ニコンのミラーレスカメラ「Zシリーズ」や一眼レフ「Dシリーズ」を愛用していると、必ずぶち当たるのが「予備バッテリー高すぎ問題」です。純正の[amazon_link product=”EN-EL15c”]を買い足そうとすると、1本で1万円近い出費。仕事ならまだしも、趣味の撮影で複数枚揃えるのは正直財布に優しくありません。
そこで目に入るのが、Amazonなどで安価に売られている「互換バッテリー」です。しかし、「カメラが壊れた」「発火した」といった不穏な噂も耳にします。今回は、私が実際に数年間にわたって複数のニコン機で互換品を使い倒した実体験と、周囲のフォトグラファーから集まったリアルな失敗談をベースに、後悔しない選び方を解説します。
1. ぶっちゃけどう?ニコン互換バッテリーを使い続けた「生の声」
私が初めて互換バッテリーに手を出したのは、D750を使っていた頃です。当時は[amazon_link product=”ロワジャパン EN-EL15″]をメインの予備として導入しました。結論から言えば、「割り切って使う分にはアリ、でも過信は禁物」です。
メリット:とにかく「数」で勝負できる
純正1本の予算で、互換品なら3〜4本買えてしまいます。インターバル撮影や動画撮影など、バッテリーを激しく消耗する現場では、この「弾数の多さ」が精神的な余裕に繋がります。
デメリット:ヒヤッとした3つの実体験
- 「残量30%」からの突然死: 液晶表示ではまだ余裕があるはずなのに、シャッターを切った瞬間に電源が落ちる。これは純正ではまず起こらない、互換品特有の「電圧の不安定さ」です。
- 冬の寒さに極端に弱い: 雪山での撮影時、純正は粘り強く動いてくれましたが、[amazon_link product=”DSTE 互換バッテリー”]は数枚撮っただけで「電池残量がありません」と音を上げました。
- バッテリーの膨張: これが一番怖かったです。1年ほど使った個体が、充電中にわずかに膨らみ、カメラのバッテリー室に入れると「指で引っ掛けても抜けない」状態に。無理に引き抜きましたが、一歩間違えれば修理行きでした。
2. 失敗しないための「賢い選び方」3つの鉄則
安いからといって、無名のメーカーに飛びつくのはギャンブルです。最低限、以下の3点はチェックしてください。
① PSEマークは「大前提」
日本国内で販売される電気製品として、最低限の安全基準を満たしている証拠です。これが明記されていない怪しい製品は、発火リスクを避けるためにもスルーしましょう。
② 信頼できる「定番ブランド」に絞る
私が実際に使ってみて、比較的トラブルが少なかったのは以下の2社です。
- ロワジャパン: 互換バッテリー界の老舗。[amazon_link product=”ロワジャパン ニコン用バッテリー”]は、万が一の初期不良への対応も早く、日本国内でのユーザー数が圧倒的に多いのが特徴です。
- RAVPower / Newmowa: 比較的回路が安定しており、USBで直接充電できるタイプなど、本家にはない利便性を持つ[amazon_link product=”Newmowa EN-EL15c 互換”]なども人気です。
③ 最新機種(Z9/Z8/Z6IIIなど)は「純正」を優先
最近のニコン機は消費電力が大きく、互換品だと「連写速度が落ちる」「動画撮影が途中で止まる」といった制限がかかるケースが増えています。特にファームウェアのアップデートで、ある日突然「この電池は使用できません」と弾かれるリスクがあることは覚悟しておきましょう。
3. 結論:理想的な「ハイブリッド運用」のすすめ
私の現在の運用スタイルは、**「メインの1〜2本は純正、万が一の予備(お守り)として互換品を2本バッグに忍ばせる」**という形です。
風景写真や家族写真など、もし撮り逃しても「ごめん!」で済むシーンなら[amazon_link product=”Vemico EN-EL15c”]のような互換品でコストを抑えるのは賢い選択です。しかし、結婚式や仕事の撮影、二度と行けない旅行など、失敗が許されない場面では迷わず[amazon_link product=”ニコン 純正バッテリー”]を使いましょう。
互換バッテリーはあくまで「消耗品」と割り切り、少しでも膨らみを感じたり、挙動が怪しくなったりしたら、すぐに買い替える潔さがカメラを守る秘訣です。
この記事が、あなたのカメラライフと財布を救うヒントになれば幸いです。
次は、互換バッテリーでも安全に充電できるおすすめの充電器をチェックしてみませんか?


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