「え、今?!」と叫びたくなるようなタイミングでやってくる、プリンターのインク切れ。大事な書類の提出直前や、年賀状を刷り上げたい深夜に限って、液晶パネルに非情な「インクがなくなりました」の文字が表示されるものです。
私自身、これまで何度もエプソンのプリンターを愛用してきましたが、初期の頃はインク交換で手を真っ青に染めたり、せっかく交換したのに認識されず途方に暮れたりと、数々の失敗を経験してきました。
今回は、そんな私の実体験をもとに、[amazon_link product=”エプソン プリンター”]のインクをスムーズに交換する手順と、トラブルを回避するための「ちょっとしたコツ」を余すことなくお伝えします。
失敗しない!エプソンプリンターのインク交換基本手順
まずは基本。でも、この「基本」の中に意外な落とし穴が隠れています。
- 電源は入れたままで!意外と多いのが、電源を切ってから無理やりヘッドを動かそうとするパターン。これは故障の原因になります。必ず電源を入れた状態でカバーを開け、ヘッドが「交換位置」まで自動で動くのを待ちましょう。
- 新しいインクの「黄色いテープ」だけを剥がす[amazon_link product=”エプソン 純正 インクカートリッジ”]を取り出すと、黄色いテープが付いています。これ、空気孔を塞いでいるものなので、剥がし忘れるとインクが全く出ません。一方で、底面の透明フィルムは絶対に剥がさないでください。セットする時に針が勝手に貫通する仕組みになっています。
- 垂直に、しっかり「カチッ」と古いインクを抜いたら、新しいインクを垂直に押し込みます。私の経験上、この時の「カチッ」という感触が弱いと、後で認識エラーが出る確率が跳ね上がります。指の腹でしっかり押し込みましょう。
実体験から学んだ「手が汚れない」ための防衛策
インク交換をした後、爪の間が黒くなって数日間落ちない…なんて悲劇を防ぐための知恵です。
- 「上向き」でキャップを外すインクの保護キャップを外す際、下を向けて外すと気圧の差でインクが「ピピッ」と飛び散ることがあります。必ずキャップを上に向けて、ゆっくりとひねりながら外すのが鉄則です。
- ビニール手袋は魔法のアイテム100均の薄いビニール手袋で十分です。これ一枚で、その後の手洗いの苦労から完全に解放されます。
- 新聞紙よりも「キッチンペーパー」インクが垂れた時、新聞紙だと裏写りしたりインクを吸いきれなかったりします。厚手のキッチンペーパーを二重にして敷いておくのが、最も安心できるスタイルです。
「交換したのに認識しない」時のレスキュー法
新しいインクを入れたのに「インクカートリッジを認識できません」と表示される。これほど絶望的な瞬間はありませんよね。そんな時は以下の3ステップを試してみてください。
- ICチップを「綿棒」で掃除するインクの背面にある金色の端子(ICチップ)に、目に見えないホコリや皮脂がついているだけで接触不良を起こします。乾いた綿棒で優しく拭くだけで、嘘のように認識されることがよくあります。
- 「二度挿し」の魔法一度抜いて、もう一度力強く挿し直す。原始的ですが、エプソンユーザーの間では定番の解決策です。
- 究極の手段:コンセント抜き何をしてもダメな時は、一度電源を切り、コンセントを抜いて10分ほど放置します。内部の電気が放電され、エラー情報がリセットされることで、再起動時にあっさり認識されることがあります。
純正インクと互換インク、結局どっち?
これは永遠のテーマですが、私の使い分けはこうです。
「失敗できない大切な写真」や「長期保存する書類」には、やはり[amazon_link product=”エプソン インクカートリッジ 純正”]を選びます。発色の鮮やかさと、何よりヘッドが目詰まりしにくい安心感は代えがたいものです。
一方で、日々のメモ書きや子供の学習用プリントであれば、信頼できるメーカーの[amazon_link product=”エプソン用 互換インク”]を使用し、コストを抑えるのも賢い選択です。ただし、互換インクを使う場合は、前述した「ICチップの汚れ」が発生しやすい傾向にあるので、より丁寧なセットを心がけています。
まとめ
エプソンのインク交換は、コツさえ掴めば難しいことはありません。
「黄色いテープを剥がす」「垂直にしっかり押し込む」「困ったらICチップを拭く」。
この3点さえ覚えておけば、急なインク切れでも慌てずに対応できるはずです。あなたのプリンターライフが、少しでも快適なものになりますように。
次は、[amazon_link product=”プリンター クリーニング液”]を使って、かすれた印刷を劇的に改善する方法を試してみませんか?


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