「家でA3をプリントしたい、でも大きなプリンターを置くスペースはない」
そんな切実な悩みを解決してくれる名機として、長年愛されてきたのが[amazon_link product=”EPSON EP-976A3″]です。発売からかなりの年月が経ちましたが、中古市場では今なお根強い人気を誇ります。
私はこの[amazon_link product=”EP-976A3″]を10年近く使い倒してきました。その経験から、2026年の今、あえてこの古い機種を使い続ける価値があるのか、それとも最新機種に乗り換えるべきなのか、綺麗ごと抜きの本音をお伝えします。
実際に使ってわかった「唯一無二」のメリット
[amazon_link product=”EPSON EP-976A3″]の最大の魅力は、なんといっても「化け物じみたコンパクトさ」にあります。
1. デスクを占領しないのにA3が刷れる魔法
初めてこの機体を導入したとき、一番驚いたのはそのサイズ感です。見た目は完全に普通のA4プリンター。しかし、背面の給紙トレイをスッと伸ばせば、最大A3サイズまでの印刷が可能になります。
仕事で建築図面を確認したり、子供の学校行事の掲示物を作ったりする際、わざわざコンビニまで走らなくて済む解放感は、一度味わうと戻れません。「たまにA3が必要」という家庭にとって、これほど合理的な設計は他にないでしょう。
2. 6色染料インクが描く「記憶に残る色」
最近の低コストモデルは4色インクが主流ですが、[amazon_link product=”EP-976A3″]は贅沢な6色染料インク。写真プリントの階調の滑らかさは、やはり別格です。
家族旅行の写真をL判で刷ると、最新のエコタンクモデルよりも肌の色が健康的に、空のグラデーションが濁りなく再現されます。アルバムに残す写真は、やはりこの6色の深みが欲しくなります。
現実的な「不満」と向き合う:インクと音の課題
長く付き合えば、当然「ここが困る」というポイントも出てきます。
1. インク代は「湯水のごとく」消えていく
[amazon_link product=”EP-976A3″]の最大の弱点は、ランニングコストです。純正インクの[amazon_link product=”とうもろこし(IC6CL80L)”]は、目詰まり防止の自動クリーニングのたびに目に見えて減っていきます。
特にA3写真をフルカラーで数枚刷ると、インク残量のインジケーターがガクンと下がるのを見て、少し切ない気持ちになります。「安く大量に刷りたい」という方には、正直言ってこの機種は向いていません。
2. 駆動音はそれなりに賑やか
夜静かな時間帯に印刷を始めると、ガシャガシャという動作音が部屋に響きます。排紙トレイが自動でウィーンと出てくるギミックは格好良いのですが、経年劣化で少し音が大きくなってきたかな、と感じる場面もありました。
避けて通れない「寿命」と「廃インク」の問題
これから[amazon_link product=”EPSON EP-976A3″]を中古で買おうとしている方、あるいは使い続けようとしている方に、最も注意してほしいのが「メーカー修理終了(2019年3月)」という事実です。
特に恐ろしいのが「廃インク吸収パッドの限界」エラー。これが出ると、原則としてメーカーでの修理は受けられません。
私は以前、Amazonで見つけた[amazon_link product=”廃インク吸収パッド限界リセットキット”]を使って、自己責任でメンテナンスを試みたことがあります。中のパッドを物理的に取り替えるのはかなりの重労働ですが、そこまでしてでも使い続けたいと思わせる魅力が、この[amazon_link product=”EP-976A3″]にはあるのです。
結論:今から買うなら「覚悟」が必要、でも代わりはいない
[amazon_link product=”EPSON EP-976A3″]は、以下のような方には今でも最高の選択肢です。
- 「A3印刷はたまにしかしないが、絶対に必要な時がある」
- 「本体を安く手に入れて、写真の画質にはこだわりたい」
- 「多少のトラブルは自分で調べて解決できる」
逆に、インク代を気にせずガンガン印刷したいなら、最新の[amazon_link product=”エコタンク搭載モデル”]を選んだ方が、精神衛生上も財布にも優しいでしょう。
10年経っても色褪せない「A4サイズでA3が刷れる」というコンセプト。壊れるその日まで、私はこの相棒を使い倒すつもりです。もし中古で状態の良い[amazon_link product=”EP-976A3″]を見つけたら、それは一つの「出会い」かもしれません。


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