スマホの性能を測る指標としてお馴染みのAntutuベンチマーク。最新のハイエンド機が400万点を超えるスコアを叩き出す2026年現在、「100万点」という数字を見て「もしかして自分のスマホはもう時代遅れ?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際に多くの端末を触ってきた私の結論は違います。100万点というスコアは、今の時代において「最も賢い選択肢」であり、日常生活を最高に快適にしてくれる絶妙なラインなのです。
今回は、Antutu 100万点前後の端末をメイン機として使い倒した実体験をもとに、そのリアルな使用感をお伝えします。
2026年における「Antutu 100万点」の立ち位置
かつてはフラッグシップ級だった100万点というスコアも、今では「アッパーミドルレンジ(中上位)」の定番スコアになりました。上を見ればキリがありませんが、実はスマホで行う操作の9割以上は、100万点あればお釣りがくるのが現実です。
例えば、[amazon_link product=”Google Pixel 9a”]や[amazon_link product=”Xiaomi 15T Pro”]といった人気モデルがこの圏内に位置していますが、これらは「安かろう悪かろう」ではなく、「必要十分を極めた」マシンと言えます。
【実録】100万点スマホで1日過ごしてみた感覚
実際に100万点クラスのスマホをメインで使ってみて、私が感じた「生の声」をまとめます。
SNSとブラウジング:カクつきを探すほうが難しい
まず、X(旧Twitter)のタイムラインを猛スピードでスクロールしてみてください。100万点あれば、画像や動画が混じった投稿も吸い付くように動きます。ブラウザでタブを30個くらい開きっぱなしにしても、切り替え時の再読み込みでイライラすることはまずありませんでした。
4K動画視聴とマルチタスク:熱くならずに涼しい顔
YouTubeの4K動画を再生しながら、小窓でLINEを返信。こんなマルチタスクも100万点クラスなら「涼しい顔」でこなしてくれます。超ハイエンド機(400万点級)だと、かえってパワーがありすぎて本体が熱くなることがありますが、100万点前後のチップは電力効率が良く、バッテリー持ちとのバランスが非常に優秀だと実感しています。
ゲーム性能:『原神』はどこまで動くのか?
最も気になるのがゲームでしょう。
- カジュアルゲーム: 『モンスト』や『プロスピA』などは完全にオーバースペックです。読み込みも爆速で、何も不満はありません。
- 重量級3Dゲーム: 『原神』や『崩壊:スターレイル』を最高画質・60fpsで固定しようとすると、さすがに後半は端末が熱くなり、フレームレートが落ちる場面がありました。
- 結論: グラフィック設定を「中」程度に落とせば、驚くほど安定してプレイ可能です。ガチの競技勢でなければ、100万点あればゲーム体験として十分合格点と言えます。
メリットと「意外な落とし穴」
このクラスのスマホを選ぶ最大のメリットは、なんといっても「コスパ」です。[amazon_link product=”AQUOS sense10″]のような国産機を含め、5万円〜8万円台でこの性能が手に入るのは、数年前では考えられなかった贅沢です。
ただし、注意点もあります。それは「GPUスコア」です。総合スコアが100万点でも、その内訳がCPUに偏っている場合、ゲーム性能が思ったより伸びないことがあります。また、OSアップデートを3〜4年繰り返していくと、将来的に少し動作が重くなる可能性は否定できません。
まとめ:100万点は「後悔しない」基準
「みんなが400万点のスマホを持っているから」と無理をして20万円近い予算を出す必要はありません。実際に使ってみて痛感したのは、Antutu 100万点という数字は、ストレスを感じることなく、かつ財布にも優しい「現代の正解」だということです。
「最新の3Dゲームを最高画質で配信したい」というプロ志向でない限り、このスコアを持つスマホは、あなたの毎日を間違いなく快適に彩ってくれるでしょう。
もし、今お使いの端末が50万点以下で「最近重いな」と感じているなら、[amazon_link product=”Google Pixel”]シリーズなどの100万点クラスへ乗り換えてみてください。その瞬間、世界の解像度が変わったような感動を味わえるはずです。


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