2024年7月、カメラファンにとって衝撃的なニュースが駆け巡りました。長年、品川駅近くの港南エリアに構えていたニコン本社が、創業の地である「西大井」へと移転したのです。「ニコンの住所はどこ?」と調べて、古い情報のまま品川へ向かってしまうと、今はもうもぬけの殻。新しい聖地は、JR横須賀線の西大井駅から歩いてすぐの場所に誕生しています。
今回は、新しくなったニコン本社の住所やアクセス方法、そしてファンなら絶対に見逃せないリニューアルした「ニコンミュージアム」の訪問体験を、どこよりも詳しくお届けします。
【最新】ニコン本社の住所とアクセスガイド
まず、ビジネスや観光で訪れる方が絶対に間違えてはいけないのが、現在の正確な住所です。
- 新住所:東京都品川区西大井1-5-20
最寄り駅はJR横須賀線・湘南新宿ラインの「西大井駅」です。駅の改札を出て左手に進むと、かつての工場地帯を象徴する「光学通り」という名前の道に突き当たります。この名前を聞くだけで、ニコンファンなら胸が熱くなるはずです。
実際に歩いてみると、駅から徒歩約4分という驚きの近さ。住宅街の中に突如として現れる、ガラス張りのモダンで巨大なビルが「ニコン本社/イノベーションセンター」です。建物の外壁は「カスケード(段々滝)」をイメージしたデザインになっており、太陽の光を反射して輝く姿は、まさに光学の王者にふさわしい佇まいでした。
入口には巨大な「Nikon」のロゴオブジェが鎮座しており、ここを背景に[amazon_link product=”Nikon Z8″]や[amazon_link product=”Nikon Z6III”]を構えて自撮りをするファンの姿もちらほら見かけます。
2024年10月オープン!新ニコンミュージアム体験記
本社の移転に伴い、併設されている「ニコンミュージアム」も完全リニューアルされました。以前の品川時代に比べて展示スペースがより洗練され、体験型コンテンツが充実しています。
一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、天井まで届きそうな巨大な「レンズウォール」です。歴代のNIKKORレンズがずらりと並ぶ光景は圧巻の一言。自分が持っている[amazon_link product=”NIKKOR Z 24-120mm f/4 S”]の先祖にあたる古いレンズを探すだけでも、平気で1時間は過ぎてしまいます。
特に感動したのは、NASAの宇宙飛行士が実際に使用したカメラや、半導体露光装置の展示です。普段は[amazon_link product=”iphone”]などのスマートフォンで手軽に写真を撮っていますが、そのデバイスの中にあるチップを作るための技術が、ここ西大井で育まれてきたのだと実感させられます。
【訪問時の注意点】
- 入館料: 無料(これだけの展示が無料なのは驚きです)
- 休館日: 日曜日・祝日・月曜日(土曜日は開館していますが、営業時間は事前に公式HPを確認してください)
カメラの修理やメンテナンスはどこへ行くべき?
ここで一つ注意が必要です。西大井の新本社はあくまで「開発・事務拠点」および「ミュージアム」であり、カメラの対面修理窓口は設置されていません。
「愛機を直接プロに見てもらいたい」という方は、以下の「ニコンプラザ」へ足を運ぶのが正解です。
- ニコンプラザ東京(新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階)
- ニコンプラザ大阪(大阪市中央区博労町3-5-1 御堂筋グランタワー17階)
新宿のプラザは非常にアクセスが良く、高層階からの眺めも抜群です。レンズの試用もできるので、[amazon_link product=”Nikon Z f”]の質感を確かめたり、新しい単焦点レンズのボケ味をチェックしたりするのにも最適。修理の待ち時間には、併設のギャラリーで写真展を眺めて優雅な時間を過ごせます。
西大井の街をスナップしながら帰ろう
本社訪問の後は、ぜひそのまま駅周辺の散策を楽しんでください。西大井は非常に静かな住宅街ですが、歴史を感じる坂道や小さな公園が多く、スナップ撮影には最高のロケーションです。
私はお気に入りの[amazon_link product=”Nikon Z30″]に[amazon_link product=”26mm f/2.8″]のパンケーキレンズを付けて歩きましたが、気取らない街並みの中にニコンの歴史が溶け込んでいるような、不思議な安心感がありました。
ニコンの新拠点は、単なるオフィスではなく、ブランドの過去と未来が交差する場所。住所を正しく把握して、ぜひ一度その空気感に触れてみてください。
もし、新本社への行き方やミュージアムの見どころについてもっと詳しく知りたいことがあれば、お気軽にお尋ねください。


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