スマホの性能を測る指標として欠かせないAntutuベンチマークですが、最新の「v11」がリリースされ、そのスコアの跳ね上がりっぷりに驚いている方も多いのではないでしょうか。Google Playストアでは配布されていないため、apkを直接導入する必要がありますが、「安全に入れられるのか?」「v10と何が違うのか?」という不安や疑問も尽きません。
今回、私は実際に複数の端末を使ってAntutu v11をインストールし、その挙動やスコアの変化を徹底的に検証しました。そのリアルな体験をもとに、失敗しない導入手順とv11の新基準について詳しく解説します。
1. 【体験レビュー】Antutu v11を実際に回して分かった驚きの変化
まず、[amazon_link product=”Pixel 8 Pro”]や[amazon_link product=”Xiaomi 13T Pro”]など、いくつかの現行モデルで実際にテストを走らせてみました。
最初に驚いたのは、スコアの「爆上がり」現象です。これまでのv10.5と比較して、平均して20万点から30万点ほどスコアが高く算出される傾向にあります。これはスマホの性能が突如進化したわけではなく、v11で計測アルゴリズムが刷新されたためです。特にGPUスコアの伸びが著しく、最新の3Dグラフィックス技術を評価対象に含めたことが大きく影響しているようです。
また、テスト中の挙動もかなり変わりました。GPUテストの後半では、最新ゲームさながらの超高精細な映像が流れます。ミドルレンジ以下の端末では、以前のバージョンよりも明らかに画面がカクつく場面が増えており、SoCへの負荷が一段と高まっていることを肌で感じました。
2. Antutu v11 apkの安全なダウンロード・インストール手順
Antutu v11は公式サイトからapkファイルを直接ダウンロードしてインストールします。野良サイトのapkはウイルス混入のリスクがあるため、必ず公式サイト(antutu.com)を利用しましょう。
実際に私が導入した際の手順は以下の通りです。
- 公式サイトへアクセス: スマホのブラウザでAntutu公式サイトを開き、「Download AnTuTu Benchmark」をタップします。
- 2つのアプリを導入: v11では「本体(Benchmark)」と「3D Bench」の2つのapkが必要です。片方だけでは計測が始まらないので注意してください。
- 不明なアプリのインストール許可: ダウンロードしたapkを開こうとすると、Androidのセキュリティ警告が出ます。設定からブラウザのインストール権限を一時的に「許可」に切り替えることで進めます。
インストール後、[amazon_link product=”Galaxy S24 Ultra”]などの最新フラッグシップ機では、データ容量が合計で1GBを軽く超えるため、ストレージの空き容量には余裕を持って挑むのが正解です。
3. 【比較】v11とv10でスコアの目安はどう変わったか
実際に計測を重ねる中で、v11における「性能の壁」が見えてきました。
これまでは100万点を超えれば「超高性能」と言われましたが、v11基準では100万点は「中の上(ミドルハイ)」といった印象です。200万点を超えるスコアが当たり前のように飛び出すようになり、最高峰のSoCを搭載した[amazon_link product=”ROG Phone 8″]などでは、さらにその先を伺う数値が叩き出されます。
ここで重要なのは、「異なるバージョン同士のスコアを比較しても意味がない」ということです。友達のスマホがv10で120万点、自分のスマホがv11で140万点だったとしても、必ずしも自分の方が高性能とは限りません。比較する際は必ず同じ「v11」で計測した数値を見るようにしましょう。
4. 実行時に遭遇した「エラー・中断」と回避策
ベンチマーク中にアプリが落ちたり、スマホが異常に熱くなったりすることもありました。私が試行錯誤して見つけた安定計測のコツを紹介します。
- ケースは外して冷却: [amazon_link product=”Xperia 1 V”]のような発熱しやすいモデルは、計測中にサーマルスロットリング(熱による性能制限)がかかり、スコアがガクッと落ちます。ケースを外し、涼しい場所で計測するのがベストです。
- バッテリー残量は80%以上で: バッテリーが20%を切った状態で計測すると、省電力モードが働いてしまい、本来のパワーが出せません。
- バックグラウンドアプリを全終了: LINEやSNSの通知が飛んでくるだけでもスコアに微細な影響が出ます。最高の数値を狙うなら、タスクをすべて消してから実行しましょう。
まとめ:v11は「次世代スマホ」を測るための新基準
Antutu v11を使い込んで感じたのは、このバージョンが単なる数字遊びではなく、今後登場するレイトレーシング対応の超高性能チップを正しく評価するために作られたものであるということです。
インストールにはapk経由という少し特殊な手順が必要ですが、一度入れてしまえば、自分の愛機が現代のスマホ市場でどの立ち位置にいるのかを最も正確に把握できます。[amazon_link product=”AQUOS R8 pro”]などの最新端末を手に入れた際は、ぜひこの新基準でその実力を試してみてください。


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