「格安スマホのCPUなんて、どうせ安かろう悪かろうでしょ?」……正直に告白すると、私も実際に触るまではそう思っていました。しかし、最近話題の「Unisoc T760」を搭載したスマホを手にした瞬間、その認識はガラリと変わりました。
今回は、[amazon_link product=”nubia V70 Design”]などの最新端末に搭載されているUnisoc T760のAnTuTu実測スコアから、実際の「使い心地」まで、忖度なしでレビューします。
1. Unisoc T760のAnTuTuスコア実測:ミドルレンジの常識が変わる
まずは誰もが気になるAnTuTu Benchmark(Ver.10/11)の結果から。
- 総合スコア:約450,000 〜 490,000点
- GPUスコア:約80,000 〜 90,000点
驚くべきは、数年前まで主流だった「Snapdragon 695 5G」と肩を並べる、あるいは凌駕するスコアを叩き出している点です。実際に手に取ってSNSをスクロールしてみると、指の動きに吸い付くようなサクサク感があり、数万円高い国内メーカーのミドル機と比較しても遜色ありません。
2. 他のCPUとの比較:結局、何と同じくらい?
「スコアだけ見てもピンとこない」という方のために、身近なライバルと比較してみました。
| CPU名 | AnTuTuスコア目安 | 5G対応 | 体感の差 |
| Unisoc T760 | 約48万点 | 対応 | 非常に軽快。マルチタスクもこなす |
| [amazon_link product=”Snapdragon 695 5G”] | 約45万点 | 対応 | ほぼ同等だが、T760の方が少しキビキビ動く印象 |
| [amazon_link product=”Helio G99″] | 約40万点 | 非対応 | T760の方がGPU性能と通信速度で一歩リード |
[amazon_link product=”AQUOS wish3″]などに搭載されているエントリー向けCPUと比べると、雲泥の差があります。T760は「ギリギリ使える」レベルではなく、「余裕を持って使える」レベルに到達しています。
3. 【実体験】ゲームはどこまで遊べる?本音の検証
ここからは「体験」の部分を深掘りします。実際にいくつかの人気ゲームをプレイしてみました。
原神:設定次第で「冒険」は可能
最も重い部類の[amazon_link product=”原神”]ですが、画質「低」設定なら30〜45fps程度で動きます。街中を走る分にはストレスありませんが、派手なエフェクトが重なる戦闘シーンでは少しカクつきを感じます。ガチ勢には向きませんが、「デイリー任務を消化する」くらいなら十分実用圏内です。
ウマ娘・プロスピA:全く問題なし
[amazon_link product=”ウマ娘 プリティーダービー”]のライブシアターも、標準画質なら非常にスムーズです。[amazon_link product=”プロ野球スピリッツA”]もバッティングのタイミングがズレるような遅延はなく、快適そのもの。
日常使い:YouTubeやSNS
[amazon_link product=”YouTube”]の4K動画再生も安定しています。複数のアプリを立ち上げたままの切り替えも、6GB以上のメモリ(RAM)を積んだ機種であれば、モタつきはほとんど感じませんでした。
4. 実際に使ってわかった「隠れたメリット・デメリット」
メリット:とにかく熱くならない
驚いたのは、1時間ほど動画を流しっぱなしにしても、[amazon_link product=”iPhone 15″]などのハイエンド機のように「アチアチ」にならないことです。電力効率が良いのか、バッテリーの減りも緩やかで、外出先でも安心感があります。
デメリット:カメラの処理に限界も
CPU性能は高いのですが、写真撮影時の「画像処理(ISP)」はSnapdragonの上位モデルには及びません。シャッターを切った後の保存に一瞬の間があったり、夜景モードのノイズ処理が甘かったりするのは、価格相応といったところでしょう。
5. 結論:Unisoc T760は「賢い選択」になるか?
結論から言えば、「ブランドにこだわらず、実利を取りたい人」にとって、Unisoc T760は現時点で最強クラスのコスパSoCです。
- こんな人におすすめ: [amazon_link product=”Twitter”](X)や動画視聴がメイン。パズルゲームや軽い3Dゲームを嗜む。とにかく安く、でも動作が重いのは嫌だという人。
- 避けるべき人: [amazon_link product=”原神”]を最高画質でヌルヌル動かしたい。カメラの画質に命をかけている。
[amazon_link product=”ZTE”]系のスマホなど、このチップを搭載した端末が今後さらに増えてくるでしょう。もし店頭やネットで見かけたら、「格安だから」と侮らず、ぜひその快適さを体感してみてください。きっと、その進化に驚くはずです。
次回の買い替え候補に、この「伏兵」を加えてみてはいかがでしょうか?


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