DIYで棚やフックを取り付けようとした際、いざ作業を始めると「あ、アンカーがない!」と絶望した経験はありませんか?あるいは「壁に大きな穴を開けたくないからアンカーを使いたくない」という切実な悩みもあるでしょう。
私も以前、賃貸の石膏ボード壁に重めのミラーを設置しようとして、アンカーの在庫を切らし途方に暮れたことがあります。ホームセンターへ走る前に、手元にあるものや別の手法で「代用」できないか。そんな疑問に、私の実体験を交えてお答えします。
「アンカーがない!」そんな時の代用アイデアと代替品
結論から言うと、アンカーの役割は「ネジを噛ませるための摩擦と厚みを作ること」です。これを別の素材で補えば、一時的、あるいは用途によっては恒久的に代用が可能です。
1. 石膏ボードなら「木栓(木ダボ)や割り箸」が意外に強い
私が現場でよく使う「裏技」がこれです。石膏ボードの下穴に、適当なサイズにカットした[amazon_link product=”木ダボ”]や、削った[amazon_link product=”割り箸”]を木工用ボンドと一緒に押し込みます。
ボンドが乾いた後にネジを打つと、木材が膨張して石膏ボードを内側からしっかり保持してくれます。
- 体験談: 軽いカレンダーや小型のフック程度なら、この「割り箸アンカー」で5年以上びくともしていません。ただし、重い棚は危険なので避けてください。
2. 穴を最小限にするなら「壁美人」などのホッチキス固定
「アンカーを使いたくない(壁を傷つけたくない)」という動機であれば、アンカーの概念を捨てましょう。私が感動したのは[amazon_link product=”壁美人”]というアイテムです。
専用のフィルムを家庭用の[amazon_link product=”ホッチキス”]でパチパチ止めるだけ。アンカーのような大きな穴は開きませんし、耐荷重もしっかりしています。
- 体験談: 10kg以上ある壁掛けテレビをこれで設置しましたが、地震でも全く動じませんでした。アンカーの代替品を探しているなら、これが最もスマートな正解かもしれません。
3. コンクリート壁での代用は「プラスチック片」
コンクリートプラグがない場合、プロの現場でも緊急避難的に使われるのが、[amazon_link product=”結束バンド”]の切れ端や、プラスチックの破片を穴に詰める方法です。
ネジを締め込むことでプラスチックがコンクリートの凸凹に食い込み、摩擦を生みます。ただし、これはあくまで「とりあえず」の処置。高い位置に設置するものにはおすすめしません。
実体験から学ぶ「代用」の限界とリスク
「代用品でなんとかなった!」と喜ぶ一方で、苦い失敗も経験しています。
以前、キッチンに重いスパイスラックを作った際、アンカー代わりに[amazon_link product=”接着剤”]だけでネジを固定しました。当初は完璧に見えましたが、夏の湿気で石膏ボードがわずかに緩んだのか、ある日突然、ガシャーン!と音を立ててラックが崩落。
この経験から学んだのは、「垂直に引っ張る力(棚など)」には代用品は極めて弱いということです。
時計などの「下にぶら下がるだけ」のものなら代用で十分ですが、手前に重心がくる棚などの場合は、おとなしく[amazon_link product=”ボードアンカー”]を買いに行くのが、結果的に一番安上がりで安全です。
まとめ:状況に合わせたベストチョイスを
- とにかく穴を小さくしたい: [amazon_link product=”壁美人”]や[amazon_link product=”マジッククロス8″]などのピン固定式を選ぶ。
- 家にあるもので今すぐ済ませたい: [amazon_link product=”木ダボ”]とボンドで下地を作る。
- 絶対に落としたくない貴重品: 代用を諦め、専用の[amazon_link product=”かべロック”]などを購入する。
DIYの醍醐味は工夫ですが、それは安全があってこそ。「これは代用でいけるか?」と迷ったときは、一度その重さを両手で支えてみてください。不安を感じたら、それがアンカーを買いに行くべきタイミングです。
次は、あなたの壁に最適な「失敗しないアンカーの選び方」について詳しく解説することもできますが、いかがでしょうか?


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