手差しスロット(MPトレイ)」が備わっています。
ここを使う最大のメリットは、**「紙を曲げずに印刷できる」**こと。カセット給紙は内部で紙をUターンさせますが、手差しは直線的な経路を通るため、折れ曲がりやすい厚紙や、糊が剥がれると困るラベル紙、そして大切な封筒の印刷には欠かせません。
実践!手差し印刷で失敗しないための3ステップ
私が何度も「カセットから白紙が出てくる」という失敗を繰り返してたどり着いた、確実な手順がこちらです。
1. パソコン側の「印刷設定」をまず変える
印刷ボタンを押す前に、必ず「プロパティ」や「詳細設定」を開いてください。「給紙方法」という項目がデフォルトでは「自動」や「カセット」になっています。ここを必ず**「手差し給紙」または「MPトレイ」**に手動で切り替えます。
2. 用紙ガイドは「遊び」を作らない
手差しトレイに紙を置く際、左右のガイドを紙の幅に合わせますが、ここで数ミリの隙間があると、高確率で斜めに給紙(斜行)されます。私の経験上、**「指で軽く押して、紙が動かない程度にピタッと寄せる」**のが正解です。ただし、強く押し付けすぎると今度は給紙エラーになるので、絶妙な力加減が求められます。
3. 本体液晶の「OK」ボタンを忘れない
紙をセットすると、[amazon_link product=”EPSON カラリオ”]などの液晶画面に「用紙サイズを確認してください」というメッセージが出ることがあります。ここで「OK」を押さない限り、プリンターは「まだ準備ができていない」と判断してフリーズしてしまいます。
私が体験した「手差し印刷」のトラブルと裏技的解決策
「用紙サイズが違います」と怒られる場合
Wordなどで作成した文書サイズと、プリンターにセットした紙のサイズが1mmでもズレていると、エラーで止まることがあります。特に海外製の封筒などを使う際は、[amazon_link product=”デジタルノギス”]などで正確に測り、「ユーザー定義サイズ」でミリ単位の指定をするとスムーズに通ります。
紙が滑って吸い込まない時の応急処置
古い機種や、何度も印刷を繰り返していると、給紙ローラーがツルツル滑って紙を掴んでくれないことがあります。そんな時は、別の普通紙を1枚後ろに添えて「2枚重ね」のような状態で送ってあげると、摩擦が増してスッと入っていくことがあります。(※詰まりの原因になるので、自己責任での最終手段です!)
反っている紙は「逆反り」させる
封筒やハガキは、湿気でわずかに反っていることが多いです。そのままセットすると角が内部に引っかかり、[amazon_link product=”エアダスター”]で掃除しても取れないような紙粉詰まりの原因になります。セット前に、手で軽く反対側に丸めて「平ら」に整えるだけで、成功率は格段に上がります。
まとめ:設定さえ噛み合えば手差しは怖くない
エプソンの手差し印刷で苦戦するのは、多くの場合「設定の不一致」です。
- PC側で「手差し」を選ぶ
- 本体側で「サイズ確定」を押す
- 紙を真っ直ぐ、ガイドに沿わせる
この3点さえ守れば、厚紙も封筒もプロのような仕上がりになります。もしローラーの劣化を感じたら、早めに[amazon_link product=”プリンター クリーニングシート”]を使ってメンテナンスしてあげてくださいね。
一度コツを掴めば、手差し印刷はあなたの表現の幅を大きく広げてくれる便利な機能ですよ。


コメント