「AnTuTuスコア20万点」という数字。数年前ならミドルレンジの代名詞でしたが、アプリの肥大化が進んだ2026年現在、このスコアのスマホをメインで使うのは正直なところ「修行」に近い感覚かもしれません。
中古ショップで安く売られている[amazon_link product=”AQUOS senseシリーズ”]の旧型や、超格安の海外メーカー端末でよく目にするこの数値。実際に20万点の端末を1ヶ月使い倒して見えた、リアルな使用感と「買っていい人・ダメな人」の境界線を忖度なしでお伝えします。
2026年に20万点スマホを使うとどうなる?【実体験レポート】
まず結論から言うと、メールや電話といった「連絡手段」としては合格ですが、現代の「コンテンツ消費」には力不足を感じる場面が多々あります。
SNSは「待てるか」が勝負の分かれ目
日常的に使う[amazon_link product=”iPhone”]の最新モデルと比較すると、圧倒的な差が出るのがSNSのスクロールです。
X(旧Twitter)を開くと、タイムラインの文字はすぐ出ますが、画像や動画の読み込みに1〜2秒の「空白」が生まれます。Instagramのリール動画に至っては、再生が始まるまで画面が止まったり、数分見ていると端末がじんわり熱を帯びてくるのがわかります。この「小さな待ち時間」の積み重ねが、意外と精神的なストレスになるのです。
ブラウジングと電子決済の意外な落とし穴
Chromeでニュースサイトを見る際、広告が多いページだと読み込みが終わるまで画面がガタつきます。最も焦ったのは、コンビニのレジ前。PayPayなどの決済アプリを起動してからバーコードが表示されるまで5秒以上かかることがあり、後ろに人が並んでいると非常に気まずい思いをします。
ゲーム性能:もはや「パズル専用機」
最近の3Dグラフィックを多用するゲーム、例えば[amazon_link product=”原神”]や[amazon_link product=”ゼンレスゾーンゼロ”]は、インストールすること自体をおすすめしません。最低画質にしてもコマ送りのようで、まともにプレイするのは不可能です。
一方で、[amazon_link product=”モンスターストライク”]や[amazon_link product=”パズル&ドラゴンズ”]といった2Dメインのゲームであれば、ロード時間は長いものの、プレイ自体は大きな問題なく楽しめました。
20万点スマホで後悔した「3つの盲点」
スペック表の数字だけでは見えてこない、実際に使って分かったリスクが3つあります。
- OSアップデートとセキュリティの壁20万点程度のスコアしか出ない端末は、多くが数年前のモデルです。OSの更新が止まっていることも多く、最新のアプリが非対応だったり、セキュリティ面で不安を抱えながら使うことになります。
- バッテリーの劣化スピード性能が低いプロセッサは、何をするにも「フルパワー」で動こうとします。その結果、電力消費が激しくなり、電池の減りが予想以上に早いです。特に中古の[amazon_link product=”Xperia”]の古いモデルなどは、性能以上にバッテリー持ちがネックになります。
- 「LINEすら重い」という現実意外かもしれませんが、今のLINEは多機能すぎて意外と重いです。大量のトーク履歴がある場合、アプリの立ち上がりや検索機能で明らかにワンテンポ遅れます。「連絡用だから低スペックでいい」という理屈が通じにくくなっているのが2026年の現状です。
【結論】あなたが選ぶべき基準はどこ?
結局のところ、AnTuTu 20万点のスマホは「誰にでも勧められる選択肢」ではありません。
- 買っていい人:
- メイン機が故障した時の「数日間限定」の予備機。
- 子供に持たせる「通話とGPS専用」の連絡用スマホ。
- 音楽再生や電子書籍リーダーとして、用途を1つに絞って使う人。
- 避けるべき人:
- これ1台でYouTubeもSNSもゲームも済ませたい人。
- 2年以上、ストレスなく使い続けたい人。
もし予算が許すなら、あと少しだけ投資して[amazon_link product=”Google Pixel Aシリーズ”]や[amazon_link product=”Xiaomi Redmi Noteシリーズ”]の最新ミドル機を検討してください。AnTuTuスコアで40万〜50万点を超えるあたりから、世界が変わるほど「サクサク」になります。
「安物買いの銭失い」にならないよう、今の自分のライフスタイルにその「20万点」が本当に足りるのか、一度立ち止まって考えてみることを強くおすすめします。
次の一歩として、今の予算内で「30万点〜50万点」出せる高コスパな中古・新品端末の比較リストを作成しましょうか?


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