「あれ、ボディキャップがどこにもない……」
撮影現場から帰宅して、防湿庫にカメラを収納しようとした瞬間、血の気が引く思いをしたことはありませんか?ニコンユーザーなら誰もが一度は経験する「ボディキャップ行方不明事件」。実は私も、これまで数え切れないほどのキャップを自宅のソファの隙間や、カメラバッグの奥底へリリースしてきました。
たかがプラスチックの蓋、されど大切なイメージセンサーを守る最後の砦。今回は、ニコン純正品から格安の互換品まで使い倒してきた私の経験をもとに、失敗しない選び方とマウントの見分け方を本音で解説します。
経験者は語る、ボディキャップ紛失の「落とし穴」
不思議なことに、ボディキャップは外でのレンズ交換中よりも、家でクリーニングをしている時や、レンズを付けっぱなしで数ヶ月放置した後に「いざ外そう」としたタイミングで消えます。
一度、急場をしのぐためにラップと輪ゴムでマウントを塞いだことがありますが、これは絶対におすすめしません。静電気でラップに付着した微細なゴミが、逆にセンサーに吸い寄せられてしまい、結局プロの清掃に出す羽目になりました。あの数千円の出費を考えれば、予備の[amazon_link product=”ニコン ボディキャップ”]を一個カバンに忍ばせておく方が、精神衛生上も財布にもずっと優しいのです。
「純正品」の安心感 vs 「互換品」のコスパ
買い足す際に必ず迷うのが、「数百円の差なら純正か、安さの互換品か」という問題です。
純正品の使い心地
私が愛用しているのは[amazon_link product=”Nikon ボディキャップ BF-1B”]です。さすが純正と言うべきか、マウントに嵌めた時の「カチッ」という精度の高い感触は格別。指がかりが良いデザインなので、冬場の撮影現場で手袋をしていても滑りにくいのが隠れたメリットです。また、古いフィルム機に現行のキャップを付けても違和感がないのは、ニコンが歩んできた歴史の深さゆえでしょう。
互換品の使い道
一方で、[amazon_link product=”ニコン用 ボディキャップ 互換品”]も馬鹿にはできません。純正1個の値段で3〜5個買えることもあります。私はメイン機には純正を使いますが、予備としてカメラバッグの底や車の中、さらにはデスクの引き出しに互換品をバラ撒いています。紛失を恐れずガシガシ使えるのは、精神的な余裕に繋がります。
ZマウントとFマウント、絶対に間違えてはいけない
ここが一番の注意点です。最近、一眼レフからミラーレスに乗り換えた方が陥りやすいのが「マウントサイズの買い間違い」です。
- Fマウント(一眼レフ用): 伝統のサイズ。[amazon_link product=”Nikon ボディキャップ BF-1B”]が適合します。
- Zマウント(ミラーレス用): 口径がグッと大きくなりました。適合するのは[amazon_link product=”Nikon ボディキャップ BF-N1″]です。
私は一度、急いで注文してZマウントのボディにFマウント用のキャップを載せようとし、「スカスカで蓋にならない!」と深夜に絶望したことがあります。見た目では意外と分かりにくいので、注文前に必ずご自身のカメラが「D」から始まる一眼レフか、「Z」から始まるミラーレスかを確認してください。
結論:予備を持つことが最大の防衛策
カメラの心臓部であるセンサーに傷がついてからでは手遅れです。ボディキャップは消耗品だと割り切って、[amazon_link product=”ニコン純正 ボディキャップ”]を一つ、そして予備の安い互換品を一つ持っておくのが、ニコンユーザーとしての「大人のたしなみ」かもしれません。
次にレンズを外した時、そこにキャップがあるという安心感。それだけで、あなたのフォトライフはもっと軽やかになるはずです。


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