ニコンのダイナミックAFを使いこなす設定術!被写体別の選び方や3Dトラッキングとの違いを徹底解説

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「ニコンのAF設定、どれが正解なの?」動体撮影を始めたばかりの頃、誰もがぶつかる壁です。特に[amazon_link product=”Nikon D850″]や[amazon_link product=”Nikon Z9″]などの高性能機を手にすると、選択肢の多さに圧倒されてしまいますよね。

なかでも「ダイナミックAF」は、古くからのニコンユーザーに愛用者が多く、仕組みさえ理解すれば最強の武器になります。今回は、私が数々の現場で失敗を繰り返しながら辿り着いた、ダイナミックAFのリアルな使いこなし術をシェアします。

ダイナミックAFの本質は「お節介すぎない補助」

ダイナミックAFを一言で表すなら、「自分で選んだ1点を、周囲の測距点がバックアップしてくれるモード」です。

かつて私が[amazon_link product=”Nikon D500″]で野鳥を追っていた際、シングルポイントAFでは被写体をフレーム内に維持できず、ピンボケの山を築いていました。しかし、ダイナミックAFに切り替えた途端、合焦率が跳ね上がったのを覚えています。

カメラ任せにする「オートエリアAF」とは違い、あくまで「自分がどこにピントを合わせたいか」という意思が主軸。そこから少しズレた時だけ、隣の点がサッと手を差し伸べてくれる感覚です。この「自分が撮っている」という手応えこそが、ニコン機で動体を撮る醍醐味と言えるでしょう。

【実践】点数・エリアサイズの使い分け。現場のリアルな判断基準

ニコンのカメラには、ダイナミックAF(S/M/L)や、9点・21点・51点といった選択肢があります。ここでの判断ミスが、実はピンボケの最大の原因です。

1. ダイナミックAF(S/9点/25点):迷ったらまずはこれ

モータースポーツや競馬、ある程度動きが予測できる競技に向いています。

  • 体験談: サーキットで[amazon_link product=”Nikon Z8″]を使用中、欲張って広いエリアを選んだら、手前のフェンスにピントが吸い込まれました。結局、最小のエリアで「ドライバーのヘルメット」を執拗に追うのが一番打率が高かったです。

2. ダイナミックAF(M/51点):不規則な動きへの保険

サッカーやバスケットボールなど、急に加減速したり方向を変えたりする被写体用です。

  • 体験談: 子供の運動会ではこの設定がベスト。隣のコースのランナーにピントが移ることなく、自慢の息子だけを粘り強く追い続けてくれました。

3. ダイナミックAF(L/153点):視認すら困難な速いもの

飛び立つ小鳥や、近距離で走り回る大型犬など。もはや1点で捉え続けるのが不可能な場合に使います。ただし、背景にピントが抜けやすくなる諸刃の剣でもあります。

3. 3D-トラッキングとの決定的な違いは何か?

よく聞かれるのが「3D-トラッキングじゃダメなの?」という疑問。結論から言えば、「色の情報」を使うか「位置の情報」を使うかの違いです。

  • 3D-トラッキング: 被写体の「色」を見て追いかける。背景と被写体の色がハッキリ違う時に無双します。
  • ダイナミックAF: 指定した点の「周囲」でピントを探す。背景と被写体が同系色の時や、[amazon_link product=”NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S”]のような明るいレンズでボケが大きい状況でも、ダイナミックの方が安定して食いつきます。

失敗を防ぐ!プロが教える裏技的設定

ダイナミックAFをさらに研ぎ澄ませるために、カスタムメニューの「AFロックオン」設定を見直してみてください。

私は「横切りへの反応」を少し「遅め(長め)」に設定しています。これだけで、被写体の前を一瞬横切った人や電柱にピントが持っていかれる悲劇を回避できます。この微調整と「親指AF」を組み合わせれば、[amazon_link product=”Nikon Z6III”]のような最新ミラーレス機でも、一眼レフ顔負けの「粘り」を体感できるはずです。

最後に:ダイナミックAFは「撮り手の成長」に応えてくれる

オートエリアAFや被写体検出が進化し、何もしなくてもピントが合う時代になりました。しかし、混雑した場所や複雑な背景の中では、今でもダイナミックAFの方が確実な場面が多々あります。

「カメラに撮らされている」のではなく、自分の腕で被写体を仕留める感覚。ダイナミックAFを使いこなせば、あなたの写真はもっと自由で、もっと打率の高いものになるはずです。

まずは次の週末、[amazon_link product=”SDカード”]の予備を多めに持って、動くものをひたすら追う練習に出かけてみませんか?

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